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僕の日常  作者: ネオン
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『愛』

これはただの暇つぶしだ

さて、そこのお前に問おう

愛とは本当に存在しているのだろうか?



俺は愛なんてもの信じられない

だって、口では「愛してる」なんて行っていても心の中ではどう思っているかなんてわからないから

自分以外の誰かに同じことを言っているかも知れない

口ではなんとでも言えるんだよ

その口先だけの言葉を、信じるなんて馬鹿だ

裏切られるまで嘘だって気づかないなんてもっと馬鹿だ


俺は愛とかいう目に見えないものを信じることはない

もう二度と信じないと思ったから、学んだから

同じことを二度も繰り返すことはしたくない

まあ、そんなもの無くたって生きていけるしな


簡単にほかの奴を信用してはいけないんだ

ここでは誰も信用してはいけない

もちろん、俺のこともな

俺のことを信用したら死ぬかもな?

ここで生きるには他人を簡単に信じてはいけない

信じる相手を間違えたら最悪殺される可能性もある


俺に、好きだの愛してるだの言ってくるやつは全員信用ならない

だってあいつら絶対そんなこと思ってない

あいつらに連れて行かれる場所は決まってホテルとか似たような場所だ

俺がモテるから悪い

最近はそれを利用して金を稼ぐこともある


俺は愛とか嘯いて騙す側の人間

声かけてくる奴らに、従順な振りして、時に仲を深めて、騙された振りして、そして、最後には裏切る

騙される方が悪いんだ


これは忠告だ、簡単に相手を信用するな

でないと痛い目を見る


まあ、こんなこと言ってる自分だが、仲間はいる

生まれた時から契約しているやつ、俺と契約して俺が魂を持っている友人、そして、変態だが使えるやつ

こいつらだけは信用している

逆に言えばこいつら以外は信用していない

そして、これからも信用することはないだろう


これはただの自論だから別に気にしなくていい

ただの暇つぶしに付き合ってくれたから名乗っておこうか

俺の名前は…そうだな…「ちかげ」だ

もう二度と会わないだろうけどな

まあ、あっても気づかないだろうな


読んでいただきありがとうございました。

もしよければ感想などをいただけると嬉しいです


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