純白
純白とは、真紅の白バージョンです。分かりやすくいうと、一番明るい色。完全なる白です。
この色の象徴は一言で表すと、『完璧超人』ですかね。上に完全とありますしね。
もしくは聖女? 聖者? 純潔の象徴でもありますし。
真紅との関連性は見当たりませんでした。
一緒に使うと映えます。象徴する単語がかなりかぶっていたため、対にするのも、いいかもしれませんね。
そんなこんなで、くわしく述べていきます。
まず純白から連想できる単語は以下の通りです。
・心がきれい
・混じりけがない
・生真面目
・格調高い
・無垢
・清廉潔白
・純潔
・完全
・花嫁衣装
純白といえばやはり、ウェディングドレスですよね。色白もしくは色黒の方が似合うそうです。
花嫁に白いドレスを着る理由は色々とあります。「あなた色に染まる」だったり、「一度死んで、生まれ直す」など。
あとは純白の生地は高価だったり。
普通の白と表すより、純白と使ったほうが高級感が出ますね。黄みの混じった白よりも、完全なる白のほうが、よりクリーンな印象も受けます。
ほかにも白いバラ、雲、翼を形容するときにも、用いられます。
個人的には雲に使うイメージはありませんね。
純白という字面が持っている印象およびパワーが強ぎるため、加減が必要だと感じます。
とにもかくにも上に上げた情報を、掘り下げていきます。
『花嫁衣装』:『染まる、再出発、節目、生まれ変わる、結婚、主役、憧れ、美しい、華やか、ロマンチック』
『格調高い』:『高級、フォーマル、上質、重厚、深みのある、風格のある、立派、高尚』
『完全』:『無敗、無傷、隙のない、周到、オールマイティ、行き届いた、徹頭徹尾』
『混じりけのない』:『完全無欠、紛れもない、生粋、まっさら、澄んだ、濁りのない』
『心がきれい』:『無欲、悪口を言わない、心が広い、愛国心、好かれる、利他的、ボランティア、お人好し』
『清廉』:『聖者、正しく生きる、無欲、質素、正直、潔い、正しく生きる』
『純潔』:『神聖、ピュア、プラトニック→純愛、無償の愛』
『神聖』:『神々の庭、不可侵、光、まばゆい、白魔法、癒し』
『聖女』:『神の使い、信者、敬虔、高潔、慈愛、優しさ、博愛、高嶺の花』
『神秘的』:『スピリチュアル、ファンタジック、不思議』
本当は『清らか』を入れたかったのですが、メタファー辞典と化していたため、こちらを持ってきました。
ちなみに、こうなっています。
『清らか』『気高い、百合、クリスタル、雪、ダイヤモンド、澄み切った、青、静謐』
雪、百合の形容には使えそうですね。
とりあえず羅列すると分かる通り、強すぎますね。
少なくとも日常からは乖離した色のように思えます。逆にいうと特別な意味のある場面、人に用いると、強力な効果を発揮します。
では。