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ストロベリーレッド

 ストロベリーレッドとは、熟した苺の色です。鮮やかな赤で、やや赤紫がかっています。ただし、苺とはいってもオランダのものです。実物とは色合いが異なります。文章に出すと、作者と読者で認識の齟齬が生じるかもしれません。とはいえ、メタファー・隠喩を考えると、「ストロベリーレッド」という語感も重要です。字面を優先させて、真紅に近い色として登場させても問題ないでしょう。


 そんなストロベリーレッドもとい、苺色です。苺というと、皆さんはなにを連想しますか? ざっと羅列すると、以下のようになります。


「つぶつぶ」「ショートケーキ」「イチゴミルク」「ストロベリーアイス(ハーゲンダッツ)」「イチゴ大福」「イチゴジャム」「イチゴ味」「イチゴシロップ」


 清々しいレベルに甘いものだらけですね。

 イチゴは果物の中でも女性的、いえ少女らしいイメージが強いです。ガーリーとでも、いうのでしょうか。理由は赤い色や小ぶりな大きさと、形状……ですかね。

 味も、甘みが強い印象です。原因はイチゴ味のお菓子でしょう。かき氷に用いるシロップや、ゼリー、グミなど。イチゴ味の商品は山のようにあります。味はいずれも甘ったるい。砂糖が死ぬほどぶち込まれていそうな甘さです。子どものころはあまり好きではなく、積極的には食べませんでした。

 もっとも、実物はそこまで甘くはありません。どちらかというと、甘酸っぱいといいますか。それでもさくらんぼやりんごと比べると、糖度は高いかもしれません。

 後者・特にさくらんぼが爽やかな甘さであっさりしているのに対して、こちらは強く主張してくる甘酸っぱさです。オレンジやミカンなどの柑橘系とも、少し異なりますね。

 いえ、最近はイチゴを食べていないため、なんとも言えないのですが。

 店で並んでいるところを見れば分かるでしょうが、意外と高いのですよ。特にパック詰めをされている小粒の食べ物たちは。

 ほかにも、メロンやスイカはいわずもがな。逆に安いのは、リンゴやオレンジでしょうか。一個百円前後です。そんなわけで、イチゴには高級感もある……かもしれません。


 それから、夢占いで検索をかけたところ、イチゴの象徴するものは「成果」「恋」でした。果物関係はやたらと恋愛に関する象徴が多いです。理由は甘酸っぱさ以前に、赤い食べ物が恋愛の象徴とされているからですね。


 キリスト教では「正義」の象徴とされています。理由は、(人に嫌われやすい)植物の下でも育つため、悪に染まらないからです。


 まとめると、イチゴおよびストロベリーレッドが表す象徴は次のようになりました。


「甘い」「ガーリー」「スイート」「スイーツ」「かわいらしい」「愛らしい」「キュート」「春」「フレッシュ」「フェミニン」「女性らしい」「熟した」「活力」「やる気」


 苺色とストロベリーレッドでは、地味に雰囲気が違います。前者はより少女らしく、後者はどちらかというと大人っぽくもありますね。また、ストロベリーレッドは色見本では赤とピンクの中間です。赤髪のキャラクターで、かわいらしさを強調したい場合に用いるといいかもしれません。


 余談ですが、苺の語源・由来は検索してもよく分かりません。擬人化と、漢字の「草冠」に「母」から、「乳首のような実がなる草」という説ならありました。大人向けの小説を読んでいる方は、なにかとはいいませんが、使ってみるといいかもしれません。


 ちなみに、苺はバラ科の植物です。花言葉は以下の通りです。


「尊敬と愛」「尊重と愛情」「幸福な家庭」「あなたは私を喜ばせる」「誘惑」「甘い香り」「先見」「無邪気」「清浄」「甘い乙女心」「成果を上げる」


 魔性の匂いがプンプンします。

 ひとまず、今回はここまで。次回は薔薇色です。よろしくおねがいします。


 

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