#α 世界観設定
世界観の説明です。
[世界]
【ラーティナ】…主人公達の住む世界、ファンタジーの世界をそっくりそのまま絵に描いたような世界、七つの大陸と六つの国に別れる
【オルトマニア大陸・王国】…レイ達の住まう大陸、ラーティナの世界地図の中心に位置している。
魔法や魔術の研究に力を入れているため、武術や剣術は未発達。
獣人族が奴隷として扱われている。
比較的平和な緑の広がる美しい国
【アガル大陸・帝国】…オルトマニアの右隣に位置している。
オルトマニアとは古くから冷戦状態にあり、仲は良好とは言えない。
帝国民は、特性として魔力が少なく、魔法や魔術を使うことが出来ない、しかし、武器の開発が活発で、オルトマニアの天敵となりうる存在。
獣人属は戦士として利用される。
砂漠地域や渓谷が多く、とても良いとは言い切れない大陸。
【レンダル大陸・王国】…オルトマニアとは運河をはさんで左隣に位置している。
オルトマニア王国とは仲が良く、兄弟国という関係と良い貿易相手という関係となっている。
レンダルは武術や剣術の研究が発達しており、武術や剣術では勝てる国は無い。
運河から水を国内へ運んでいるため水が豊富な大陸。
【レゲンズ大陸・王国】…オルトマニアの北に位置する大陸。
獣人族の王国で、これまで多くの戦争で負け、今はオルトマニア王国とアガル帝国の二つの国と主従関係にある。
動物のように、それぞれ発達した能力を持ち、身体能力では人間を凌駕しているが、魔力を持たないため、現在はなにも出来ない国である。
大陸全てが森で埋め尽くされており、その森に入った人間は戻って来れないらしい。
【ナガーナ大陸・魔王国】…オルトマニアの南に位置する。
魔族の国でそこらじゅうに魔獣や魔族が蔓延っている、しかし、現在は魔王と呼ばれる存在は確認されて居らず、国としての能力は凍結している。
とてもじゃないが人間が住めるような環境ではない。
【マーザヌ大陸】…ラーティナ上空を黙々と飛び続ける謎の大陸。
国は存在しておらず、なにもない大陸。
神が住んでいるのでは、という噂もあるが、本当にそうなのかはまだ誰も知らない。
次回はレイがオルトマニア魔法学校に、入学するところからです。
誤字脱字等ありましたら、教えていただけると幸いです。