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登場人物紹介



■ ジーク・クローヴァ(Zeke Clover)


ジーク・クローヴァ は、大調律合議国の首都地下スラム〈アンダーヴェイル〉出身の盗賊であり、本作の主人公。

幼少期の記憶がほとんどなく、孤児院で育った後にスラム街で生き延びていたところ、盗賊団〈黒羽の牙〉に拾われ現在に至る。



□ 人物像

・飄々として楽天的な性格を装い、冗談や軽口を好む。

・根はロマンチストで、星空や自由に憧れを抱く。

・貧困や差別の現実を知っており、弱者への共感を忘れない。

・嘘や芝居を得意とし、処世術として「道化」を演じることもある。

・表向きは明るいが、内心では「自分の居場所」への渇望を抱く。



□ 能力:セーブポイント(因果跳躍)

・任意の地点を「セーブ」し、失敗すればその地点に戻ることが可能。

・戻った際、本人以外の人間は「差分」を認識できない。

・制約として、遡れる範囲は彼自身の直感に依存する。

・仲間からは便利な力と認識されるが、原理は理解されていない。

・代償として「死や失敗の記憶」を抱え込み、孤独を深めていく。



□ 外見

・身軽で俊敏、筋肉質ではなくバネのある動き。

・盗賊団仕込みの軽装を纏い、都市下層に馴染むフードやスカーフを好む。

・瞳には結晶のような光沢が宿り、髪は夜明けの色を帯びるなど、わずかに“非人間的”な特徴を持つ。



□ 夢


「大金持ちになって、自由に生きること」。

英雄願望はなく、自身と仲間の幸福を求めている。




■ アンダーヴェイル


アンダーヴェイル は、大調律合議国首都都市の地下に広がるスラム街。

旧工業区や廃棄施設の地下部分を転用したもので、常に霞んだ空気と暗闇に包まれている。



□ 構造

・廃線となった空中列車の残骸や、壊れた機械兵器が街の骨組みを成す。

・エーテル排気や廃棄物が流れ込み、環境は劣悪。



□ 住人

・孤児、失業者、犯罪組織の構成員。

・正規の戸籍を持たない人々が多く、上層都市からは“存在しない人間”とされる。



□ 治安と文化

・表向きは自警団があるが、裏ではギャングや盗賊団が支配する。

・違法エーテルや武器、改造機械が取引される地下マーケットが存在。

・闇酒場では賭け試合や即興音楽が盛ん。

・星の光が届かない地下で、住民たちは「水溜りに映る星空」を囲み語らう独自の風習を持つ。




■ 盗賊団〈黒羽の牙 (ブラックフェザー)〉


黒羽の牙 は、アンダーヴェイルを拠点とする盗賊団。

裏市場を仕切る用心棒を表向きの顔としながら、実際には盗み・潜入・密輸を行う。



□ 拠点

・アンダーヴェイルの地下鉄廃駅を改造。

・古い列車車両を寝床や倉庫に利用している。



□ 信条


「盗むのは金持ちから。スラムの民からは奪わない」。



□ 活動

・富裕層や合議国の倉庫を襲撃。

・情報屋・密輸業者との繋がりを持つ。

・反合議国勢力からの依頼を受けることもある。



□ 団員


ヴァルゴ・レンブラント(Valgo Rembrandt)

・年齢:40代後半

・外見:黒髪に白髪が混じり、左目に古傷の眼帯を着ける精悍な男。

・性格:豪胆で侠気に厚く、部下を絶対に見捨てない。

・背景:元・合議国軍の脱走兵。軍の腐敗を見限り、スラムに根を下ろす。

・備考:ジークを拾い、息子同然に育てる存在。「お前の生き方を見届けるのが俺の務めだ」と語る。



リナ・セラフィード(Rina Seraphide)

・年齢:20代後半

・外見:赤髪のポニーテール、小柄で身軽。

・性格:快活で姉御肌。仲間を叱咤激励する。

・技能:潜入・開錠の達人。

・背景:娼館で働かされていた過去を持つが、自力で脱出し盗賊団へ。自由を最も重んじる。



モルド・クライン(Mordo Kline)

・年齢:30代

・外見:肥満体だが小綺麗な身なり。常に笑顔。

・性格:皮肉屋でちゃっかりしている。

・技能:情報収集、人脈作り、闇市場の交渉。

・背景:元・上層都市の官僚。汚職で失脚し地下に堕ち、知識とコネで団を支える。



グラント・ホロウ(Grant Hollow)

・年齢:30代前半

・外見:筋骨隆々で大柄、無口で寡黙。

・性格:言葉より行動を重んじる。仲間を守る盾となる。

・技能:格闘戦、怪力。鉄パイプを武器にする。

・背景:元・闘技場のチャンピオン。買収を拒んで命を狙われ、盗賊団に逃げ込む。



主人公の立ち位置

・団の最年少。

・「弟分」として扱われながらも、軽妙な性格と抜け目なさから仲間に一目置かれる。

・特に団長ヴァルゴに強い影響を受け、「いつか自由に生きる」という夢は団長の信念の延長線上にある。




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■ 翠樹王国〈エルドヴァルド〉(Eldvaldo)


翠樹王国〈エルドヴァルド〉は、北方大陸の東側に広がる大森林〈エルムの海〉を抱く自然国家である。

大調律合議国には属さず、緩やかな協力関係を維持しているが、その独立性を守り続ける稀有な王国として知られる。


王国の象徴は、森に点在する〈精霊樹〉と呼ばれる巨木群である。樹齢数千年を誇るそれらは霊的存在との交信点であり、王族は代々「精霊の加護を受け継ぐ血」とされてきた。



□ 地理と文化


・王都〈セレスティア〉は白亜の城塞都市であり、周囲を守護するように大森林が広がる。

・街道は森の中に自然を傷つけないよう架橋や空中回廊で造られ、都市と自然が調和する景観を誇る。

・主要産業は薬草、霊木材、希少鉱石。合議国はこれを強く欲しているが、エルドヴァルドは輸出量を制限している。

・文化は「自然との共生」が根幹。精霊信仰は人々の暮らしに浸透し、建築物や歌舞も森を象った意匠が多い。



□ 政治


・君主制を基盤とするが、森を守る巫女団〈緑衣議会〉が強い発言権を持つ。

・王国は合議国に対して中立姿勢を保つが、交易や防衛で協力は行う。

・しかし近年、合議国の影響力拡大により独立性が揺らぎつつある。



□ 大陸と世界地理


大陸名:ヴェルディア大陸(Continent of Verdia)


エルドヴァルドが位置する大陸は〈ヴェルディア大陸〉と呼ばれる。

南北に長く広がる大陸で、中央部に巨大な森林帯と山脈が走り、その東側に翠樹王国〈エルドヴァルド〉が築かれている。

大陸の面積はユーラシアの半分ほどで、東西数千キロ、南北数千キロにおよぶ。


・大陸北部:氷雪に覆われたツンドラと氷海

・大陸中央:森林地帯と山岳地帯(エルドヴァルドはここに属する)

・大陸南部:温暖な平野と沿岸交易都市群

・西岸:荒廃した荒野と旧文明の遺跡地帯


エルドヴァルドは大陸東部の森林地帯にあり、周囲数百キロ圏内にいくつかの中小国家・独立都市・交易集落が存在する。

合議国や氷冠連合、砂漠諸国といった「大国群」は、この大陸の外側、数千キロ以上離れた別の大陸や遠隔地に存在する。



□ 翠樹王国〈エルドヴァルド〉の周辺地域(半径300~600km圏)


1. 王都〈セレスティア〉

・大森林〈エルムの海〉の中心に築かれた白亜の城塞都市。

・精霊樹の根が都市地下に伸びており、都市全体が霊脈の上にある。

・人口は20万規模で、この地域では最大の都市。


2. 西方の交易都市〈ヴァルネリア〉(王都から西へ約250km)

・大森林を抜けた先にある開放的な交易都市。

・近隣諸集落からの木材・薬草・鉱石が集まる市場として繁栄。

・近年は辺境都市群の商人も訪れるようになり、機械文明の流入も見られる。

・人口は5万程度。エルドヴァルドの「外の玄関口」と呼ばれる。


3. 南方の湖畔都市〈ルオラン〉(王都から南へ約180km)

・巨大湖〈エルオーネ湖〉の北岸に広がる水上都市。

・漁業と水運が盛んで、湖を渡る交易船が各地に物資を運ぶ。

・湖底には古代文明の遺跡が沈んでいると噂され、学者や冒険者が訪れる。

・人口は3万程度。エルドヴァルドの「食料庫」とも呼ばれる。


4. 北方の鉱山都市〈ドランヴェイル〉(王都から北へ約300km)

・山岳地帯の麓にある鉱山都市。精霊鉱石の採掘で栄える。

・精霊信仰と鉱夫の生活が混在し、荒々しい雰囲気を持つ。

・氷冠連合と国境を接するため、しばしば武力衝突が起こる。

・人口は2万程度。王国の軍事的要衝でもある。


5. 東方の辺境都市〈アルドレア〉(王都から東へ約220km)

・大森林の外れにある半独立都市。

・禁じられた機械技術を研究する技師たちが密かに暮らす。

・合議国の影響が及ばないため、密輸や裏取引が横行する。

・王国からは監視対象とされつつも、裏では必要な技術を得るため交流もある。


6. 周辺の自然・地形

・〈エルムの海〉:王国全土を覆う巨大森林。樹齢数千年の精霊樹が点在。

・〈エルオーネ湖〉:南部の内陸湖。水上交易と霊的伝承の舞台。

・〈ドラン山脈〉:北部の山岳地帯。氷冠連合との境界を成す天然の防壁。

・〈ヴァルネリア平原〉:西方の開けた平野。交易路が走り、小国家群が散在する。



□ 大陸内での位置づけ


・エルドヴァルドとその周辺都市群は〈ヴェルディア大陸東部〉の中心的勢力。

・大陸西方は荒廃した旧文明圏で、まだ未知の遺跡が眠る。

・大陸南方の沿岸には独立都市群が点在し、遠隔地の大国との交易港として機能している。

・数千キロ離れた外大陸には「氷冠連合」「砂漠諸国」「海都連邦」などの大国が存在し、そこからの圧力が遠隔的にエルドヴァルドへ及んでいる。



□ まとめ


・世界は「現実の地球規模」の距離感を持つ。

・エルドヴァルドは〈ヴェルディア大陸東部〉の森林国家。

・半径数百km圏内に複数の都市・交易路・自然地形があり、王国の政治・経済・軍事を支えている。

・大国群は数千km以上離れた別大陸に存在し、直接干渉は少ないが交易や政略結婚を通じて影響が及んでいる。



□ 王族


現王:レオナルト・エルドヴァルド(Leonart Eldvaldo)

・年齢:50代前半

・外見:威厳ある長身の男性。白銀の鎧を常に纏う。

・性格:誇り高くも冷徹な現実主義者。

・背景:合議国との国際関係における国家間の政略協力を長らく指揮しており、エルドヴァルドの地位を維持。

・備考:長らく大調律合議国の中央と歩調を合わせてきたが、近年は合議国の支配を疑問視する動きもある。



□ 第一王子:アルヴェリオ・エルドヴァルド(Alverio Eldvaldo)

・年齢:28歳

・外見:黒髪と冷ややかな瞳を持つ青年。軍服を愛用。

・性格:冷徹かつ実利主義。父王以上に強硬派。

・背景:合議国軍との連携を強め、富と権力を拡張しようとする。

・備考:妹リュシアを「国家の駒」としか見ていない。



□ 第二王女:イリス・エルドヴァルド(Iris Eldvaldo)

・年齢:24歳

・外見:黄金の髪を持つ麗しい王女。華やかで気品に満ちる。

・性格:聡明で、外交能力に優れる。

・背景:合議国議会との折衝役を担い、「外交の華」と呼ばれる。

・備考:リュシアにとっては姉であり、良き相談相手だった。だが政治的には合議国寄りの立場。



□ 第三王女:リュシア・エルドヴァルド(Lyucia Eldvaldo)

・年齢:19歳

・外見:翡翠色の瞳と、淡い金茶色の髪を持つ絶世の美女。

・性格:心優しく、民に寄り添う気質を持つが、強い芯を隠し持つ。

・背景:幼い頃から精霊との親和性が高く、「精霊の歌姫」と呼ばれていた。

・備考:王家の中でも「最も美しい王女」として知られ、詩や歌に詠われるほどの存在。


▼ 逃亡の理由


リュシアは表向き「自由を求めて王宮を抜け出した」とされるが、真実はもっと複雑である。


・政略結婚の強制:合議国の権力者のもとに嫁がされようとしていた。これは単なる政略ではなく、エルドヴァルドの霊的資質を「合議国全体の支配構造」に取り込むための布石だった。

・精霊樹の異変:彼女だけが「王国の森が枯れ始めている」ことに気づいていた。だが王族や貴族は見て見ぬふりをしていた。

・孤立と不信:姉イリスや兄アルヴェリオは国家存続のため合議国に傾倒しており、彼女の訴えは理解されなかった。


その結果、彼女は「自らの意思で国を守る道を探す」と決意し、ボディガードと共に王国を抜け出したのである。




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■ 世界の8大国と大陸の詳細



1. 翠樹王国〈エルドヴァルド〉(Eldvaldo)


所属大陸:ヴェルディア大陸(Verdia)

自然循環と精霊信仰を基盤とする王国。

大陸東部に位置し、大森林〈エルムの海〉を中心に栄える。


□ 主要地形

・〈エルムの海〉:王国を覆う大森林。精霊樹が点在。

・〈ルミナ湖〉:湖畔都市ルオランの基盤。霊的伝承の舞台。

・〈ドラン山脈〉:北方の天然の要塞。氷冠連合方面との境界。

・〈ヴァルネリア平原〉:西方交易都市の発展地。


□ 周辺地域

・半径数百km圏に交易都市〈ヴァルネリア〉、鉱山都市〈ドランヴェイル〉、辺境都市〈アルドレア〉などが存在。

・大陸西部には旧文明の遺跡地帯が広がり、冒険者や技術者が探索を進めている。



2. 大調律合議国(Grand Harmonic Council)


所属大陸:エリュシオン大陸(Elysion)

高度な機械文明と魔導工学を融合させた、文明の頂点に立つ覇権国家。

中央議会によって統治され、各都市国家を吸収・搾取する形で発展。


□ 主要地形

・〈エリュシオン中央高原〉:首都議会都市がある。

・〈機鋼都市群〉:機械文明の集積地。空中輸送路や鉄道網が発達。

・〈アーク湖〉:魔導エネルギーの精製施設が並ぶ人工湖。


□ 周辺地域

・吸収された都市国家群(従属自治都市)。

・大陸西岸には独立を求める反乱都市群が点在。



3. 氷冠連合(Glacier Crown Union)


所属大陸:ノルディア大陸(Nordia)

氷雪に閉ざされた大陸北部に築かれた鉱山国家群の連合体。

エネルギー資源と精霊鉱石を産出するが、搾取的な合議国支配に不満を抱いている。


□ 主要地形

・〈氷冠山脈〉:永遠の氷雪に覆われた山岳。鉱山都市が点在。

・〈蒼氷湾〉:氷を砕いて進む氷上船の拠点。

・〈凍原地帯〉:遊牧民や獣人の集落が点在。


□ 周辺地域

・南下すればヴェルディア大陸(エルドヴァルド方面)と交易可能。

・北方には「極光の海」と呼ばれる未知の氷海が広がる。



4. 砂漠諸国(Desert Principalities)


所属大陸:アラディア大陸(Aradia)

広大な砂漠とオアシス都市を基盤とする部族国家群。

交易で栄えるが、反乱や独立戦争の舞台にもなる。


□ 主要地形

・〈紅砂砂漠〉:赤い砂の大砂漠。遊牧民の聖地。

・〈オアシス都市群〉:巨大水源を基盤にした独立都市国家。

・〈黒曜石峡谷〉:地下水脈と鉱石の採掘場。


□ 周辺地域

・南方は海都連邦と交易路でつながる。

・西部の山岳地帯には盗賊国家が潜伏。



5. 海都連邦(Mariner’s League)


所属大陸:タラッサ大陸(Talassa)

群島と沿岸都市が連合する海洋国家群。

交易と知識の中継点であり、学問と航海術で発展。


□ 主要地形

・〈碧海諸島〉:天然港が点在する群島地帯。

・〈連邦首都港バルタリア〉:世界最大級の貿易港。

・〈深淵海溝〉:古代遺跡が眠る海底渓谷。


□ 周辺地域

・南方海域に未知の群島群。

・東西両方の大陸と交易圏を築く。



6. 草原連邦(Steppe Confederacy)


所属大陸:オルド大陸(Ordo)

広大な草原を拠点とする遊牧民と移動都市国家群の連合。

「移動都市」が機械仕掛けで大草原を横断し、文化的にも独自。


□ 主要地形

・〈無限草原ステップ〉:地平線まで草が広がる大地。

・〈移動都市群〉:巨大な車輪や脚で移動する都市国家。

・〈星見丘〉:遊牧民が祭祀を行う聖地。


□ 周辺地域

・北方は氷冠連合と国境を接し、資源を巡って摩擦。

・南方は宗教国家の影響圏。



7. 辺境都市群(Frontier Cities)


所属大陸:ヴェルディア大陸(Verdia)西部

※エルドヴァルドと同じ大陸内。

禁じられた技術や旧文明の実験場として栄える都市群。

外界から隔絶され、独立志向が強い。


□ 主要地形

・〈灰の荒野〉:旧文明の大戦で荒廃した地帯。

・〈機械遺構群〉:古代兵器の残骸や研究施設。

・〈黒鉄の都メルクシオン〉:辺境最大の工業都市。


□ 周辺地域

・東部はエルドヴァルドとの交易路。

・西方は荒廃地帯を抜けた先に未知の大洋が広がる。



8. 宗教国家〈サリエル聖王国〉(Holy Dominion of Sariel)


所属大陸:アストラ大陸(Astra)

思想と信仰で覇権に挑む国家。

「唯一神の啓示」を掲げ、他大陸に布教と侵攻を繰り返す。


□ 主要地形

・〈聖なる平原〉:首都聖堂都市がある肥沃な大地。

・〈白銀砂漠〉:巡礼の試練地帯。

・〈光明山脈〉:宗教的聖地。大規模な修道院群がある。


□ 周辺地域

・西方は草原連邦と国境を接し、宗教的な摩擦が絶えない。

・南部沿岸から海都連邦へと布教船を派遣。



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