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私立市ノ宮高等学校目次録   作者: マツダ健一
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プロローグ 入学

コンセプトは「変にリアル」

家から自転車で15分。そこから電車で30分弱。更にそこから歩いて25分。近いのか遠いのか微妙になってくるこの通学路をこれから毎日考えると何故だろう。頭が痛くなる。


4月9日 入学式


学校の門に着くなり誘導された体育館にて、これから3年程お世話になる校長先生のありがたぁい(棒)お話を聞き、その後教室に入っていく。


簡単な教師の自己紹介から始まり、部活、学校生活についての説明を簡単に受け、クラスメイト1人ずつの自己紹介に進む。


自分の番に近づいて来る。なんかやたら緊張する。


そして自分の番。事故らないように気をつけようと心に唱え続ける。

「坂東颯太です。趣味は…クルマ系雑誌の読書です。好きな食べ物は…カレーライスで、嫌いな食べ物はイチジクです。」

うまく…言えたのか?変に不安になる。

その不安は、果たして的中したのかしなかったのか、この日は分からなかった。

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