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喜びの量と悲しみの量
ある日私はこんな言葉を書いた。
「みんなが経験する悲しみの量が同じだって言うのなら、喜びの量も同じじゃなきゃおかしい。不公平だろ」
と…
これは数年前、迷いの中、苦しみの中書いた言葉だった。
でも、今でもこの言葉を時々思い出す。
ふとした時に思い出す。
私にはみんながどんな風に生きているか、生きてきたかわからない。
だけど、この言葉通りでなければ
辛くて
私が生きていけない。
そして、強く願う。
「みんなが幸せでありますように」
「みんなが笑えますように」
一人の悲しみ量が増えると、その周りにいるその人を想う人の悲しみ量も増えるから…