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素人作家の…

素人作家のスランプ(?)

今晩は。お休みなさい。お早う御座います。今日は。


変上(かわうえ) 狂未(きょうま)と申します。


本日は素人作家が嘆き叫んで嘆く物語をお話します。

「出ない…湧かない…」


今日、最大のピンチがたった今起こっている。それは作家として最大の問題、一番の核、命の源と言っても過言ではない…そう…


「アイデア…」


アイデアが湧かないのである。終わりである。スランプみたいな感じである。素人作家は叫んだ。


「スランプってもっと努力している人にしか来ないんじゃないの?!」


と。


「くそう!普通だったらこう言う時に美少女が…って駄目だ…なんだそのネタ切れ的発想!もう駄目だ!終わった!おしまいだぁ!」


「ちょい待てよ。」


後ろから声がする。


「誰だ?!」


素人作家は問う。


「オレはお前の中のオレだ!」


振り向くとそこにはオレっ()美少女が居た。


「うわぁぁぁぁああ!!!出るなよ!今、そんな感じの奴がいたら俺は完全にネタ切れ状態だとか言ってたからね!?」


素人作家は嘆く。


「酷いこと言うなよ。前回も言った通りオレが出てくるということはお前が今、絶賛ネタ切れ中というコトなんだぜ!シャキーン!」


オレっ娘はカッコよくポーズを決めて「決まった…」と呟いた。


「決まってねぇよ!全然決まってねぇよ!どうすんだよ!?このまま俺は素人作家として芽の出ぬままになっちゃうよ!それで決まっちゃうよ!?」


素人作家は困惑している。


「それは困るな。ま、がんばれ。」


オレっ娘は素人作家の肩に手を置く。


「がんばるねぇ…さっきオレっ娘よ、『オレはお前の中のオレ』とか言ってたじゃんかよ。つまりオレっ娘も俺の一部なんだろ。オレっ娘も考えてくれよ。」


素人作家は反撃に出た。


「えー。いやだ。」


即答…


「なんでよ?」


素人作家は問う。


「オレ、考えるのとか苦手。」


オレっ娘はキッパリ言った。


「まぁ確かに。流石は俺の一部。」


素人作家は美少女の頭を撫でる。


「それほどでも〜。」


美少女はちょっと照れる。


「ないわ!褒めてねぇよ!」


素人は人差し指と中指でオレっ娘を指す。


「あれ?そうなの?」


オレっ娘はその指を握った。


「そうだよ。そりゃそうだよ。ない頭使って何とかしろ。」


素人は握られた己の指を解放しようと振り回す。しかし振り払えなかった。


「頭はあるぞ?」


指から出てはならぬ音がする。


「悪かった。バカなオレっ娘には分からないな。」


素人作家の指は解放された。指は動くので無事なようだ。


「そうなのか。ま、がんばってくださ〜い。以上!」


オレっ娘はビシッと敬礼する。


「え?」


オレっ娘は瞬きする間に消えていた。


「放置するなよ!何しに来たんだぁ?!」


素人作家は叫んだ。

いかがでしたか?


特に山もなく谷もなく…

敢えて言うなら盆地のお話でした。

すみません。m(_ _)m


これが私の現在状況です。

ネタが湧きません。


「さてどうするか…」と思って

「では、この状況を書こう!」と考えた

次第で御座います。


因みに残念な事に

この様な作品を書くのはこれで二回目…

前作はこれよりも少し前向きなお話でした。

後でシリーズ設定しておきます。


自分、アニメは好きですけど

そもそもテレビをあまり見ない人ですから

オレっ娘キャラを見たことがありません。

ですからこの作品の

オレっ娘が本来のオレっ娘とは

多少違っているかもしれません。

ご了承ください。


この作品に関して

ご意見ご助言ご感想がありましたら

コメントくださいませ。

「一言」のところだけでも構いません。


また、「こんなお話を書いてみては?」

のようなコメントもお待ちしております。

追記:※2014年12月より私、変上(かわうえ) 狂未(きょうま)は休業に入っております。


それでは、皆さん良い一日を。

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