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メトロノーム

作者: 杜鵑花

メトロノームを見て思いついた謎の小説です。

オレンジ色に染まった教室の中

僕は目を覚ます。

どれくらい寝ていたのだろう。

誰も居ない教室の中はカチリカチリと時計の音だけが広がっていた。

しかし、時計だと思っていた音はなにか違うような気がする。

「これは・・・メトロノーム?」

そう、音の正体はテンポを刻むメトロノームだった。

そうして僕は音がする方に向かった。

カチリカチリまだメトロノームは止まっていない。

そしてたどり着いた先は音楽室だった。

教室の中心にそれはあった。

そして僕はふと止めようと思いメトロノームに近づいた。

その瞬間メトロノームが止まった。


そして僕は目を覚ました。

カチリカチリと音が聞こえた気がした―――――――――

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