主要登場人物紹介2
新しい登場人物が増えた段階で追加してまいります。
ネタバレになりますので、本文未読の方はスルーしていただけると幸いです。
☆アヴァロニア王国
人間と共に、エルフやドワーフ、獣人たちも共に暮らす多神教国家。聖カトミアル王国からは、邪神を信じる野蛮な国家と見なされ、頻繁に侵略を受けている。
■ヴィネ・ド・ロマリエル
アヴァロニア王国の国王。青い髪、ロングストレートヘアの美形。エレインが転生する前、推しだったキャラ。『聖なる乙女と光の騎士のマリアージュ』の中では、「魔王」と呼ばれ、ラスボスとして設定されているため攻略はできない。
その言葉は尊大に聞こえる時があるが、本当はとても正義感が強く、国民や仲間思いで優しい性格である。善政をしいているので、国民からとても慕われている。魔力を持ってはいるが、魔力によって他を虐げたり、暴力や戦いを行ったりするような破壊的行為は好まない。
■セパル・ド・ルフライエ
アヴァロニア王国の宰相。ヴィネ国王陛下の片腕的存在。シルバーホワイトに近いプラチナブロンドのロングヘア。一見、女性にも見える柔らかな雰囲気を持つ美形。知的で、名宰相と名高い、ヴィネの側近。
『聖なる乙女と光の騎士のマリアージュ』の中では敵方の陣営に属するため攻略はできないが、魔王ヴィネ様の恋人として、一部のファンから妄想される存在でもある。
■ベルク・ド・ボーウェン
ヴィネの小姓頭。緑の髪で、狼の耳と尾を持つ半獣。見た目はとてもかわいい少年だが、大人びていて優秀。とても気が利く、将来の執事候補。ヴィネの日常生活を支えている。
■メイヴ
エルフと人間のハーフ。アヴァロニア王国滞在中、エレインの身の回りの世話をしてくれる侍女。
■ケリー
エルフと人間のハーフ。メイヴの姉。弓の名手で、弓兵に志願する。
■ゴヴァン・ド・ボーウェン
ヴィネの騎士。ベルクの兄。赤い髪で、がっしりとした逞しい体躯を持つ。狼の耳と尾を持つ半獣。
『聖なる乙女と光の騎士たち』の大団円ルートでは、攻めて来た聖女と光の騎士たちの軍に対し、魔王ヴィネの盾となって最後まで守る勇猛な騎士。