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主要登場人物紹介1

主要登場人物紹介 ※ネタバレ注意※


 この物語の主要登場人物です。

 ※ネタバレ内容を含みますので、未読の方はご注意ください。未読の方は、プロローグまで進んでいただければ幸いです。


■公爵令嬢 エレイン・ド・サヴァティエ

 主人公。聖カトミアル王国の名門貴族の娘で、公爵令嬢。令和の日本から、乙女ゲーム『聖なる乙女と光の騎士のマリアージュ』の世界に転生してきた。中身は30代の女性で元ゲーマー。

 ゲーム内では、エレインはヒロインであるヴァレリーをいじめる悪役令嬢。ヒロインを「いじめた」ために婚約破棄される。

 推しである魔王が聖女ヴァレリーや元婚約者ジャンに倒されるという最悪なエンドを回避すると共に、自身の運命も変えるべく奮起する。

 前世で得た知識を活かし、アヴァロニア王国の内政改革に取り組む。



☆聖カトミアル王国

 唯一神である創造主ファシシュを信仰する国家。国王は傀儡(かいらい)であり、法王と修道会、修道会騎士団が権力を握っている。


■ジャン・ノエル・ド・ベルナール

 エレインの元婚約者。『聖なる乙女と光の騎士のマリアージュ』の正ヒーローであり、聖堂騎士団の団長。修道会騎士団総長・ベルナール伯の子息。

 超俺様ナルシスト騎士。自分が常に正しく間違いを犯すことはないと思っている。国民よりも、何よりも自分が可愛い。


■ダミアン・ド・モンティレ

 聖堂騎士団の副団長で、軍師的存在。隻眼の厨二キャラ。ジャンを敬愛し、何事もジャンを第一として動く。戦場で、ジャンを守るために片目を失った過去を持つ。攻略キャラの一人。


■アンリ・ド・イスマエル

 聖堂騎士団の中で、回復魔法を担当する司祭。代々、法王を輩出してきた大貴族の息子であり、将来の法王と目されている。司祭だが女好きで、周囲の女性たちに激甘な台詞を投げかける。攻略キャラの一人。


■ヴァレリー・フルニエ

 『聖なる乙女と光の騎士のマリアージュ』のヒロイン。

 もともとは平民だったが、成り上がりの父が爵位を買ったために男爵令嬢となる。創造主ファシシュによって選ばれた、「聖女」。光の騎士たちと共に魔王を倒し、この世に平和をもたらす運命を課せられている。


■リュカ・アントワーヌ・ド・カトミアル

 聖カトミアル王国の第一王子。優しく穏やかな性格の、薄幸の美少年。法王やジャンの父・ベルナール伯に実権を握られ、父である現国王は傀儡(かいらい)の王の座に甘んじている。リュカ自身も、ふだんは王宮の奥深くに引き籠もって暮らす。口癖は、「自分なんか……、どうせ何もできないんだ。僕なんて、ダメだ、ダメだ、ダメなんだ」。


■アンナ・カロー

 エレインに小さな頃から仕えている侍女。サヴァティエ家侍女長。


■カーラ

 レガン一座という旅芸人の座長。ダークエルフと人間のハーフ。ダークエルフの父は、アヴァロニア王国の出身。




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