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語句の解説
[1] 昭和元禄
福田首相は当時の高度経済成長期の文化興隆を元禄文化と比較し、もじって「昭和元禄」と言った(1964年)。
[2] ストップ・ザ・ミュージック
1966年、デンマークのグループ、ザ・ヒットメイカーズのバージョン、ヒット曲。
[3] クラーク博士
ウィリアム・スミス・クラーク(William Smith Clark、1826年7月31日 - 1886年3月9日)は、札幌農学校(現北海道大学)初代教頭。いわゆるお雇い外国人のひとりである。日本ではクラーク博士として知られる。
[4] ブレジネフ 【Leonid Il'ich Brezhnev】
[1906~1982]ソ連の政治家。1952年にロシア共産党幹部会員候補兼書記として頭角を現し、党務関係の要職を歴任。フルシチョフ失脚で党第一書記(1966年に書記長と改称)となり、国際緊張の緩和、平和共存の二原則に基づくいわゆるブレジネフ路線を推進、1977年には最高会議幹部会議長も兼ねた。(デジタル大辞泉から引用)
[5] グラン・ブルー(Le Grand Bleu)
1988年、上演。仏伊合作映画。監督はリュック・ベッソン。潜水に取り憑かれたふたりの男が織りなす人間ドラマ。水中撮影をふんだんに用いたアドベンチャー・ロマン。
[6] オー・シャンゼリゼ
歌手ジョー・ダッサン (Joe Dassin)が1969年に自らのアルバムに加えて発表したシャンソン。原曲名は「レ・シャンゼリゼ」(Les Champs-Élysées)であるが、日本では「オー・シャンゼリゼ」として親しまれている。
[7] マリアンヌ
彼女を主題とする絵画『民衆を導く自由の女神』(ドラクロワ作)は有名。尚、標語の一つである友愛を博愛と訳された時期もある。
[8] ポワチエ
古くから、政治上の縦深防御の要衝として位置付けられて来た。このため、ポワチエは行政都市という色が今でも濃い。
[9] カールマルテル【Karl Martell】
(688頃~741) メロビング朝フランク王国の宮宰。ツール-ポワチエの戦いでイスラム軍を撃退。737年以後,王空位のまま全権を握り,ピピンによるカロリング朝樹立の基礎を確立。 (大辞林 第三版から引用)
[10] ロランのうた【ロランの歌】
フランス最古の叙事詩。作者未詳。1100年頃成立。カール大帝のスペイン遠征の帰途,味方の裏切りのためにピレネーの山中で壮烈な戦死を遂げる後衛軍の指揮官ロランの武勲をたたえる。ローランの歌。(大辞林 第三版から引用)
[11] フランコ(Francisco Franco y Bahamonde)
[1892~1975]スペインの軍人・政治家。ファランヘ党党首。1936年人民戦線政府に対して反乱を起こし、ドイツ・イタリアの援助で勝利を収め、1939年国家主席に就任して独裁政権を樹立。第二次大戦には中立を保ち、戦後は親米政策をとって、36年間に及ぶ長期政権を維持した。(デジタル大辞泉から引用)
[12] サルバドール・ダリ
画家、彫刻家、作家。シュールレアリスム (超現実主義)を代表する創作者であり、上向きにピンとはねさせた髭に代表される奇矯な顔も広く知られている。1904年5月11日、スペイン・カタルーニャ地方フィゲラス生まれ。1931年、ダリ絵画を象徴するものの一つ“柔らかい時計”が描かれた「記憶の固執」を発表。1989年1月23日、心不全により85歳で死去した。(知恵蔵miniから一部引用)
[13] アイガー
スイス中部、アルプスの高峰。標高3970メートル。北壁は困難な登頂ルートとして知られる。(デジタル大辞泉から引用)
[14] インターラーケン
スイス中部の都市。ユングフラウの北、トゥーン湖とブリエンツ湖との間にあり、アルプス登山・観光の基地。(デジタル大辞泉から引用)
[15] シャルル・ペロー(Charles Perrault、1628年1月12日-1703年5月16日)
フランスの詩人、童話作家。アカデミー・フランセーズの会員。『ペロー童話集』の作者で、その中に「赤ずきんちゃん」「眠れる森の美女」「シンデレラ」などがある。
[16] グリム童話
ドイツのグリム兄弟が、ドイツや周辺地域の民話を収集し、再編した童話集。初版は1812年、第7版は1857年刊。「シンデレラ」「赤頭巾」「白雪姫」などを収録する。(デジタル大辞泉から引用)
[17] ジェームズ・サーバー(James Thurber、1894年12月8日-1961年11月2日)
論説記者、ユーモア作家。雑誌「ニューヨーカー」で活躍。
[18] ブラックホール
超高密度・大質量で、強大な重力のために物質も光も脱出できない天体。太陽質量の10倍程度以上の星が、進化の終末に自らの重力によってつぶれて崩壊したもので、白鳥座のX線星はその一つとされている。(デジタル大辞泉から引用)