↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR

詩

マグマ的な何か

作者: 月蜜慈雨
掲載日:2026/09/22

 



 渇いたブルーが飛んでいったら

 それは君のせいだよ

 一線を越えるのが怖くて

 ビタミン剤を大量に飲んで

 それをODとする

 呼び覚まされるのは午睡の私

 暖かい日差しの中 猫みたく昼寝する

 この線路の真上に立ったら

 賠償金を調べて震え上がる日々

 それでも止まる電車のダイヤは最大40分遅れ

 駅のホームで猫が伸びをして

 あくびが出てしまう午後3時



 渇いたブルーが飛んでいったら

 それは君のせいだよ

 鳩がクルッポー鳴いているから

 思わず平和を感じてしまう

 お風呂に浮かんだ髪の毛を見つめて

 選挙演説の声が響き渡る

 ここの端から端まで一括で

 本屋の本を棚買いする

 セピア色の表紙が私を批判

 足元が ぐらり 揺れて



 君の為と言ったら仰天するかな

 熱い血潮のような何かが私から溢れて止まないのは

 渇いたブルー

 置き忘れたのは白菊の根元に隠した

 マグマ的な何か





評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。