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<スカスカ>  作者: 連星霊
第1章【Opening Act】
7/75

第7話【次】

───


ScarletNightChannel

@ScarletNightChannel

チャンネル登録者数 252人・52本の動画



───



 緋は自身のチャンネルのホームを見つめていた。

「…いつの間にか20倍近く増えてる」

 現在9月半ば。ほんの2か月前までは13人だったチャンネル登録者は252人まで増えており、路上ライブで撮影した動画の再生数も、『Shake it all off』が約1000回、『Aggressive Attack』が800回、『渇望』が700回、そして先週の路上ライブで披露した新曲『No Limiter』が400回再生を叩き出していた。そのほか、短く切り抜いたショート動画の再生数も、殆どが2000回を上回っていた。

 8月の間は週に4回以上、夏休みシーズンが追われば金曜日の夕方や夜の時間帯や土日祝日に路上ライブを欠かさずにやって少しづつファンを増やしていった。

 立ち止まってでも聴きたいバンドにはなれたと思う。なら、その次だ。

「私たちは、お金を払ってまで聴きたいバンドなのかどうか」

路上ライブは無料で見れる。そこに、お金が発生するとなれば、どれだけの人がお金を払ってくれるだろうか。


「……怖いけど……評価が見たい…」

 各動画にはそれぞれ20件ほどのコメントが付いており、今までこんなに多くのコメントが付いたことが無い緋は「批判コメントで溢れかえっていたらどうしよう」と変に心配性が出てしまい、コメントを見れずにいた。


「……いや、私は変わった。何を言われても真正面から跳ね返してやる!!」


 恐る恐る、『【路上ライブ】ScarletNight - No Limiter』のコメント欄を開く。



『控えめに言って神なんよ』

『これでインディーズってマジ?あまりにも良すぎる』

『これはライブ行きたくなる』

『最近本当に辛くて絶望してたけどスカナイに勇気を貰いました』

『お前ら、今のうちに最古参アピールしとけよ』

『スカナイのライブマジで好き。初めてインディーズでハマった』


『ボーカル可愛すぎん?』

 『↑わかる』

 『↑めっちゃわかる』

 『好きになりそう』

 『↑俺はもう好き』



 ───緋は顔が熱くなるのを感じて静かに動画サイトを閉じた。




◇◇◇




 ───とある開店前のライブハウス。


「店長~」

「なに?」

 膝下くらいまである黒髪を縛りながら、『ライブハウスRAIN OF BOW』の店長である『矢野やの雨美あまみ』は、地雷系ファッションのバイトの子『さくな』の呼びかけに答える。

「何年か前までよくここでライブしてくれてた中学生のガールズさんいたじゃないですか」

「ああ…『SKYSHIPS』か。私にとっちゃ、もう懐かしい名前だな。デビューしたと思ったら速攻でメジャーまで行っちまって、もうここではやらなくなっちまったしな…。最初こそチケットはノルマ分も売れてなかったけど、いつの間にかここの箱がいっぱいになるくらいの集客力付けちまって。うちも儲かったから有難かったんだけどね、あんだけ売れちまったら仕方ないさ。箱はあいつらにはもう狭いんだろ」

「あ…いや、店長の昔話が聞きたい訳ではなくてですね」

「なんだよ、失礼だな。じゃあなんでSKYSHIPSの話なんて振ったんだよ」

「まあまあ、これからする話に食いつかせるためですよ。…そのSKYSHIPS、何ヶ月か前にメンバーが変わったの知ってますか?」

「……メンバーが?」

「はい。ドラムの子が変わってて…」

「ッ…紫音しおんか。チッ、結衣ゆいのヤロー…。紫音は性格はアレだけどドラムはマジで上手いからちゃんと機嫌とってやれよって私の忠告聞いてなかったのか」

「今はサポートを入れてやってるみたいです」

「そうか。…紫音、ドラム辞めちまったのか…」

「いえ、それがですね。最近、路上ライブが凄いって少し話題になってる、ScarletNightってインディーズバンド知ってますか?」

「…いや、初めて聞いた。…もしかして、紫音は今そのバンドでドラムやってんのか?」

「はい。お盆の時期に突然公園に現れた期待の超新星だって言われてますが、実際はもっと昔から活動してたみたいで、その時に“覚醒”したって感じです。まだオリジナル曲が少ないのでライブでは半分くらいがカバーですけど、オリジナル楽曲はかなり尖ってて、心に響く歌詞が物凄い歌唱力に乗せられて飛んでくるのでめちゃくちゃグッとくるんですよ。ガールズなんですけど、ノリは完全にロックバンドのそれです。カバー曲のセンスも本当に絶妙で。…私も少しだけこの前のストリートライブに立ち会えたんですけど、魅せ方も良くて凄い盛り上がりでしたよ。あとギターボーカルの子めちゃ可愛いですし、ベースコーラスの子もスラッとしてて超クールです。ふたりとも今年17歳ですって」

「へぇ」

 物凄い熱意で語るバイトの子。

 あの紫音が新しく始めたバンドか。

 ストリートライブで勢いに乗る若手。ライブハウスの店長として調べない訳には行かない。

「あ、動画チャンネルのURL送りますよ」

「ああ、助かる」

 彼女から送られてきたURLをタップし、チャンネルへ飛ぶ。

「たった1ヶ月で登録者250人か。オリ曲はNo Limiter、渇望、Aggressive Attackに、Shake it all offの4曲か。タイトルから尖りまくってるな。嫌いじゃないぞ、こういうの」

 試しに最新動画のNo Limiterを再生してみる。

「…あぁ、なるほど……少しシャンペっぽさを感じるな。良いじゃん。若者の荒々しさ全開で、実に私の好みだ」

「ちなみにカバー曲は上げないみたいですけど、調べたらお客さんが撮ってくれた動画が結構出てきます」

 バイトの子が検索し、画面を見せてくれる。

「お……へぇ、エルレ…シャンペ…フレデリック……大半が2000年から2010年代の邦ロック。B'zは紫音の趣味だな。殆どが結構昔の曲なのにやるな。ボーカルとコーラスは17歳だろ」

「でしょ?邦ロックの忘れ形見みたいで、今絶対熱いですよ。スカレ」

「略称はスカレなの?」

「人によって違いますね…。ファンの間では『スカレ』派と『スカナイ』派で割れてます。私はスカレ派です」

「“好かれ”と“好かない”、ねぇ…。スカレの方が縁起良さそうだけど、ロックに行くならスカナイも全然アリだな」

「………え、店長天才ですか?」

「え、逆にお前は気づいて無かったのかよ」

「気付きませんでした……」

「……まあ、本人たちから指定が無いなら好きに呼ぶのがいいんじゃない?」

「店長も未だにシャンペ呼びですもんね」

「仕方ないだろ。昔からそう呼んでたんだから。……それよりも、だ。いいタイミングでいいバンドが見つかった」

「いいタイミングって……まさか、幽霊船の代わりをScarletNightに頼むつもりですか?」

「そうだ。こいつらならレヴォの期待に応えられると思う。レヴォには私から相談してみる。久しぶりに紫音の顔も見たいし、お前誘ってこい」

「え、私がですか!?」

「ああ。私は前日の片付けとかその日の開店準備とかあって時間無いし。あと眠い。お前は結構イベントとか行ってんだし早起きは得意だろ。土日の公園は早い者勝ちだから、多分朝5時…いや、4時だな。ガチの早朝からスタンバイしとけば確実に人がいな少ないうちに接触できる」

「いや……私もう、いちファンになっちゃったので恐れ多いというか……。推しに声かけるのって物凄く勇気いるんですよ。見てくださいよボーカルの緋ちゃん。根っからのロックンローラーなのに、ほんのちょっとでも触ったら壊れちゃいそうな尊さですよ?」

「知るか。やれ」

「店長それパワハラって言うんですよ」

「…分かった、じゃあ代わりに私が行ってやろう。握手とサインもせがんでみるか。デモCDとか出してるのかな」

「………………………」

「なんだ」

「やっぱり私が行きます。店長は店長らしくお店で腕組んでて下さい」




◇◇◇




 朝4時。ライブハウスRAIN OF BOWでアルバイトをする大学3年生『さくな』は、ScarletNightの路上ライブの予定地へ繰り出した。

「…いた……こんな早くから……」

 赤髪の少女がそこにいた。

 この前のライブでは、多くの人の後ろから頑張って飛び跳ねてようやく一目見られたくらいだったが、今は周りに人は全くいない。彼女の姿がよく見える。

「あれ……1人なの…?」

 周りに他のメンバーが見当たらない。

 彼女は1人でアンプを配置し、ギターの音出しをしている。

「……!」

 動画で見るよりも、ずっと幼げな顔をしている。

 それでいて、ギターのキレは凄まじい。

「………」

 黙々とストロークを続ける右手。正確にコードを切り替えていく左手。

 まるでひとつの芸術作品のようだった。

「可愛くてスタイルも良くて、ギター弾く姿はめちゃめちゃ様になってる……ScarletNightのギタボついひいろ様に私はどうやって声なんてかければ……」

「──あの、何か用かしら…」

「はい!?」

 突然後ろから声をかけられて飛び上がる。振り向くと、そこにはScarletNightのベース&コーラス担当である霜夜蒼様が立っておられた。

 細くスレンダーなうえ出るところは出ており凄まじいスタイルの良さ。そして近くで見るとやはり美人だ。長い青髪が艶やかでなんとも美しい。

「ぁ……えと……えっと……!!」

「あ、あの……えっと……」

 取り乱してしまい申しわけない。彼女もどうしていいのかわからないようでおどおどし始めてしまう。

「あの……!えっと!!」

「──あれ、お前どっかで…」

「は!!」

 現れた。私も知っている人物が。話したことは多分1回くらいしかなかったけど。

 くもり紫音しおん。元SKYSHIPSのドラムスで、現在はScarletNightのドラムスを担当する少女だ。ショートカットの紫髪は少々クセがあり、ふわりとカールしている毛先がかなりオシャレ。これは天然だったはずなので一般人に真似はできない。

「確か、RAIN OF BOWにいたバイトの子だよな?」

「お、覚えててくれたんですか!?」

「なに、知り合い?」

「ああ……なんか凄い服装だなって思った記憶があって」

「え………」

 なんか凄い服装って何。褒めてるのか馬鹿にしてるのかどっちなんですか。いや、そういえばこの人はデリカシーの概念を持ち合わせていなかったような気がする。多分馬鹿にしてますよね。この私のこだわりを。私は地雷系であることに誇りを持っているんですが。というか、そもそも私の方が歳上なんですけど……。何で私は敬語でそっちはタメ口なわけ?

「─なにかあった?」

「…!!」

 後ろから歩いてきた推し。

 ダメだ直視できない。近くで見ると本当に整った顔をしている。目線を落とせば彼女の胸に目がいってしまう。趣味だがコスプレもやってる私的にはその大きさは羨ましすぎる。

「あの……大丈夫ですか?」

 ──いや、ダメだろさくな。推しに心配されてどうする。任務を遂行するんだ。

 私はただのファンじゃない。私はライブハウスのスタッフだ。これは仕事だ。今の私は仕事でここに来ている。自覚を持って、自信持って話せ、さくな。

「…私、ライブハウスRAIN OF BOWでバイトしてます、さくなって言います」

「…ライブハウス?」

「はい。私、ScarletNightさんは、もっともっと大きなバンドになると確信してるんです!だから、是非、うちの箱でライブやって欲しいんです!!」

「…箱…ライブ……!!」

「……どう……ですか…?」

「…。元々考えてはいましたし、まさか、自分からライブハウス探しをするより先にお誘いをいただけるとは思ってもいませんでした。やらせてください。箱ライブ!」

 ひいろは、私を真っ直ぐ見つめて言い放った。

「…!ありがとうございます!!ということで、はい、これ、チケットです!ノルマとかは無いですけど、一応」

「え、なんでもうチケットがここに……」

「店長が早とちりして刷っちゃった…というのは半分冗談で半分本当です」

 『絶対誘ってこい』と言われてチケットまで持たされたのだ。恐らく、店長は確信している。このバンドなら確実に出てくれる、と。

「今ちょうど、今度のライブで“オープニングアクト”やってくれるバンドを探してたんです」

「オープニングアクト!?」

 ──オープニングアクト。それはライブ、コンサートにおける、メインアクトの前座である。前座というと聞こえが悪いかもしれないが、無名のアーティストにとってこの役は大役で、その役割はメインアクトやヘッドライナーの出番の前に場を盛り上げておくこと。それは、メインアクトに名を連ねるアーティストたち目当てで集まる観客に、自分たちの楽曲を披露、宣伝することでファンを取り込むチャンスであり、成功への最大の近道と言っても過言では無い。また、ヘッドライナー側にも、オープニングアクトに若手アーティストを招くことで若いファンを増やしやすいというメリットがある。

「そんな大役…良いんですか?私たちで…」

「いいんですよ。出演予定だったバンドが出られなくなって困っていたんです。主催のLEVORGERさんも、オープニングアクトには勢いのある若手を選びたいって言っていましたので」

「……待て。主催、LEVORGERだって?」

「あ、はい。説明がまだでした。すみません。…ScarletNightの皆さんに出演して頂きたいのは、LEVORGERさんの箱ツアーのRAIN OF BOW公演のオープニングアクトです」

「LEVORGERか…」

「紫音、知ってるの?」

「ん?ああ、LEVORGERは男女混合のロックバンドで、車好きやバイク好き、旅好き、アウトドア好きに刺さる曲を多く出してるんだ。ターゲット層が年齢じゃなくて趣味で決まるから幅広い年齢層のファンがいて、インディーズなんだけどZeppでワンマンライブができるくらいの人気がある。昔世話になってさ。良い奴らだぜ」

「良い人たちなら良かった…」

「けど…音楽ジャンルは結構違うぞ。私らScarletNightはオルタナティブとハード、パンクロックが基本だけど、LEVORGERのジャンルはブルース・ロックやロックンロール、ロックの原型に近いもの、例えるなら1960~1990年代のロックの雰囲気を持った曲が多い。レヴォのファンが私たちの曲を受け入れてくれるのかは、正直分からないぞ」

「ジャンルの違いか……確かにそれは問題かも」

「あ、それに関しては心配いらないと思いますよ」

「どういうこと?」

「ツアーの他の公演でも、オープニングアクトには別ジャンルのアーティストがいますし。むしろ、新しいものを開拓しに足を運ぶお客様もいらっしゃいます。いつもはブルース・ロックを聴きながらドライブに行くような人でも、たまには人生に不安を覚えたり、何か辛いことがあってそんな気分になれない時もあるかもしれません。そんな人にオルタナティブが刺さる時だってあると思います」

「なんだ、結構いいこと言うんだな」

「バカにしないでください。ライブハウスでバイトしてるってことは、すくなからず音楽が好きってことなんですよ?」

「まあ、それもそうだな。ありがとう、さくな。いらん心配だった」

「紫音ってやっぱり変なところで心配性出るよね」

「うるせぇ。悪かったな。レヴォのメンバーには妹みたいに扱ってもらってたから、下手なライブには絶対できねぇんだよ」

「大丈夫。私たちの曲は路上ライブでも受け入れられてるわ。…ライブを始めるために場を盛り上げることに関しては、それこそ私たちの得意分野じゃないかしら」

「それもそうだな。…緋」

「うん。初ライブでオープニングアクト。やってやる。ヘッドライナーのライブの分までの体力も使い果たさせるくらいの、そんな意気込みで、やろう!!」




◇◇◇




 ドラムソロからこの空気が始まる。

 朝7時、既に20人を超える人たちがこの公園のこの場所に集まっていた。

 コミカルなのに、その奥に熱さを感じる曇紫音のドラムソロ。

「One…Two……a One、Two、Three、Four!!」

 そこから緋の掛け声と共に、ScarletNightオリジナルソング『Aggressive Attack』の前奏へと繋げていく。

「こんな朝早くから来てくれてありがとう!!朝の眠気吹っ飛ばして、盛り上がって行きましょう!!!」

 蒼の激しい指弾きの裏で大きくなるシンバルの音。マイクからギターに手を戻した緋の掻き鳴らす歪んだギターが入り、今日のストリートライブが始まった。

 『Aggressive Attack』のアウトロから繋ぎの演奏に入り、それぞれメンバー紹介へ入る。メンバー紹介が終われば、そこから有名バンドの人気曲のカバーへ繋げていく。さらにもう1曲カバーをやり、その曲が終わると、一旦音が途切れた。

「皆さん改めて初めまして、ScarletNightです!!」

 気付けば、この2曲の間に人が増えておりその数は40人近くなっていた。

「今日はちょっとあたらしい試みとして、MCを挟んでみることにしました。…何もかも忘れて暴れるのもいいけど、たまにはちょっと近況報告なんかもできればいいなと思って。…それで、皆さん、私たちScarletNightはネットでも配信してるんですが、登録してますか?」

「はーい!!」と皆で叫んで、さくなも手を上げる。この場にいる殆どがチャンネル登録済みだった。

「おお、みんなありがとうございます!!…凄いね。ほんの少し前は13人だったのに、みんなのおかげで、なんとそのかず20倍にまで増えました。再生数も、今は4曲出してるんだけどね。その中でも最初の曲…Shake it all offは1000回再生突破しました!!みんなのおかげです!本当にありがとう!!!」

 お辞儀と拍手を経て、再びドラムが鳴り出す。

「ここから連続でオリジナル曲やって行きますが付いてきてくれますかEverybody!!」

 力強くギターを鳴らし、オリジナルソングの『渇望』へ。アルペジオから激しくかき鳴らし、ベースとドラムが作るリズムの上で、言葉を音符に乗せて叫ぶ。…ように見えて、実はリズムを作るのは緋と蒼であり、紫音はそれに乗っかっている。

 渇望が終わると続けて『No Limiter』を演奏。アウトロから伸ばしてギターをかき鳴らして3人で息を合わせてシメる。

「ありがとう!!渇望とNo Limiterでした!!」

 マイクを握る。

「本当に有難いことに、こうしてオリジナルソングでも、盛り上がって頂いて。本当に、本当にありがとうございます。……そこでなんですが……私たちから、お知らせがあります!」

 紫音のドラムが入り、シンバルが鳴る。


「───ScarletNight、ライブ出演決定しました!!」


 拍手喝采が場を包む中、1人の少女の叫びだけがやけに大きく聞こえた。


「───1枚目のチケットは、私が買います!!!」




……To be continued

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