第52話【SKYSHIPS】
幌歌先輩の訃報を知ってから2日後。
私、終緋の元に一通のメールが届いた。
『幌歌のバンドメンバーの椿美海です。少し会って話せませんか?』
───。
───外はパラパラと小雨が降っていた。
緋と蒼は傘を刺して指定された場所へと向かう。
「……」
2人して傘を刺しているせいで2人の距離が若干離れている。
「……緋。相合傘にする?」
「相合傘にすると肩が濡れるけど」
「私だけ濡れればいいわ」
「だめ」
「じゃあ2人とも傘の下に入るように密着して…」
「まぁ、それならいいか」
緋は傘を閉じると蒼の傘の下へ入る。
「……意外とあっさりね。もう少しツンがあると思ってたのに」
「……蒼に触れてないと不安で消えちゃいそうになるから」
「……緋…」
「幌歌先輩は…私の人生で2人目に仲良くなれた人だった。…今の私には1番の蒼がいてくれるけど、2番だからといって悲しくないわけじゃない。蒼で塗り潰さないと、気持ちぐちゃぐちゃになりそうなのは変わらなくて……」
「…そう…」
「……蒼」
「なに?」
「…一緒にいてくれてありがとう」
「……なに当たり前のことを」
「ありがとう」
「……どういたしまして」
2人は1つの傘の下で密着しながら歩き、指定された待ち合わせ場所であるとある喫茶店へ入る。
洋風でオシャレな店内だ。
「……こっち」
奥のテーブルで椿色のショートカットの少女が手招きをした。
緋と蒼は彼女の方へ向かう。
「…呼んだのは緋ちゃんだけだったんだけど……まあいいか。1人で来い、なんて言ってないし」
「すみません、1人は不安で…」
「いいから。…座って」
「…はい。失礼します」
緋と蒼は、椿美海と向かい合うように座る。
「……幌歌のこと、恨んでる?」
「恨むなんてそんな…。命の恩人なので……」
「…そうじゃなくて……。幌歌を先輩と呼んで慕ってくれてる後輩がいたなんて私も最近になって知ったんだよ。…幌歌の歌はきっと、貴女に向けられていたんだと思う。なのに、バンドの事も何も貴女に言っていなかったみたいで、そのこと」
「……多分、恥ずかしかっただけですよ。…なんて、こんな言葉じゃ片付けられないとは思いますけど……。先輩からの手紙を読みました。先輩と呼ばれても恥ずかしくない先輩になれるように頑張った、って。でも多分、自分で満足のいく先輩にはなりきれていないと思ってたから、私には何も言わなかったんだと思います。…私が思っていたより、幌歌先輩は人間らしい人だったんです。…でも、不治の病で体が弱って、弱い姿を私に見せたくなくて、それで何も言わずに死んで、死んでから書き置きを貰うなんてのは、ちょっと悲しかったです」
「……そう。…驚いた。幌歌のこと詳しいんだね」
「…伊達に1年間後輩やってませんから」
「……なるほどね……良き理解者だった…ってところか。あの幌歌が惚れたのも何となく分かる」
「……別に好かれたいとは思ってなかったですけど」
「そういうところかな。…そのドライなところに、幌歌は甘えたんだと思う。馬鹿だなぁ」
「………」
「……まあいいや。…その話はさておき。……ひとつ聞きたいんだけど」
「はい…」
「…一昨日、うちの諸星優鳴から幌歌のギターは受け取ったでしょ」
「はい」
「……実は昨日から、優鳴と連絡がつかないんだよ。…家に行ってもいなくて…。もし何か知ってたら教えて欲しい。優鳴、何か言ってなかった?」
「…いえ……『何も言わずに受け取って』。『それじゃ』。としか……」
「……そう。ごめんね、こんなこと聞いて……」
「いえ……力になれずすみません」
「謝らないで。何も言わなかった優鳴が悪い」
「…行方不明ってことですよね?なにかできることはありますか?」
「……いいよ。何もしなくて。……優鳴の居そうな場所は……なんとなく想像ついたから」
「え……そうなんですか」
「……うん。ごめん、今日はわざわざ雨の中来てくれてありがとう。私は帰る。これで好きなの食べな」
「あ……」
美海は1000円札を2枚テーブルの上に置いて、席を立って行ってしまう。
「…じゃあね」
カラン…とベルの音が響いて店の扉が閉まった。
◇◇◇
「───おはよ、空斗」
朝、大学にて妃乃愛は空斗の隣に座る。
「ああ。おはよう妃乃愛」
「ニュース見た?」
「ニュース?何の」
「………」
妃乃愛は少し黙った後、口を開く。
「───SKYSHIPS、活動休止だって」
「え……?」
◇◇◇
───ヒット曲連発の人気ガールズユニット『SKYSHIPS』、活動休止を発表。なお活動再開は未定。このニュースはSNSでも瞬く間に拡散され、国内トレンド1位を半日程独占していた。
休止理由はメンバー3人の体調不良のためとシンプルなものだったが、SNSでは様々な憶測が飛び交っていた。メンバーは3人とも18歳の少女ということもあり、事務所からのパワハラがあったのではないかという説や、音楽性の変化を指摘する声、ドラムス『曇紫音』の脱退が大きなダメージになったのではという意見もあった。他にも彼氏が出来た説や不祥事を起こした説なんかも出てきており、根も葉もない憶測に歯止めが聞かない状態となっていた。
「………」
紫音は1人、SNSの『SKYSHIPS活動休止』というトレンドワードを見て、ただ頭を掻きむしっていた。
「結衣……春……楓花……?」
私のせいなのか。
自分のことばっかりで、私は、人のことを考えようともしなかった。
今度は仲間を裏切らないとか抜かして、自分がしてきたことから目を背けて、ScarletNightで頑張れば《《許してもらえる》》と、大きな大きな勘違いをしていた。
私は何の罪滅ぼしもしていない。
大切な仲間を。ずっと一緒に頑張ってきた、本当に、本当に大切だった3人が辛くて、悩んで、壊れていく、そんな現実を、見ようともしなかった。
唇が震えている。
目を背けられない。背けたくても、背けられない。
大切な仲間。大切な人。大好きなバンド。
自分で傷付けて、壊して、今更私は、『あいつらが苦しむのは嫌だ』という自己中心的な理由で自分にイライラしている。
後になって、ふとした時に、思い知るのだ。私にとって大切なものとは。“ロック”とは何だったのか。
◇◇◇
幼い頃から、何でも思ったことはすぐ口に出していた。
良いと思ったものも、悪いと思ったことも。関係なく声に出して言っていたが、悪いところばかりが目立って見えるのは人間の性だ。それが曇紫音という少女の特性と相まって、私はただの感じ悪いヤツとして小学校低学年時代を過ごした。
「お前服ださくね?」
なんて心無い言葉を、小学1年生の頃によく言っていた。
「下手だなぁお前」
人が何をやっているのを見ても悪口が声に出る。
「100点とかさ。普通に授業聞いてりゃ取れるだろ。お前らもしかしなくてもバカなんじゃね?」
自分以外のことは分からない。人が何を考えているとか、何を言われて傷つくとか。考えたところでそんなものを導き出せる公式なんて知らなかった。ただ私は、悪意もなく、悪気もなく、配慮も無しに人を傷つけまくっていた。そんな人間だったから、私の周りからはどんどん人が離れていった。
「なあ。私って嫌われてんの?」
「紫音ちゃんさ。マジで自覚ないの?」
「自覚?」
「……呆れた。…なんでもすぐ文句と悪口ばっかり。少しは人の気持ち考えて発言してよ。それが出来ないなら二度と喋らないで」
「………」
この時、私はようやく察した。私は、人と仲良く出来ない人間だったのだと。
それから私はできるだけ思ったことをすぐ口に出す癖を直すように努力した。何かが口から出ようとした時、すぐに言葉を戻した。何かを言いたいのに言えない。言わないように自分を押し殺し、小学校を卒業する頃には、私は優等生だった。顔も他と比べれば自信があった。私は才色兼備な少女を演じて、周りから嫌われない努力をしていた。
そして、中学1年生。
「席、隣だね。よろしく、曇さん」
「あ、ああ……」
───私は、才禍結衣と出会った。
◇◇◇
「部活って……何やりゃいいんだよ」
部活選択で、曇紫音は困り果てていた。
暑苦しいのは好きではない。運動部は即選択肢から外れた。
「美術もセンスないしなぁ……。吹奏楽部はしんどそうだし……書道もなぁ……」
入りたい部活が無い。なんの魅力も感じない部活ばかりなのに、この中学には特に理由がない場合は必ず何かしらの部に所属しなければならないといううざったい決まりがある。
「いいもんねぇのになぁ……」
そう文句を垂れながら校舎を彷徨っていると、同じ1年生の生徒が数名集まっているのに気づいた。
「無いなら作るしかないだろ」
「それはそうだけど、できんの?」
「生徒会でも職員室でも乗り込む気はある」
「まったくもう……本気?」
「本気」
うち1人は、隣の席の才禍結衣だった。
何の話か分からないが、何かを作ろうとしているのか。
「お前ら、何話してんだ?」
「え?あっとな?軽音部が無いから、だったら俺らで作ろうと思って」
「けいおんぶ?」
「軽音楽部。ブラスバンドなんて趣味じゃねぇ。俺らはロックバンドがやりたいんだよ」
「ロック…バンドか……!」
「お、興味ある?」
「私…楽器とか触ったことないんだけど……やれると思う?」
「全然いいよ!わかる人が教えればいいし!」
「なら…私もやろうかな、軽音部」
「っしゃよろしく!あ、紹介するね。こっちのアホが井中空斗で、こっちが花形妃乃愛。幼馴染なの」
「私、曇紫音。よろしく!」
こうして、4人は軽音部結成に身を乗り出す。部活と言いつつ、本当は空斗と妃乃愛と結衣の夢のための部活で、活動内容は本格的なバンド活動になる予定だ。そして結成の過程で新たに5人の部員を獲得し、部員9名で部として活動を認められた軽音部は、メンバーを分け、2つのバンドを組むことになる。
「色々触ったけど、私はドラムかな。これが一番しっくり来た。体全身で叩くっていうのが気持ちいいって思った」
「良かった。それなら丁度2バンドに分けられるな」
「…じゃ、俺と紫音は別々だな。同じバンドにドラム2人も要らねぇからな」
そう言って紫音と別れるのは、ドラマー『轟柊夜』。
「私は紫音と一緒がいい」
ベース担当、飯野春は紫音に付く。春は、色々あって紫音が誘った部員だった。
「…じゃ、俺は柊夜に付くか」
ベース、そしてボーカル志望の空斗は柊夜の横に行く。
「それとキーボードだな。凜々香と楓花がキーボード志望だろ。どうする?」
「…私は、空斗がいる方」
「じゃあ私は紫音のところでやろっかな」
「お。よろしく楓花」
「よろしく。紫音、春」
凜々香は空斗、楓花は紫音の所に。
「あとはギターだね」
「ヒロ先輩と、妃乃愛と結衣だよね。妃乃愛と結衣はどっちもギタボ志望だけど……」
「先輩は無くていいよ。俺はどっちでもいいけど、歳下の女の子ばっかに囲まれてやってける自信ないからこっちかな」
ヒロが選んだのは空斗たちのバンド。残りは、ギターボーカル志望の2人。妃乃愛と結衣。
「結衣。私んとこ来いよ」
「……ん。分かった」
結衣は紫音に誘われて紫音のチームに入り、妃乃愛は空斗のチームへ行く。
「じゃあ、空斗のとこで。私がボーカルやるからね、空斗」
「お前歌えんのかよ」
「うーたーえーまーすー!まあヒロもいるし?最悪ボーカルだけでもいい」
「ボーカルだけは譲らねぇんだな」
「あったりまえでしょ。ボーカルはバンドの華なんだから。空斗なんかが歌うより私が歌う方が絶対人気出るって」
「テメェバカにしてんのか」
「あーあー、まーたイチャついてる……」
結衣は冷めた目で空斗と妃乃愛のやりとりを見る。
「空斗と妃乃愛は幼馴染なんだっけ」
「そ。昔っからあーなのよ。…あっちのバンドは荒れそうだねー」
「ま、荒れるなら荒れるであっちの勝手だろ。私たちは私たちで頑張ろうぜ」
「だね」
「それじゃあ、まずは担当楽器の確認ね。結衣がギターとボーカル、紫音がドラムス、私がベース、楓花がキーボードでいいよね」
「うん」
「よし。それじゃあ次は、バンド名…いや、その前にリーダーを決めようよ」
「リーダーか…」
「紫音でいいじゃん。みんなを引っ張ってくなら紫音でしょ」
「いや…私はリーダーとかは向いてねぇよ。大雑把だし面倒くさがりだし」
「そう?」
「バンドのリーダーなら、やっぱりボーカル?」
「私がリーダー?」
「結衣ならリーダー行けるだろ。向いてると思う」
「几帳面だし真面目だし。私は異論ないよ」
「……私がリーダーかぁ…。みんな、私のこと信じてついてきてくれる?」
「もちろん」
「うん」
「当たり前」
「……そっか。…じゃ、私がこのバンドのリーダーをやる。ギターボーカルだしね。先頭に立ってみんなを纏めてみせる!」
「いぇいっ!」
「それじゃあ、残るはバンド名!」
「名前ねぇ…」
「私たち4人だからこその名前が良いよね」
「ね」
「あ、頭文字を並べて何か作れないか?」
「紫音天才!ちょっと待って……」
春は筆箱からペンを取り出し、ノートにメンバーの名前の頭文字を書いていく。
「紫音のS、曇のK。春のH、飯野のI。結衣のY、才禍のS。楓花のF、佐倉のSってところ?」
「S、K、H、I、Y、S、F、Sの8文字で何か作るってことね」
「…S、K…Y、S、H、I…待って、いける」
紫音は春からペンを受け取り、文字を並べていく。
「SKYSHIPSでどう?」
「いいんじゃない?」
「PじゃなくてFなんだけど」
紫音とその案に肯定的な春に結衣がツッコミを入れる。
「PとFって似てるじゃん?」
「………」
「楓花、嫌なら嫌って言っていいからね」
「……まぁ、別にいいけど。…ロゴはFに見えるように工夫してよ」
「よっしゃ!決まり!」
「んじゃあ、ガールズバンド『SKYSHIPS』活動開始だ!空斗のバンドには絶対負けないよ、みんな!」
「ああ!」
───そうして始まったSKYSHIPS。紫音にとって、SKYSHIPSとしてのバンド活動は今までの人生で感じた中で最も楽しい時間だった。
気が緩んで、本当の自分を見せることもあった。けれど、3人とも温かかった。私は遂に居場所を見つけたのだ。ドラムを叩いている間は、SKYSHIPSのみんなと一緒にいる間は、なんの遠慮もいらない。なんの嘘偽りもない、本当の自分でいることを許されていた。
中学校卒業の時には、絶対に揺るがない信頼関係が築かれていた。男こそいなかったが、私たち女4人で過ごした中学時代は、間違いなく青春だった。
そして、高校1年生の時、SKYSHIPSに転機が訪れる。
「───今日はありがとう!!愛してるよ新宿!!!」
軽音部で結成されたもうひとつのバンド『Bluelose』とは別々の高校に進んだ。SKYSHIPSは地道にバンド活動を続け、いつの間にかキャパシティ500人の箱をワンマンで埋められる程の集客力を付けていた。
そして、そのライブの後。
「───うちの事務所からデビューしませんか?」
───私たちはプロになった。学校も辞めて、私たちは音楽で生きていけるようになった。
───そして1年が経つと、私たちSKYSHIPSの音楽性は当初のロックとは程遠いヒップホップ系のポップ・ミュージックへと変貌していた。
「なあ、結衣。私ら、ロックバンドだよな?」
「…そうだね。そのはず」
「…新曲、結衣はロックだと思って作ったのか?」
「…いいや。私もあんなのがロックだと思って作ってないよ」
「…おかしいだろ。私ら、ロックバンドやりたくてバンド組んだんだよな?」
「仕方ないでしょ。たくさんのヒトに聴いてもらうためにはこれが一番効率がいい」
「けど……」
「紫音の言いたいことも分かる。でも我慢してよ。これは仕事なんだから。伸びるためには、稼ぐためには、もっとポップな音楽で行かないと私たちは置いていかれる」
反抗的で挑戦的な“ロックンロール”を起源とする音楽からはかけ離れ、時代の需要に合う、ウケを狙ったキラキラした音楽ばかりがSKYSHIPSから送り出された。
「プロだから。娯楽じゃないの」
まるで、自分自身に言い聞かせるように、結衣は言っていた。
いつの間にか、私と結衣の関係には亀裂が走っていた。私にとってバンドとは、本当の自分でいるためのものだった。それに対して、結衣にとってのバンドは、本当の自分ではいられないものになってしまっていた。
誰かを傷付け続けてきた本当の曇紫音を、初めて受け入れてくれたのが結衣だった。けれど、その温かさはどんどん冷めていってしまっていた。そんな結衣を、私は見ていられなかった。
そしてさらに1年、私たちの頑張りが認められ、メジャーデビューが決まったタイミングで、私はSKYSHIPSを脱退した。
◇◇◇
何がしたかったのかが分からなくなっていく。
音楽をやるのが辛い。
ストレスで押し潰されそうになり、防衛本能が働いたのかふとした時に金遣いがあまりにも荒くなった。
高い服で着飾っても、何かが違う。高いギターを買っても、何かが違う。それは商品の出来に対しての違和感ではなく、私がやりたいことが迷子になってしまっていることから来る、『こうじゃない』という感覚だった。
こんな事がしたいんじゃない。
才禍結衣にとって、音楽とは、仕事とは、お金を稼ぐということは、なんのためにやっていることなのかが分からない。何のために私は死に物狂いでやっているんだろう。それが分からない。
生きるため?いや、金なんて無くても生きることはできる。
贅沢をするため?いや、金を稼ぐために頑張った結果心が荒んでしまっているから贅沢をして心を紛らわせようとしているだけだ。
なんの目的があって、私はプロのアーティストになったのかが分からなくなっていく。
プロだから。仕事だから。そうやって自覚を持って取り組んだ。
なのに、大切なものがどんどん無くなっていく。
失うものばかりで、得るものはただ金。
大切な仲間も。楽しかった時間も。何もかも消えていく。
紫音と、春と、楓花。みんなと4人でバンドをやるのは楽しかった。楽しかったのに、どうして。
仕事に音楽を選んだのは間違いだったのか。
どうしようも無い感情が溜まって溜まって、遂には心が張り裂けて流れ出てしまった。
身体が動かない。
布団からも出られない。
まぶたが重い。
何も見えない。
見たくない。
けれど、失ったものをもう一度手に入れたいという想いがあった。
楽しかったあの頃に戻りたい。
青春の2文字が似合う、あの頃のSKYSHIPSに。
そうすればきっと、今の自分の間違いに気付けるような気がするから。
……To be continued




