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君にだけ暴露するけど? 実は俺は、、、?

作者: 七瀬







“君にだけ暴露するけど? 実は俺は、、、?”



私は1年付き合っている彼氏にそう言われる。

彼が言った言葉に、私は驚愕したのだ!

まさか? あの時も、もしかしたら、、、?

私はどんどん不安になっていった。



彼が言った事とは、、、?

“彼が双子だという事と物凄く完璧に近いぐらい彼とそっくりだという事、

そしてもう一つは? 彼はたまにその双子の弟と入れ替わっていた事だった!”

こんな事を急に言われて、驚かない人はいないと思う!

ただ、彼と二人の部屋でイチャイチャしていたのは? ひょっとしたら、

彼の弟だった時もあるのかと不安になってしまった!

実際に彼からその事を訊いて、彼の瓜二つの双子の弟にも会わせてもらうと

私では全く見分けがつかないぐらいに瓜二つの双子の兄弟だった。

彼らの母親もよく二人を間違えるらしい。

父親に至っては、既にどちらの“息子と話しているのか分からないと言われた

事があると言うほどそっくりなのだ!”



『“ごめん、遅くなった!”』

『えぇ!?』

『“どっちが彼しか分かる?”』

『・・・・・・』

『俺だよ!』

『オレだって!』

『・・・・・・』

『彼女が困惑してるじゃないか!』

『俺が龍太!』

『オレが龍一!』

『龍太、右が弟の龍一クン?』

『“久しぶり!”

『でもさ! 俺達、そっくりだろう!』

『・・・あぁ、ううん、』

『親も見分けがつかないぐらいそっくりなんだって!』

『でも、違いってあるの?』

『・・・うーん? ほぼないかな、好きな物とかほとんど一緒だし、

足が俺の方が少し速いぐらいかな。』

『今ならオレの方が速いよ。』

『喧嘩しないで!』

【してないから!】

『やっぱり双子って、一緒のタイミングで同じ事を言うんだね。』

『まあ、そういう事が起こる確率は高いよな!』

『あぁ、同じ時に同じ事を考えてたり、同じ事をしてたり、いろいろ

双子あるあるはあると思うよ。』

『双子だから、分かる事ってある?』

『あぁ、“嘘をついた時は分かるよな~”』

『分かる分かる! 龍一嘘つくの下手だし!』

『龍太も下手じゃん!』

『“二人を見極める時に使えそうだね!”』

『あぁ、そうだね! 使えると思うよ。』

『うん!』

『あのさ? 変な事、訊くんだけど、、、?

“龍一クンは私と部屋で2人きりになった事ってある?”』

『えぇ!? なんだよ、急に、、、?』

『だって! 私がこんなに近くで見ても分かんないだから、そういう事が

あってもおかしくないじゃんないかなって、』

『ないない! それは俺が許さないよ!』

『“・・・そうだね、”』

『そうなんだ、良かった! 安心したわ!』

『・・・・・・』





・・・まさか? 彼氏が何を言うかと思えば?

“瓜二つの双子の弟がいるなんて、1年も付き合って言われてもね。”

でも龍一クンは? 私と二人で部屋で会った事はないと言っていたから、

少しホッとしたの。

彼も流石にそんなの事、許さないだろうしね!






 *




『“オレさ、兄貴と兄貴の彼女に内緒にしてる事があるんだよね。”』

『えぇ!? なんだよ!』

『まさか? 兄貴には言ってなかったけど? 兄貴の彼女と2回、

部屋で2人きりになった事があるんだ。』

『えぇ!? マジかよ!』

『咲間が、兄貴の親友だと思ってるから今素直に話すけど、、、?』

『・・・あぁ。』

『“オレさ、兄貴の彼女と体の関係もあるんだよね。”』

『えぇ!?』

『まあ、バレなきゃいいやって思って言わないでいるけどさ。』

『バレたらどうするんだよ!』

『“しかたないよ! 兄貴と好きな女の子のタイプも一緒なんだから!”』

『・・・龍一、お、お前な、』

『このまま、隠れてたまに兄貴のフリして彼女と会う事に決めたんだ!』

『・・・そ、それはヤバいって、』

『大丈夫だって! バレたらやめるから、だからそれまでこの事は黙ってて

ほしんだ!』

『・・・・・・』

『“頼むよ! オレの親友でも咲間はあるんだしさ!”』

『本当にバレても知らんぞ!』

『“ただ咲間は、今日の事を黙っててくれさえすればいいんだ。”』

『・・・わ、分かったよ、』

『“やっぱりオレの親友だよ、咲間は!”』

『・・・・・・』


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