朝の光へ
朝の光、さすなかを
なにもかも忘れて歩きたい
夢の扉を開けて
真っ白な世界へ
そうしたらきっと
明日はいいことがあると信じる勇気が
新しいことを楽しむ余裕が生まれて
一歩だけ先へ
行ってみてもいいかもなんて
そんな気分になれるかもしれない
丘を登った先には何があるのだろう
花が咲いて待っていてくれるかもしれない
道を歩いた先には
何が待っているだろう
青く広がる海原と水平線と
海風が頬を攫っていくなら
無限の未来の可能性とは言わなくても
ささやかな未来を夢見る勇気が湧いてくるだろう
朝の光の中を歩いていこう
玄関を後にして
どこかへ
そんなことを思う休日の朝
さわやかな空気を感じに出かけてみませんか?というお誘いの意の詩でした。行けなくても、気分だけでも。