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朝顔の観察日記 CASE.01


昭和S・T

――――――――――――――――――――――――――――――――


7月

タネをまいた。


8月

めはでませんでした。

だからにっきはかけませんでした。


――――――――――――――――――――――――――――――――



 この生徒は、その後もこの手のやり口であらゆる問題に問題を投げ返しては悦に入り、採点する教員の手を煩わせていた。



 そして、大人になるもやはり世間が問題とする事に対して問題を馬鹿にするような問いかけを返し続け悦に入るのも変わらず。


 継続されてきた問題を解決策の無い仕方のない事のように語り組織内から一歩外れた見方をしている事に、組織内でも変わり者扱いをされている為に人望は少ない。


 それに気付いてからは自身を優位に見せようと他者を馬鹿にする事が増え、それこそ何の特徴も無い腐った大人視線になってしまった。


 故に今、怪しい連中にカモにされている事にすら気付けなくなっている。


 

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