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一章 4 『小悪魔、悪魔、クマ』

「なんで俺がお前を、学校まで連れていかなければならないんだよ ! 」


 日差しの強い朝だった。人通りは少ないものの、商人の声で活気づいている街をトモと紺色の髪、黒いドレスで飾られた大人びた少女メイリーは歩いていた。


 こうなったのは、フェルにメイリーを学校まで送ってと頼まれたからだ。トモは送ることに嫌気が差していたが、メイリーが学校に通っているということには安堵していた。年相応な部分が垣間見えたので。


「私まだ子供だし……やっぱお姉ちゃんには忠実なんだね」


「まあな。それより、例のトリプルR『ロキ』について教えてもらいたいんだが。フェルとベルセルクの前じゃ言い難いんだろ ? 」


 メイリーは確言を避けている。昨晩の態度からはそう感じられた。


「外でする話じゃないわ。誰が聞きたいと思うそんな話。悪魔なんて不快極まりないもの。それとジグじいに釘を刺されているから」


「ジグロさんかよ……家の中ならいいってことだよな ? 」


 ジグロという名が出てくると、少女の甘い声に重みが乗る。乗るというより、乗せているといった方が正しいだろうそれは少女からのトモに向けた格言であったのだから。


「また今度、二人っきりのときならいいわ」


「おう、よろしく頼むぜ ! 」


「わかったわよ……二人っきりに食いついてくるかと思ったのに意外ね ! ? 」


「あいにく、ロリ属性はないんでな」


「……やっぱり、お姉ちゃんか……昨夜はどうだったの ? 」


「昨夜は ? ってなんだよ ! どういう教育を受けたら、そんなおませになるんだよ ! 」


「図星ね。私は、文字を教えてもらったのかって聞いているのよ。そういう答えが返ってくるトモ兄の方が変態だわ……」


「教えてもらってねえよ。あのなぁメイリー、お前昨日から変態しか言ってないよな……そんなんじゃこの俺、タノシタ・トモは落とせねぇぜ ! どんな先生に何を教えてもらってるかは知らねーけど」


 トモはため息の後、指を鳴らし、歯を出し、アイアムナンバーワンといわんばかりの決めポーズ。そんなトモを気にする様子もなく、


「トモ兄って残念で低俗で泥臭い田舎者。隣にいると穢されそうで、周囲が気の毒だわ」


「悪魔かよ……」


「…………」


 沈黙が訪れる。トモは、軽いノリで言ったのだが、「悪魔」というのは、この国における最低の表現とベルセルクに教えてもらっていた。そんな言葉を少女に掛けてしまったと気づいたときには遅かった。会話の流れは一言でひっくり返る。これで二度目。自覚はある。だから、沈黙は耐えれなかった。


「悪かった……」


「……そうそう、トモ兄が悪いのよ。急に悪魔なんて言うから驚いたわ……」


 メイリーは目を白黒させる。あのメイリーがたった一つの単語に干渉され狼狽しているのだ。トモは、次の言葉が出てこなかった。


 ギクシャクしている。そんな雰囲気を消し去ろうとメイリーが口を開く。


「……トモ兄って髪と目の色以外何の特徴もないわ」


 どうでもいいことだった。どうでもいいことにしか聞こえなかった。


「……ああ、俺 ? 実は俺、富士額なんだよ。髪長くてわかんなかったと思うけど」


 トモは、前髪を手で上げてメイリーに見せる。隣にいるのに、さっきから目を合わせられない。


「……ベル兄にでも切ってもらうべきだわ」


 トモとしては、ここを「富士額ってMじゃないの ? 」と言ってもらい、「Mって……サイヤの王子みたいになるわけないだろ ! 」と切り返すのが理想だった。トモの故郷が誇る野菜の戦士の話に繋がれば、もう少し時間が稼げたものの出てきたのはベルセルク。


「ベルセルクか……」


「ベル兄器用だから」


「だな ! 」


 トモは、ベルセルクのマネをするも思いっきり空振り、会話は途切れた。


 街は、朝とはいえ商人の声があちらこちらから聞こえてくる。しかし、二人の間には沈黙が生まれてしまった。こうなるくらいなら、また殴ってくれたほうがいい。


 沈黙は続き、暫く歩いたところで、メイリーがトモの手を握ってきたがトモは横を見ることが出来ない。小さな手だった。


「小悪魔って言って欲しかったなぁ」


 少女が急に小さな声で呟いた。


「う、うん」


 メイリーらしいことを言ってきたが、今のトモにツッコミを入れることは出来なかった。


「あのさ、トモ兄。さっきからどこ見てるの ? トモ兄はさ、他人の目を気にしすぎだわ。元々のトモ兄は知らないけど、なんだか一番見なきゃいけない足元が見えていない。もしもそれが私のせいだったら、ちゃんと叱ってよ。私ね、トモ兄が来てくれて嬉しかったんだから。私の期待に応えてよ」


「元々の俺か……俺は、自信過剰で望みだけが先走りして、無知で無力なくせにプライドがあって……でもそれじゃあ生きていけないから……っ ! ! 」


「言いたいことはわかったけど……どこ見て喋ってるのよ ! 全然上手な生きかたじゃないわ。これだからトモ兄は……」


「……」


「もう、何考えてるの……トモ兄ー ! 聞こえてるー ? 」


「あのな、メイリー……悪魔に殺されかけるわ、フェルに脅されるわ、ベルセルクには何もかなわんや、俺は、気を張ってねえとこの世界で生きていけねえんだよ……人の目を気にするな ? 唯一の精霊使いかなんかの才があるからってチヤホヤされて、自分のわがままはなんでも聞いてもらえるお嬢様のお前に何がわかる ! 一つとて上手くいかない俺の気持ちがわかるのか ! 」


 トモは、メイリーの手を離した。というより、するりと抜けた。


「急に何よ……トモ兄の気持ちなんてわからない。もっと馬鹿で鈍感な人かと思ってたわ。期待外れね」


「あぁ ? 期待外れ ? なんで俺がお前の期待に応えなければいけない ? 俺は、フェルがいればそれでいいんだ。フェルの信頼を勝ち取って、本当の笑顔を見れればそれで……俺はこの世界に来て、全てを拾う力はないと思い知った。俺の理想や妄想は、所詮、理想や妄想止まりだと短期間で思い知らされたんだ ! だけど、フェルは、フェルだけは拾う……メイリー……悪いが俺の手は片手たりとも空いていないんだ……」


「そ、そう……わかったわ、私が悪かった。じゃあ、もう学校に着いたから……送ってくれてありがとう」


 メイリーは、小走りで周囲の風景に馴染んでいない赤レンガ造りの屋敷に入っていった。

 トモは上着のポケットに手を突っ込みながら、少女が屋敷に入っていくのを凝視していた。




 ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※




 トモはメイリーと別れ、来た道を引き返していた。来た道といっても一本道のメインストリート。迷うことはない。背中側には城が聳え立っている。聳え立つといっても遥か遠くにだ。山が近くにあるようで遠いのと同じ原理である。


「確かここらで」


 ポケットの中で少し熱を帯びている石を転がしながら歩く。入っているのは、一粒の火の魔石。今朝『レイン』の物置から取ってきたものだ。ポケットを叩くと火達磨になるであろう代物である。二つに増えたりはしない。


 そのとき、「キャーーー ! 」賑やかな街に響く女性の叫び声。


 その声が、号令になったかのように人々が波になってトモの方へと押し寄せてくる。


 逃げようとして背中を向けたとき、一人の男がトモに転げるように、縋るようにしがみついてきた。


「なぁ、あんた『レイン』の店員だよなぁ……悪魔だ、悪魔 ! 悪魔が出たんだ ! 俺の息子と妻ががあっちにいるんだよ、このままじゃ殺されちまう ! お願いだぁ助けてくれ。お願いします ! お願いしますぅ」


 腰に剣をつけた四十半ばくらいの男が必死になって頼んでくる。服装だけが整っている少年が無力だとも知らずに縋る男が哀れである。そう、哀れで醜い。


「腰の剣を……それと、安心しないでください」


 トモは、剣を貰い再び歩き出す。人の波が裂けてゆく。一人、自分たちとは反対方向に向かうタキシードを着た少年に期待の目を持って。


 人々が走り去り閑散とした街並み。そこに立っていたのは、忌々しい悪魔である。が、路地裏で出会ったやつとは様子が違う。灰色の肌がボロボロと焼け落ちていくのだ。


「かなり弱ってねえか ? 日光に弱いとかあるのか ? あの男の言っていた、息子と妻ってのはいないな。くそっ、もう一体は、どこにいやがる ! 」


 トモは、メイリー送迎中に物陰から放たれた異質な目線を察知していた。目を見ればわかるという類の察知の仕方だ。結果、一つは目の前にいる悪魔のもの。となると、もう一つも悪魔のもの。直感的ではあるが間違いではなかった。だが、そのもう一つが未だ見つからない。


 トモは焦っていた。自身の無力さ。無力をさらけ出して縋ってくる男。メイリー。全てがトモを感情的にし、ここまで連れてきた。早い段階で気づいていたものの、勝つための算段を立ててここに立っている訳ではない。


「なんで、俺が……」


 手に握っていた剣を見下ろす。汗ばんだ手で握っているそれは安物の金属でできた粗悪品。剣とは思えないほど軽いが今にも手から抜け落ちそうだ。


「どうにでもなれよ。おぉぉぉぉ ! ! 」


 もう一体がいる。前かもしれないし、右、左、後ろかもしれない。上か下の場合だってある。とにかく今は、目の前の弱っている一体を早急に片付けなくてはいけない。感情を殺して前に進むほかなかった。


 トモは雄叫びをあげながら走り、剣を振り抜く。


 カランッ……


 軽快な金属音と共に断末魔の叫びが静かな街に鳴り響いた。


「ーーーー」


 トモは立て膝で震える両手を眺めていた。額からは大粒の汗が流れ落ちる。


 悪魔を切った。手の感覚は切るというより切れ味の悪い刃物でパンを潰し切るのに似ていた。悪魔を殺した。これまでの殺生とは明らかに違う感覚。冷や汗が止まらない。


 トモは灰のようになってしまった塊を見る。トモが切りにかかったとき一瞬悪魔はたじろいだ。おかげで目を瞑りながら振るった剣は見事悪魔の肩から脇腹にかけてを裂いた。生命活動を終え、乾き切った悪魔の身体は灰のようにボロボロと崩れ、今の状態に至る。


「俺は、悪魔を殺したんだ。敵を殺した、大丈夫だ。これでいいんだ」


 生半可な覚悟で勢いに身を任せ斬りかかった。そのため手には消えない感触が残っているのに、理解が追いつかない。荒くなった呼吸を落ち着かせるように、そして、事実と理解をつなげるようにトモは何度も自分自身にそう言い聞かせる。


 今になって背徳感に苛まれる。蛙を潰してきた。死というものを蔑ろにしてきた。自分が強かった、人間が強かったからだ。死の恐怖を感じたことはなかった。だが、この世界ではそうでない。自分の死への抵抗が、敵の死をも感化させる。殺されることも殺すことも恐ろしい。戦いのあるこの世界でトモは変貌しつつあった。


 そんなトモを待つ様子もなく背後から影が伸びる。影には長い爪もある。


「もう一体の ! ! 」


 ーー殺される、ならば殺すしかない。


 生きなければならない、だから殺す。選択肢は生きる方へと向かわなければならない。


 トモは振り向くと同時にポケットから火の魔石を出し、サイドスローでそれを投げつける。後ろにいたのは、影の通り悪魔である。早期発見ができていなかったならば今頃、首から上はないだろう。

 悪魔の胸あたりに当たった魔石は、光と熱を放出した。だが、それはフランベのように一時的な少爆発を見せて終わった。ダメージは微量。日光で焦げ落ちかけていた皮膚が焼け落ちただけだ。


 トモは、それを見て、すぐに剣を握り直す。間合いに入れる隙を作らないよう低い体勢のまま構える。逆袈裟斬りができればいいのだが。トゥデイ剣を初めて握りましたのトモには、上から降り下ろすか突きの技術しか持ち合わせていない。技術といってもいいのかわからないが……下ろすか突くかの二択である。


 悪魔がその気になって突っ込んでこれば、力負けして殺されるだろう。だが、仲間の死がかなり効いているのか、相当慎重になっている。緊張は解けないが。


 ーーくそっ、ここで助っ人剣聖とかが颯爽と現れるんじゃねえのか ? 街の人間が窮地に立たされてるってんのに機能してないのはまずいだろ。


「お前ハ何者」


 悪魔が掠れる声で、聞き取りづらかったが確かにそう言った。日光を浴びることで既にかなりのダメージを負っているように見える。日光が弱点というのは、経験を踏まえての推測だが。


「お前らが表に出てきたくなるほど俺は魅力的か ? 」


 質問を質問で返す。今日の襲撃は、エナに引き寄せられた悪魔によるものだとトモは想像していた。


 トモは柄の凹凸が手に食い込むほど汗ばんだ手に力を込める。力んでしまうと動きが固くなり力が発揮できなくなるということを知っていようが知らなかろうが関係ない。そんな死線である。


「主人からノ命だ。もう一度聞く、お前ハ何者」


「お前の主人は誰だ ! 」


 質問を質問で返す。目の前にいる下位悪魔が単体で。もしくは先に倒したやつとペアで。尚且つ自分たちの意思で行動していたなら、この死線を越えることだけを考えればよい。


 だが悪魔は主人からの命で動いているという確言を残した。そうなってくると話は別だ。主人の情報を少しでも集める必要がある。


 トモは今を会話が成り立ち、均衡の取れた状況だと誤解していた。よって今よりも未来を優先し、冒険に出た。

 序盤での情報不足による終盤での詰みを避けたいがための質問であったが、ーー果たして終盤までたどり着くのだろうか。そもそも人生はゲームのようにストーリーとして流れていくのだろうか。自分は取り返しのつかないことをしてしまったのではなかろうか。


 言ったあとで、トモの心に迷いと後悔が生じる。


 雑魚がすることではない。そんなことはわかっていた。既に危機的状況下にいるのだ。だが、一つを越えた心に生まれた余裕とコミュニケーションが取れているということからくる油断がトモを走らせたのだった。


 悪魔が動いた。トモは慌てて剣を引く。この体勢からできるのは突きしかないからだ。遅かった。気づけば間合いはゼロ。トモは、悪魔に押し倒された。倒れた衝撃で剣は手のひらから落ちる。悪魔は馬乗りになる。トモの目の前には、黒光りする鋭い爪。その先端は首の方に向いている。


「質問ヲ質問で返すとは、舐められたものだ。主人からは、油断するなト言われていたものの。まあよい、質問ノ意味ハわかるか愚かな人間。これ以上騒ぐト命がないト思え」


 掠れた声が明瞭に聞こえる。落ち着いていた筈の発汗中枢が暴走し始め、大粒の汗が流れ落ちる。動悸で息苦しい。一触即発の死の恐怖を身体全体で感じている。


 トモは震える口を開き、蚊のような声を出した。


「ああわかる、俺はタノシタ・トモ。日本って国のド田舎に生まれ、十数年。そして今春ちょっとしたイベントに巻き込まれ異世界にきたってわけだ。つまり、異世界転移。これで…… ! ! ぁぁああああ ! ! ! 」


 生きるための執着が繰り出した早口が禁忌を踏んだらしい。

 トモは目尻が裂けるほど目を開き、のたうち回り絶叫する。


 それを真上から見下ろしていた悪魔は、狂人へと変貌していくタノシタ・トモの拘束を解除。狂気を恐れ、距離をとる。


「がぁああぁああ」




「みぃーつけた ! 繋がったねえ」

 トモの中でノイズ混じりの雑音が響く。反射してエコーがかかっているかのように響く。


「ーータノシタ・トモ、早く迎えにきなよ。悠長なんだよぉ。早くさぁー、早く。早く。早く会いたいんだよ。私とあなたは二人で一人。ああなんて愛しいか。愛しの私。あなたはわたし」


 ーー煩い、煩い煩い煩い煩い煩い煩い煩い。

 最悪の声、何度拒絶したか。いつまで経っても鳴り止まない。それしか聞こえない。

 暗闇の中にいる何かは、内部から舐め回すかのように薄汚く言の葉をかける。

 ーー出ていけ、出ていけ出ていけ、俺はタノシタ・トモだ。いやわたしは俺はータノシタ……俺は、俺はわたし。わたしはタノシタ、わたしは、わたしは俺 ? 俺は俺なのか ?

 トモの中で何かが混じり合おうとしていた。

 身体の内部から取り込まれるような感覚に呪われる。



 狂ったようにのたうち回る少年の背中を摩るタキシードを着たクマの着ぐるみ、ベルセルクが到着した。


「……相棒に何をしたんだな ! 」


「仲間か、こいつハ強そうだ。主人は私の生を賛美してくださるだろうか」


「上がいるのか……」


「我ガ主人ヲ知りたいのか……」



 ベルセルクの拳が悪魔の腹を貫き、戦いは幕を閉じた。腹に風穴の空いた悪魔は灰になり消え去った。


「相棒……終わったんだな」


 ベルセルクは狂ってしまった少年を黒く澄んだ瞳孔で見守る。少年に何度呼びかけても、返事はない。只只叫び、もがき苦しんでいるように見える。


「相棒悪いんだな」


 ベルセルクは地面を転がり暴れ回るトモを押さえ、首根っこに軽く衝撃を与えた。


 トモは気絶し、ピタリと動かなくなった。


 街は静けさを取り戻した。そよ風に吹かれて灰が空を舞う。


 ベルセルクはトモを担ぎ『レイン』へ戻る。その途中、二人のことを影から垣間見る目があったことをベルセルクは気づかなかった、というより気づけなかった。




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