表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/10

1.旧石器

その日、人類の歴史が始まった

突如、我らの歴史が始まった

初めはちっぽけな猿だった

猿から人は始まった


初めは猿人、猿だった

頭の長い猿だった

二足で歩き、二手で物を扱った

キィー!キィー!キィー!

言葉は知らない

キィー!キィー!キィー!

知恵も少ない

キィー!キィー!キィー!

猿は今日も、鳴き叫ぶ


そして、氷河期訪れた

氷河と間氷、交互に訪れ

大きな動物、増えてった

一方、猿は知恵つけた

ガツ!ガツ!ガツ!

石砕く

ガツ!ガツ!ガツ!

打製石器の完成だ

ガツ!ガツ!ガツ!

切れ味良し

ガツ!ガツ!ガツ!

それで、獲物をとっちめた


お次は原人、猿とは言わせない

火はOK!

言葉もOK!

他は恐らく出来ないよ

まだまだ、打製使ってる

まだまだ、頭は長いけど

それでも、猿とは言わせない

だって、人は進化した

猿から原へと進化した


最後は、新人、サピエンス

全然変な意味じゃないよ

ホモ・サピエンス

直接の子孫に当たるよ

ホモ・サピエンス

まだ、打製を、使うよ

ホモ・サピエンス

今まで、人は籠ってた

非州の中で籠ってた

でも、彼らは旅を始めたよ

狩猟生活始めたよ

めでたい、めでたい、第一歩

でも、まだまだ、頭は長かった


これが、地球の旧石器

打製を使う、旧石器

人が進化を遂げた、旧石器

人が知恵を手にした、旧石器

長いのが流行りの、旧石器

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ