100万PV記念
1,000,000PV達成記念の雑談回です。
こんなにたくさん見てくださった皆様に感謝!
「・・・・マジか。100万って凄くね?」
『ルークさん、自己紹介してくださいよ。
あっ、どうも作者です。最初の対談は私と主人公のルークさんになります』
「ヨロシク~。こんなにたくさん見てもらえてるのも一重に俺の活躍のお陰だよな? 皆が俺の爆笑人生を見たいって言う事だろ?」
『そうですね。美少女たちが面白おかしく過ごしている所に的確なツッコミを入れるルークさんのお陰です。ボケとツッコミって書いてて凄く楽しいんですよ』
「・・・・・・なんか俺じゃなくてツッコミ役が必要だって言われてる気がするんだけど。まぁいいか。
で、だ! 今後もより多くの人から指示される作品にしたいんだろ? 目指せ1000万PVなんだろ?」
『です、です。
ちなみにPVは各話をクリックした回数の事なので、読んでくれてる人数(ユニーク数)で言えばもっと少ないです。そっちも100万目指してます。
そこまで勿体ぶると言う事はルークさん、何かいい案でもあるんですか?』
「もちろんあるねっ! 前々から思ってた俺の不満も解決できる一石二鳥の画期的な案があるね!!」
『なんですとっ!? ど、どんなものでしょうか?
私が連続でクリックし続けてPV数激増によるランキング上昇、そのランキング上位から閲覧する人を取り込む作戦とか?
別アカウントから高評価をつけて・・・・(以下略)。
上手い人の作品をバレない程度にパクって・・・・(以下略)』
「・・・・やけにスラスラ出るな。普段から考えてるだろ?」
『・・・・・・スイマセン。でもやってませんよ?』
「やっててこれは悲しすぎるわ! さも『皆様のお陰です』みたいな会話してんじゃねぇよ! そんな事やる暇があるなら執筆の腕を上達させた方が早いし!」
『ごもっともです。でも中々上達しないんですよね~。してるのかもしれませんけど実感は無いです。
脳内で映像化は出来てもそれを表現出来ないと言うか、やりたいことを説明するだけの語彙力が無いと言うか』
「それ典型的な素人作者だぞ!? よく100万PVなんて偉業を達成出来たな」
『たぶんですけど、毎日頑張って投稿しているので文章量や日間ランキングから閲覧する人がクリックしてくれたんじゃないですかね。
100万PV達成時点の作品ランキングみたいな事をしたら下位争い間違いなしです。
なのでより素晴らしい小説にするためのアドバイスを! 画期的な改善案をっ!』
「グッフッフ~。そこまで言われちゃ仕方ない。教えて進ぜよう!
ズバリ・・・・もっと獣人族を増やすんだっ!
そもそも小説紹介文に書かれるほど重要なポジションにも関わらず最近登場した獣人がヒカリだけ。他の獣人も猫の手食堂にしか居ないし、獣人らしさのある人はリリだけってのはふざけ過ぎだろ」
『つまりヒカリの語尾を獣人らしくニャにしろと? 現状の幼馴染スタイルを捨てて?』
「いや、あれはあれで個性があるから問題はない。問題があるとすれば作者の表現力だ。会話だけでヒカリを獣人だとわかるようにしろ。
俺が言いたいのは獣人の友達とか、上級生とか、強いヤツとか登場させても良いんじゃないかって事だ。なんならハーレム要員に入れてくれても良いし、猫人VS犬人ってのも楽しそうじゃんか。
ってかそうしようよ。俺、面白くなるように頑張るからさ」
『ふむふむ。前向きに検討します』
「もちろん一定の人気があるフィーネやユキもちょくちょく登場させてくれ。物語にキーマンが必要なのは理解してるし、何だかんだでアイツ等とのやり取り好きだから。
ただ少し、すこぉぉ~し出番を減らして代わりに獣人を・・・・な?
現状人気のあるキャラはたまに出すぐらいにして、新しい人気者を作る時期に来てると思うんだよ」
『た、たしかに・・・・。人気作品でもテコ入れをすることで新しい波が来てますよね。凄くタメになる話です』
「んじゃ頼んだぞ!」
『主人公のルークさんでした~。ありがとうございました~』
『いやぁ~、参考になる話でしたね~。
続いては初代ヒロインのフィーネさんです!』
「初代? 二度と作品が書けない身体になりたいようですね。これからは私とルーク様の蜜月を人知れず送る事になるでしょうが致し方ありません。
・・・・いいですね、それ。作者を無きものにすれば可能ですか、そうですか」
『100万PV記念が私の命日に!?』
「口は禍の元ですよ。お詫びとして今後は私とルーク様の絡みを増やしてくださいね」
『はい・・・・。
さ、さて気を取り直して! 作品をよくするためにどうしたら良いと思いますか?』
「私は今居るキャラクターを大事にすることだと思います。
どうしても関係性が希薄な人も居るので、皆さんに個性を出して『このキャラならこうするぞ』と言う期待感を持たせられるようなストーリー展開にすれば人気が出るかと。
ユキのボケ。アリシア様の戦闘狂。ユチさんの守銭奴。そういう個性をもっと増やすべきです」
『スイマセン。個人的には登場キャラ全員に個性出してるつもりなんですけど、フィーネさんには弱いと感じましたか。あとストーリー展開に関してはこれが限界なので勘弁してください』
「ならばいっそ書き直しをしてみてはいかがでしょうか?
初期に比べれば上達しているはずですし、新規ユーザーを取り込めると思いますよ。さらには書籍化すら狙えるかもしれませんね」
『あ、それは前々から考えていました。時間がないので先延ばしにしていますが、この作品が完結するまでには書き直したいと思います。
あと賞に応募していないので書籍化はありえません。あくまで作者が楽しんで書いているだけなので。だから毎日投稿も全く苦痛じゃないですし、クオリティーを気にしなければもっとハイペースでもいけます』
「私は将来的には、と言ったのですよ。今の実力で賞を取ろうなんておこがましいです。賞にしたって落選確実なので怖くて応募出来ないだけでしょう。
書き直しの件ですが、その時は多少のセクシーシーンも辞さないのでルーク様とのイチャラブをお願いします。何のためのR-15タグですか」
『つ、つまり●●や●●●を●●して●●●●なことまで!?』
「それはR-18になりますね。
そもそも作者にそのような難しい文章が書けるのですか? アレは読み手が萌え(燃え?)なければ容赦なく罵倒、淘汰されるものだと聞きますが」
『・・・・無理です。でもきっと将来は!』
「十中八九、不可能でしょうがそれほどの作者になれると言うのならば、警告されないギリギリを責めるセクシー路線についての話し合いには応じましょう。
もちろんお相手はルーク様限定ですよ。他の人が絡むような話は交渉の余地がありません。ルーク様がどうしても仰るのであれば女性のみ考えます」
『ありがとうございますっ!
小説家として成長したい気持ちを高めてくれたフィーネさんでした~』
「皆様も今後の作者の成長にご期待ください」
『さぁ、3人目はこちら!
最近出番急増中の新ヒロイン、ヒカリさん!』
「こんにちは~。メインキャラクターの中で3番目に強いヒカリです!」
『フィーネさんとユキさんに次いで?』
「そうだよ。そもそも他にはルークとアリシアちゃん、あとは話によるけど学生組のファイ君達か、商会組のお姉ちゃん達しか居ないよね」
『つまり・・・・ヒカリさんの思う改善案とは?』
「もうちょっとライバル欲しいな~って。バトル展開もあれば最高だよね!」
『ごめんなさい。それだけは勘弁してください。戦闘シーンとかどうやって書けばいいか皆目見当も付きませんので。
そもそもスローライフを楽しむ主人公の話なので、戦闘が多いとタイトル詐欺と言いますか・・・・』
「えーっ!? ほら、逆に考えれば戦闘シーンが書けたら日常会話の表現力も上がるよ! 苦手克服。展開は無限大。良いこと尽くめだよ! アリシアちゃんの冒険者話が書けるよ!」
『ヒ、ヒカリさんでしたー! どうもありがとうございましたー!』
「あっ! ちょっと待ってよ!! 学校生活でも2年生から戦闘の授業あるって聞いたけどどうするのー!?」
『・・・・さてお時間も迫ってまいりました。
最後はこの人! ルークさんとは最も付き合いの長い実姉、アリシアさん!』
「アリシアよ。呼んでもらえて嬉しいんだけど本当に私で良いの? ユキとか、ニーナとか、イブとか、もっと呼ぶべき人が居たんじゃない?」
『ユキさんは諸事情により不参加です。ニーナさんやイブさんよりアリシアさんの方がヒロインらしくて登場回数も多いので呼ばせていただきました。
より愛される作品になるためのアドバイスをいただけたら幸いです』
「愛、ねぇ・・・・。
どうせ戦闘はヒカリが言ってるから指摘しないとして、食文化改善の時に挑戦した食材や料理解説は微妙だったし、魔獣ランクもガバガバ、ヒロインとの会話も同じようなやり取りばかりだし、個性的な新キャラも出せない。
他に何を言えば良いの? 作者が上達するしか改善の余地ないじゃない」
『・・・・・・も、もうちょっとオブラートに包んでいただけたら。求めてるのはアドバイスであって罵倒ではないので。
その辺は重々承知なんですが、何か具体的なストーリー展開の希望などがありましたら』
「ん~、じゃあ私ももうちょっと話に絡みたいわね。
学校でルークと会話してないし、同級生もレナードしか登場してない上に閑話で1度しか話してない。なんか戦闘でしか私の話題が出てない気がするのよ」
『まぁそういうキャラですし、多少は仕方のない部分もあると言いますか・・・・』
「だからそこを改善しろって言ってんの。戦闘狂っていう個性があったら戦い関係でしか出さないとか無個性と同じよ?
私、普通の生活だって送ってるのに。友達と遊んだり、ヨシュアレンジャーでボランティアしたり、ロア商会の人と色々やったり」
『閑話で良ければ』
「それをなんとかして本編で書けるようにしたら話の幅が広がるでしょ。新キャラも増やせるし、昔のキャラも一杯出せるじゃない。
金が絡んだ時のユチが好きって人、結構多いみたいよ?
あとはルークじゃないけど語尾が『ニャ』の人妻リリが好きとか。キャラの数だけファンも居るんだからもっと本編に出してあげなさいよ」
『個人的には物語に少し絡むとか、閑話で懐かしいキャラだな~と言う方が好きなのでそう言う形でたまに出そうとは思っています。2部構成の作品で、1部の主人公が2部では大人になって登場するみたいな』
「結局はアンタの腕次第よね。ホント頑張りなさいよ? 読んでるかどうかはともかく、100万回も興味を持って来てくれてる訳なんだから」
『あ、丁度いいのでそろそろ締めましょうか。アリシアさんナイス振りです』
『皆様の貴重なお時間を少しでも有意義なものに出来るよう精一杯努力してまいりますので、今後も末永いお付き合いをよろしくお願いします!』
「私達は好き勝手に生活してるだけだけど、暇つぶしぐらいにはなると思うわよ~。
一瞬でも読者の喜怒哀楽の感情を引き出せたら作者の勝ちよね?」
『いえいえ、皆様の人生の中で一瞬でもこの作品の何かしらを考えてもらえたら大満足です!
あのやり取り好きだったな。
ここはこうした方が良くなるんじゃないかな?
その言い回し最高。
この設定好きだわぁ。
〇〇たん萌え~。
なんでも結構です。
そんな思い出が生まれる切っ掛けの1クリックをしてくれた人に幸あれ!』
「今度は1000万PVで会いましょ。じゃ~ね~」
『え? ここまで毎日投稿でも5ヶ月かかってるんですけど・・・・。この10倍、つまり4年後は間違いなく作品完結してますよ。まさかここから私が覚醒して抱腹絶倒の面白小説を書けるようになって人気急上昇するとか!?
・・・・ハッ! 締めなければ!
ほ、本当にありがとうございました~』
「「「ありがとうございましたー!」」」