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見上げる空から

作者: 人間詩人

視線を上げてみる

空と言うゾーンが

目に入って来る


青か灰色の空間である

お日様が出ていれば

眩しくて長い時間は

見ていられない

じっと観察すれば

雲の流れを見ることが

出来る

その流れを追いかけても

無意味な行動なんだが

なぜ雲が有るのかと

不思議だなぁと思う


部屋の中に居れば

外側の景色など

分かるまい

窓越しでも空は見えるが

扉を開けて

違う空間へと

踏み出せば

違う風景が見えて来るのも事実である


以前は自然の風景を

見るのが好きだったのだが

今は閉じこもるように

外側の空間を嫌う

じっと過ごすだけの

私と変化してしまった


行動と言う行動が

嫌になり

心は全てが

面倒くさいと思い込む

心に頑固な固定観念が

出来上がっていた


動きが嫌いになれば

自身の環境すら

変えることは出来ない

アグレッシブな心を

どこかでは望んでは

いるが

心が引き止めてしまう

心が引き留めてしまう


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