クラウディアによる、一章のキャラ紹介
二章じゃなくてすみません。二章は執筆中です。
*7/13 7割くらい書き終わりました。ただ、異世界姉妹の三巻書籍化作業が始まりますので、少し遅れ気味になるかもしれませんが、今月中には投稿するつもりです。
*7/26 お待たせしています。異世界姉妹の書籍化作業も一段落つきましたので、細かい修正作業など終われば二章の投稿を開始します。
今月中に連載再開する予定です。
ちなみに、人物の紹介を載せたのは、ちょっとしたお知らせがあったからです。
そのお知らせとは……すみません。18歳以上の人にしか意味のないお知らせです。詳細は、この作品のあらすじの最後をご覧ください。
ちなみに、そっちは息抜きに書いているだけなので、そっちに時間を取られて二章が遅れる……と言うことはないのでご安心を。
初めまして。
一章のラストで、ご主人様の奴隷から性奴隷にランクアップしたクラウディアです。
今回はあたしがご主人様の代わりに、ヤンデレ女神の箱庭の世界に登場するキャラクターについて紹介いたしますね。
特に見なくても問題ありませんけど、各キャラの裏話なんかも少しだけありますよ。
それじゃ、順番に紹介して行きます。
【水瀬 柚希】
黒髪に黒い瞳。中性的な顔立ちの青年。
あたしのご主人様で、初めての……相手です。
将来は結婚して、子供は三人。奥さんは、あたしと……ローズ様の二人くらいに収めて頂く予定です。
最初は『ヤンデレにトラウマを持つ好青年』と言う設定だったそうなんですが……あたしやローズ様にしたことを考えると……どう見ても鬼畜ですよね。
まあ……その、あたしとしては、エッチで鬼畜なご主人様も嫌いじゃありませんけど。
原因はだいたい、作者がR-15の限界にチャレンジしたからですね。
【ローズ・ブラッド】
金髪サイドツインテール。右目はハイライトのきつい金色で、左目は蒼い瞳。
ローズ様。ご主人様にとっての初めての相手ですね。
作者の別作品、俺の異世界姉妹が自重しない! の、ソフィアちゃんがヤンデレをこじらせたら――と言うコンセプトで生み出されたそうです。
ちなみにローズ様は、ご主人様に会うまでは普通の女の子で、ヤンデレに死ぬほど愛される:SSSとヤンデレタイムの相乗効果で発症したと言う設定になっています。
【メアリー・ブラッド】
金髪碧眼。
ローズ様のお母様、ブラッド家を取り仕切る当主ですね。
ちなみに、お母様が登場してお父様が登場しないのは、既に死んでいるから……ではないです。
ローズ様のお父様はとある事情で、部屋にずっといるから、です。
……ええ、ご想像の通りですよ。
【クラウディア】
青みがかった銀髪のサラツヤストレートに、吸い込まれそうなエメラルドグリーンの瞳。
ご主人様のエッチなお相手をする性奴隷筆頭ですね。
え、ローズ様が筆頭じゃないかって?
違います。性奴隷になったのはローズ様が先ですが、そもそも奴隷だったのはあたしが先ですから。
性奴隷の筆頭もあたしですわ。
……反論は認めませんよ?
ちなみに、あたしはヤンデレじゃありません。
この世界のヤンデレは、ステータスにヤンデレスキルを持っている人間を指しますからね。
あたしがどれだけ恐い行動を取ったとしても、カテゴリー的にヤンデレではないというわけです。
【女神メディア】
黒髪に黒い瞳。
この世界の創造神ですね。
メディア様がヤンデレだというのは有名な話なんですが……ご主人様が生まれるまでは、一体どうしていたんでしょうね?
――もちろん、柚希くんが転生するたびに見守っていたんですわよ?
そもそも、わたくしがヤンデレに特化した世界を作ったのも、柚希くんを連れてくるためでしたから。
……だそうです。わりと衝撃の事実ですね。
『陽菜乃』
容姿の設定は存在しません。
この人は……ご主人様を殺した敵ですね。
名前が存在するのは、ご主人様を殺した敵として固有名詞が必要だったからです。
ですから、今のところは登場する予定はありません。
……今のところは、ですけれども。
【リリア】
赤髪。
ローズ様の護衛騎士、ですね。
最初の設定では男性だったんですが、ローズ様が連れ回すには女性の方が都合が良い――と言う理由で、女性になったという経緯があります。
【シルフィー】
蒼い瞳、セミロングの青い髪。エルフ耳。
バンドールギルドのエルフな受付嬢ですね。
ご主人様の専属受付として働くことに運命を感じてるみたいですね。
ちなみに、シルフィーさんは120歳くらい。そのあいだも人間と同じように生活しているので、そのステータスは物凄く高いという設定があります。
グレイブさんが、ヤンデレ化したシルフィーさんを恐れていたのは、その辺が理由ですね。
【グレイブ】
がたいの良い中年男性。
バンドールギルドのマスターですね。
昔はやり手の冒険者……だったんですが、120年生きたシルフィーさんには敵うはずもなく……
なんだか、可哀想な立ち位置になってしまいましたね。
【ラング】
紳士的な中年男性。
奴隷商にして、一章の黒幕ですね。
ちなみに、最初は善良な奴隷商人で、火傷を負って悲惨な扱いを受けそうなあたしを買い取ってくれた、善良な奴隷商という設定でした。
でも、悪役の奴隷商と分ける意味がなかったので、纏めた方が良いだろうという理由で悪役になったそうです。
なんだか、今回の一番の被害者な気がしますね。
【ユノ】
姉御的な容姿。
加虐性癖を持つヤンデレ、ですね。
作者の考える、自分勝手なヤンデレを体現した性格だそうです。
ちなみに、この人はご主人様と出会う前からヤンデレだったそうですよ。
【グレイ】
苦労人っぽい面持ちのおじさん。
ダンジョン入り口の兵士ですね。
以前は冒険者をしていて、五層のボスガルムで仲間を失い……と言う過去があります。
ご主人様も、スキルを好きに覚えられる能力がなければ、同じような結末を迎えていたかもしれませんね。
【ラナ】
イヌミミ族の少女。ブラウンの髪に黒い瞳。
拉致された冒険者の娘ですね。
この世界にもイヌミミ族がいると言いたいがためだけに、イヌミミ族として登場したそうですよ。
だから、今後も登場するかどうかは微妙ですね。
さて、登場人物の紹介は以上、ですね。
それでは、次は二章でお会いしましょうね。





