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おじさん  作者: 奥野 心
7/11

黒くて白い

いろいろ想像していると、

それまでずっと黙っていたおじさんが、

急に立ち上がり、

また無言で歩きだした。


どこへ行くのか、また一人にならないか不安でしかたなく、

おじさんの後を追った。


おじさんの歩く速さはどんどん速くなり、

私は周りが気にならないほど、必死に付いていった。


するとおじさんはスピードを緩め、

ゆっくりと歩きだした。

私はやっと追い付いたと思い、少し息を整え、歩いていると、何か不思議な感覚になった。


まるでふわふわと宙を歩いているような、

辺りは気がつけば、あの大自然ではなく、

なんだか真っ黒で、けれどところどころ白い、そんな空間を歩いていた。


少し風があり、何か花のような、甘い匂いがする。


不思議な空間、その中を、おじさんと、二人で、歩いていた。


坂道のような感じのところを歩き、

白い階段のようなものを登り、

ただ、周りは真っ黒で、ところどころ白があるだけだった。

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