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おじさん  作者: 奥野 心
5/11

集団

火のそばで、二人が何かを焼いている。

火の番をしているのだろうか。

一人は、テントのそばで、小さな子どもと何か手作業をしている。

母親と子供だろうか。


後の三人は、近くを流れる川で何かを探している様子だ。

その内二人は魚か何かを採ろうとしているのだろうか。

他の一人は、川の近くで座り込んで、その様子を見ながら休憩している、といった感じだ。


わからないことが多いが、

それらの様子を見ていると、何処か穏やかで、平和な空気が流れている気がした。


時折その集団からは、笑い声が聞こえてきた。


おじさんは引き続き黙ったままだが、

私は、なんだか穏やかな気持ちになった。


もうすっかり、ここが何処だとか、おじさんがなぜ黙ったままなのかとか、さっきまでの不安も忘れ、

ただその平和な集団を見て、気持ちを和ませていた。


観察しているとだんだん、集団についていろいろなことを想像してしまった。

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