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異世界神達のゲーム  作者: コクテン8
女勇者編
99/123

2-46 愛美さんのレベル上げ

人造聖剣の材料、5種類のダイアモンドを手に入れる為、各地を回らなくちゃいけない。

しかし、愛美さん達をレベル上げさせる契約がある為自由に出かけられない。

市場に5種類のダイアモンドが出回ってないか確認したがとても高価で買えない。


それで愛美さん達と相談することにした。


そして、俺と真美子は、愛美さんの豪邸の応接室にいる。


「愛美さん。それで、レベル上げはいつまで行うんですか?」


と、真美子が強い口調で言った。


「そうねぇ、このままずっとじゃ駄目でしょうか?テツ様。」


愛美さんは俺に振る。

まあ出かけた先に転移ゲート魔法陣を作れば何とかなるかな?


「まあ、俺はかまわないけど。」

「テツさん!」


真美子は俺を睨む。なんでそんなにムキになる?


「そんな。おこった顔するなよ。真美子。」

「とにかく、私とテツさんは、人造聖剣の材料を集めに行くから、愛美さん達のレベル上げの仕事を終了するか、レベルの限度を決めてもらわなくちゃ困るのよ愛美さん。」

「わかりましたわ。それでは、私のレベルがLV1500以上に成りましたら一旦休止でお願いしますわ。」

「愛美さん、LV1500の理由は何?それと、終了じゃダメなの?」

「LV1500は、中級魔族を撃退できる最低のレベルだと思うからですわ。それと、魔族達はこれからも力を付けるかもしれないので、その聖剣の材料集めが終わりましたら、またお願いします。テツ様。」


そうだな。それにしよう。


「真美子、それならいいだろ。」

「わかったわ。それでいいわ。」


愛美さんはとてもニコニコして俺を見つめて来た。真美子とは違った可愛さがあるな。




その後、俺は一晩考えた。


その条件だと愛美さんをLV1500にするにはかなりの労力と時間がかかる。

魔獣大陸に行くため、その時間を自分のレベル上げに回したい。


また、あの3人と関わる時間が多いと、真美子がどんどん不機嫌になる。

そして、俺も、ついハーレムのような気分になってしまう。


いつか間違いを犯してしまいそうだ。

特に愛美さんはちょっとエロ過ぎる。




朝起きて、俺は真美子に相談をした。


「真美子、愛美さんのレベルをLV1500にするには結構かかる。それでは、人造聖剣の材料探しが進まない。」

「ええ、そうよ。でも、テツさんが結局引き受けたんじゃない。」

「まあ、そうだけど、断れないじゃないか、実際魔族が襲ってくる可能性があるんだから。愛美さんのレベルじゃ、まだまだ辛いよ。」

「そうね仕方がないわ。」

「で、約束は、愛美さんをLV1500だから、アンさんとミミさんのレベル上げを休止して、愛美さんのレベル上げを優先させたいんだ。」

「でも、愛美さんがそれを承諾するの?アンさんとミミさんも一緒の方が彼女たちの1日の疲れも減っていいと思うわ。」

「承諾させるさ、あと、愛美さんのレベル上げの補助の半分を真美子にやって欲しいんだよ。」


そう、昨日一晩考えた結果は、真美子に丸投げ作戦だ。段階的に真美子に任せ、最終的に真美子が全部この仕事をするように仕向ける。

まあ、この作戦をするには、いくつか代償を支払わなくてはならない。


「補助?いつもの危なくなったら助ける役の?」

「いや、今度から午前中は俺がサポートで、午後は俺無しで、真美子と愛美さん2人で、”勇者試練のダンジョン”に入って欲しい。」

「え、つまり、私がテツさんの代わりをするってこと?」

「そうだ。そしてこれが以前ダンジョンで見つけた”回復の指輪”。これを使えば、回数はともかく、俺と同じ最上級回復魔法が使える。」


そうだ、これが代償の一つ。俺の回復魔法が要らなくなる。つまり愛美さん達に触れなくても良くなる。下手をすると真美子もだ。


「え、そんなアイテムがあったのね。」

「半年前にはもうあったんだよ。で、この指輪を真美子に渡すから、俺と同じ作業を愛美さんにやって欲しい。」

「分かったわ。でもどうして、この”回復の指輪”隠していたの?これがあれば、もっといままでの戦いも楽に出来たと思うのだけど。」

「これがあったら、俺が真美子の傷を治せないだろ。」


と俺は、目線を逸らしながら答えた。


真美子は俺を見つめながら少し黙った後に言った。


「そうね。今後も私の傷は、なるべくテツさんに治療してもらうわ。」

「そ、そうか。」

「そうよ。」


よかった。真美子は触り放題継続だ。これができるのは非常に助かる。ロマンチックなことをしなくても終了後、ホワイトバレットが撃ち放題だからな。

まあ、ホワイトバレットは我慢できないときだ。普通は触りまくるマッサージだけど。


「そうすると、真美子って、いつも傷の治療の後に行うマサージとか楽しみにしてたのか?」

「そんな訳ないでしょ。もう。」


真美子は赤くなった。やっぱりして欲しいんだな。でも違うという事にしてあげよう。


「そ、そうだよな。」

「そうよ。」



そのあと、俺はいろいろアイテムを渡し、その使用法も教えてた。MP自動回復の指輪も渡した。

そして、愛美さんに連絡を取り、明日から愛美さんだけをレベル上げさせることになった。


次の日、午前中は俺が愛美さんをサポート、真美子が倒した敵の素材集め、午後は真美子が愛美さんのサポート、俺が倒した敵の素材集めで、愛美さんのレベル上げを行った。



そして1週間たったので、俺は真美子にしばらく愛美さんのレベル上げを任せると言った。


「私に、愛美さんのレベル上げの仕事を任せるってどういうこと?」

「俺は、真美子にその仕事を任せている間に、もう少しダンジョンでレベルを上げてから魔獣大陸に行き、ブラックダイアモンドを取って来る。」

「え、テツさん、何で私と一緒に行かないの?」

「魔獣大陸はロドリゲベルクさんからも聞いたように、魔族がレベル上げに使うエリアだ。魔族と遭遇すると危険なので、真美子を連れて行けない。」


”十勇者ミッション”の時と同じあの”魔獣大陸”なら一人の方が動きやすい。


「でも、テツさん1人じゃ危険よ。私がレベルアップするまで待っていてよ。そして2人で行きましょ。」


ここは、飽きたからという理由も付け加えるか。


「えーっと実は、レベル上げの補助にちょっと飽きてきたんだ。それに、レベルをもっと上げてから魔獣大陸に行くから、今回は見逃してくれよ。真美子。」

「わかったわ。でも、条件があるわ。」

「どんな条件?」

「テツさんがどの位レベルアップしたか、毎日認識阻害の指輪を取って私に見せて。後、浮気しないこと。」


え、それって、レベル上がらないと、俺浮気してること確定か?でも仕方がないな。


「分かったよ。ついでに、夜のサービスもつけるか?」

「もう、テツさんたら。」



そして、次の日から真美子一人で愛美さんのレベル上げのサポートをする事になった。


もちろん、俺は自分のレベル上げでいつもボロボロで帰って来た。レベル一定以上、上がんなくちゃ浮気扱いだからな。


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