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異世界神達のゲーム  作者: コクテン8
女勇者編
95/123

2-42 魔族が攻めて来た 2

中の運営委員の会議室に俺たちは案内された。


そのこには、ロックジャガー他数名の実力者しかいなかった。


俺達は、吹雪裕也の付き人扱いで入っていた。

そして、戦況は悪い状況だった。


中央国家自慢の対魔族兵器”聖なる鉄槌ロドリゲベルク砲Ⅰ”がある。

その”聖なる鉄槌ロドリゲベルク砲Ⅰ”は魔導士30人近くが魔力を注入して発射する武器だ。当たれば中級魔族も1撃。

しかし、その専属魔導士30人が、秘密裏に潜入してきた下級魔族に皆殺しにされた。もう撃つことが出来ない。


それで、今は城の上級騎士LV1000前後が数十人と騎士団長LV1300が戦っている最中だ。

遠見のアイテムで確認した魔族の詳細は以下の通りだ。


魔族ガベガラナル LV不明

女魔族マハイナ LV1392  女魔族ハムラーカ LV1381

女魔族ナナイ LV583 女魔族アキナ LV602 女魔族リサイラ LV599 女魔族マヤ LV621


そして、ドアが勢い良く開けられ、国家の役人が入ってきた。


「大変です。上級騎士達と騎士団長が敗れました。それで・・・・・・」


と国家の役人の話が始まった。内容はまとめると次の通りだった。


①騎士たちで女魔族マヤLV621と女魔族ナナイLV583は倒した。

②魔族カベガラナルLV不明は防御魔法のみで戦闘に参加しなかった。

③初めは優勢だったが、騎士たちは男だったので、女魔族の特殊な誘惑魔法にかかり次々と倒されていった。

④勝利した魔族は、国を植民地化し、生贄を毎月要求している。

⑤残る国の戦力はこの大会に参加している実力者のみになった。


という事だ。


ここにいるののは、


ロックジャガー LV1241

タイガーロンツ LV1128

アイナローザン LV833

ほか数名の付き人 LV600前後


がこの国のお抱え実力者。


そして、吹雪裕也LV718と俺と真美子。


魔族ガベガラナルLV不明が気になる。これは俺が後で何とかすることになるかな?

女魔族は誘惑対策さえ取れれば勝てる相手だ。


ロックジャガーをリーダーにして作戦会議が行われた。


全員、女魔族の特殊な誘惑魔法を防ぐアイテムを着用。

魔族カベガラナルは防御魔法のみなので、戦力とみなさない。放置。

女魔族マハイナにはロックジャガーが戦う。

女魔族ハムラーカにはタイガーロンツとアイナローザンで戦う。

女魔族アキナと女魔族リサイラは残り全員で戦い、勝った後はその他の戦闘のサポートをする。


俺と真美子は、危なくなったら逃げること。

となった。


それから、愛美さん達は、転移で小国に帰った。思った通り、自国で対策会議だ。自国の戦力を削りたくないそうだ。



◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆


そして、戦いが始まってしばらくたった、中央国家の南門の荒原では。


「ぐっ、放せ!」

「ふっ、いいじゃないか。俺と行こうぜあの世って処に。」


ドカアアアアアンンンンン!


と、大きな花火が空に鳴り響いた。


今、目の前で、女魔族マハイナとロックジャガーが弾け飛んだ。

ロックジャガーが満身創痍でもう助からないので、自爆攻撃を仕掛けた。立派な最後だ。尊敬するよ。


俺と真美子は他人の目があるので、見ているだけにしていた。

しかし、俺は魔族ガベガラナルを警戒していて、本当に動けない状態だった。


少なくとも魔族ガベガラナルは、魔将軍よりレベルは下だが、真美子の妖精合体より強いと俺が戦わなくちゃならない。

それに、まだ周りに国のお抱え実力者がいる。俺の戦闘は見せたくない。


戦況はきびしい状況に向かった。魔族ガベガラナルが時々魔法障壁で女魔族を助けるので、タイガーロンツとアイナローザンは女魔族ハムラーカにはに敗れて殺されてしまった。


女魔族アキナと女魔族リサイラは、何かのアイテムを多様していたので中々強く、裕也を除く全員が殺されてしまった。

だが、裕也がその魔族2体を殺してくれた。


残るは、魔族ガベガラナル、女魔族ハムラーカ。

こちらは、裕也と俺達になった。


「テツさんと真美子さん、オレが囮になりますので逃げてください。」


何と立派な若者だ!だが、真美子に戦わせよう。真美子のいい実戦特訓になる。

今ならこの3人だけだしな。俺が参戦しても問題はないだろう。


「いや、裕也、真美子も戦う。一緒に生き残ろう。」

「え、でもあの2体は強いですよ。女魔族ハムラーカは何とかなりそうですけど。」

「ほう、裕也は、女魔族ハムラーカに勝てるのか?」

「ええ、たぶん。奥の手を使います。」


もしかすると、裕也だけで勝てるか?


「それじゃ、俺と真美子で魔族ガベガラナルを牽制しておくから、倒してくれ。」

「え、わかりました。行ってきます。」


と裕也は行ってしまった。


そして、魔族の前に立った裕也が言った。


「女魔族ハムラーカ、オレと一騎打ちしないか?」



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