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異世界神達のゲーム  作者: コクテン8
女勇者編
91/123

2-38 武闘大会 1 愛美アンミミ出場

そろそろ、武闘大会予選が始まる。


愛美さん、アンさん、ミミさんが小国の力を示すため、国を代表して出場する。


おかげで、ここ3週間は特別依頼で愛美さん達のレベル上げを毎日のように行った。


当然、朝は俺1人でのレベル上げ、夕方は真美子のレベル上げだ。怠けちゃいけない。


最近は面白そうなので、妖精女王シルダファンのレベル上げもたまに行っている。




今日は予選の日


愛美さん、アンさん、ミミさんがそれぞれA、B、Cのエリアで予選をする事になった。


今の3人のレベルは、愛美さんLV859、アンさんLV642、ミミさんLV651。


俺と真美子は一般扱いなので予選は観戦できない。

その為、愛美さん達と予選終了後に待ち合わせをした。


時間が空くので、俺と真美子はいつもの様に”勇者試練のダンジョン”へ行った。


俺は今まで気づかなかったが、真美子によると”勇者試練のダンジョン”でも、宝箱のガーディアンゴーレムの素材に良いものが使われていてお金になるそうだ。

また、岩ゴーレムに魔法石が付いていたり、満田ニュウムの剣と装備を付けていたりするから、それを回収して売り始めた。


以前、俺だけで攻略した場所のガーディアンのゴーレムにも付いてたんだけど、俺は倒すだけ倒して回収しなっかたんだ、勿体なかったよ。


そして、ダンジョンから帰ってきた俺と真美子は、着替えて待ち合わせの喫茶店に行った。


店に入ると愛美さん達は、テーブルについてケーキを食べていた。


「おーい!テツさん、真美子、こっち、こっち!」


とアンさんが手を振っていた。

俺と真美子は、そのテーブルに向かった。


「みんな予選どうだった?」

「楽勝ですわ。」「そう楽勝だぜ。」「みんな雑魚だったにゃ。」

「みんな凄いわ。」

「おお凄いな、愛美さん、アンさん、ミミさん。」

「そうにゃ、すごいにゃ。ところでテツにゃん、ミミがベスト8に残ったらご褒美もらえないかにゃん。」


ご褒美だと。俺にはホワイトバレットしかあげるものが無いが、それは真美子専用だ。


「おい、ミミ、抜け駆けは汚いぜ。テツさんアタイにもベスト8でご褒美がほしい。」

「あら、わたくしもご褒美欲しいわ。」


3人ともか!


「ちょっと、なんでテツさんが3人にご褒美あげなくちゃいけないのよ。」

「だって、テツさんは、私達のコーチにゃ。当然んだにゃ。」

「そうそう。」

「そうですわ。」

「そんな訳ないじゃないの。」


コーチってあれか、ドラマのテニスの指導とか称して、最後には生徒を手籠めにする鬼畜の目名方。あの役俺も憧れたな。

というか、いつから俺がコーチになったんだ?

とりあえず、ダンジョンで見つけたアイテムで誤魔化すか。


「まあまあ、真美子、いいじゃないか、そうだ、この間、ダンジョンで見つけた加護の指輪あるからそれでいいかな?」

「まあ、あれならいいわ。いくつも同じのあるし。」

「にゃー、そんないくつみょあるもみょとか、ひどいにゃ、テツさんとデートがいいにゃ。」

「アタイも。」「わたくしもですわ。」

「ちょっと、ダメよ。何言ってるのよ。」


そうそう、他の女性のデートは真美子が許さないからな。


「独り占めは良く無いにゃ。強い男は一夫多妻にゃ。」

「そうそう。」

「そうですわ。」


一夫多妻か、異世界の住人ならありだったが、真美子は日本人だからな。

俺は、真美子を大切にしたいから、これも無理だ。


「みなさん、テツさんはもう一夫多妻なんでこれ以上いりません。」


え?いつ俺が一夫多妻?


「おい、真美子。」

「それは、初耳にゃ?」

「そうだ。初耳だ。」

「わたくしも、初めて聞きますわ。」


そうか、マイラ達の事か。でもここでその事を出す訳には


「あ、その、私と妖精女王とかもいるし、十分に一夫多妻なのよ。」


お、真美子が誤魔化しいる。


「召喚妖精ってあのちっこい奴にゃん。あれじゃテツさんどうやってするにゃん。」

「そうだ。アタイなら、テツさん満足させるぞ。」

「わたくしもがんばりますわ。」


だめだな。ここは俺が言うか。


「えーと、愛美さん、アンさん、ミミさん、デートは無理だけど。ベスト8で加護の指輪、ベスト4で覇者の短剣はどうかな。」

「優勝商品がないにゃ。」

「そうですわ。」

「そうだ。」


優勝賞品なんか出せないよ。相当豪華なものじゃないと納得できないんじゃないか?それに、


「優勝は、多額の賞金が中央国家からでるじゃないですか?それに、俺は3人に無理してほしくない。」


と、俺は真剣な顔で言ったら、3人は少し考えてから言った。


「わかったにゃ。」「アタイのそれでいい。」「わたくしも。」


3人は納得してくれた。




試合はトーナメント制で行われる。

試合場は2つの建物にあり同時に2試合行われていた。


そして、今、ミミさんが1回戦を戦っている。


愛美さんとアンさんは、楽勝で1回戦を勝ち進んだんだけど、ミミさんは今苦戦中。


相手は、おとねLV771 日本刀みたいな剣で居合の達人。

黒髪で和風の服を着ている。冷たい美人といった印象だ。


ミミさんがLV651。


かろうじて致命傷を避けているが、ミミさんの全身は傷だらけ。


ミミさんは気力を絞り、サンダーアローを放った。


ギャン!

しゅん!


おとねのの居合が、サンダーアローを切りそして、その剣はもう鞘に収まっている。

更におとねが、瞬歩と居合でミミさんを切る。


しゅん!


ぶしゅー!


ミミさんの両腕が切られ宙を舞った。


「みぎゃー!」


そこで、勝負が終わりになった。


ミミさんが、救護班に手を血止めされながら、医務室へ運ばれる。


俺と真美子は、急いで医務室へ向かった。


医務室に入ると医者らしき人が出てきて言った。


「何だね。君たちは。」

「関係者だ。」


俺は言いながら強引に中に入った。


「ちょっと・・・・」


そして俺は、ミミさんに手をかざし、最上級回復魔法を使う。


パアアアアアア!


「ふう、よし。」


ミミさんに両腕が生えてきた。


「すごい。最上級回復だ。」


と医者らしき人は驚いていた。


「ミミさん大丈夫か?」

「あ、テツさんありがとにゃ。いつ掛けられても凄いにゃ。テツさんの魔法は。」

「でも俺は、MPとか精神力の回復は出来ないからゆっくり休んでな。」

「はいにゃ。テツさん。」


といって、ミミさんは寝てしまった。


そのあと、愛美さんとアンさんも心配で駆けつけた。

俺が治したので安心して2人は戻った。


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