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異世界神達のゲーム  作者: コクテン8
女勇者編
89/123

2-36 妖精合体

真美子の目の前には魔神マキダリーカクログロロLV2000がいる。

合体直後で硬直状態だ。


ここはあれを出す時だ、真美子。


「真美子!妖精合体だ!」


俺は妖精女王シルダファンを真美子の側に送った。


妖精合体、それは、目の前の魔神と魔族マキダリーカが魔神合体したのと同じで、真美子と妖精女王シルダファンと合体する合体技だ。


合体すると、妖精女王シルダファンLV2403の能力とレベルを真美子が使用できる。

合体の後のレベルは最低はLV2403だ。調子のいい時はレベルが向上する。合体後LV2800の時もあった。


練習でもう5回合体してもらった。

欠点は、長時間だと体に負担がかかる事と、合体すると服が脱げて真っ裸になることだ。


この素っ裸になるの過程が、真美子は恥ずかしいと言って嫌がっている。まあ、俺と2人だけの時は文句は言わないのだが。


一応大事なところは妖精の放つ光で誤魔化せる。だが、昔のAVのぼかしみたいだ。

もちろん、周りに人が多い時は合体は止めさせる。


合体してから服を着ることは可能だが、戦闘中は無理だ。

今回は、周りに人はいるが、真美子を凝視する暇はなさそうなので大丈夫だろう。


お、真美子が妖精女王シルダファンと合体を始めた。


ブアアアアアアアンン!

ぱぁあああああああああんんんんん!


真美子の周りに上級魔法防壁が出来て防御が整う。こちらからはもう見えない。

その後、周りの上級魔法防壁が解けた。


その中から、背中に羽が生えた髪の色が金色の真美子が現れる。


真美子は、妖精女王真美子シルダファンLV2600になった。


その真美子に、魔神マキダリーカクログロロが黒い大剣を振りかざしてきた。


真美子は覇者の剣Ⅱで受け流し、剣を返して、魔神マキダリーカクログロロを切る。


ザン!

グああああ!


切られながらも、魔神マキダリーカクログロロは黒い大剣を振りかざしてきた。


真美子はその鈍い剣を避けながら、数度覇者の剣Ⅱをふるい最後に燕返しを入れて切った。


シュンシュンシュン、ザンザ!


ぐぁっ!


魔神マキダリーカクログロロは倒れた。


真美子は、止めに魔神マキダリーカクログロロの首をはねた。


ごろん。


死体は魔族マキダリーカに戻っていた。


周りを見回すとまだみんなは戦っている。戦況は優勢だから大丈夫。放置だ。


「真美子、お疲れさま。」


俺はそう言いながら、真美子の横に転移してマントを掛けた。

そしたら、真美子は妖精合体を解いてしまった。


あ、その金髪をなでなでしたかったのに。


「もう、妖精合体は嫌って言ったのに。」

「でも、いい経験になるだろう。」

「まあそうだけど。」

「さて、親玉が死んだから、残敵を排除しますか。」


と言いながらオレは、誘導性のある光の球の攻撃魔法を多数放った。


パシュン!パシュン!パシュン!パシュン!パシュン!パシュン!パシュン!パシュン!・・・・・・


数分後、戦いは終わった。



俺達、シンシーアのお屋敷に帰った。





明日、魔族を倒したお祝いを開くそうだ。美味い料理を期待している。

今日は、温泉に入って夕食を取って寝るだけだ。


真美子と混浴が良かったのだが、真美子は女湯に入りに行ってしまった。


女には、美容面で色々しなくちゃいけない事があるそうだ。


俺は仕方がなく1人寂しく混浴に入った。


そこには、シンテガと花女蜥蜴が泡泡を楽しんでいた。

ちなみに、泡泡は体の洗いっこだよ。


「シンテガここどう?」

「あ、そこはダメ。」

「それ!」

「うっ!」


いいな俺も真美子と泡泡したい。


しかし、ちょっとこれじゃお風呂を楽しめない。


仕方がなく俺は男湯に入りなおした。



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