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異世界神達のゲーム  作者: コクテン8
女勇者編
71/123

2-18 愛美さん達の傷痕の治療

女子生徒の実地訓練を兼ねた旅行の護衛は、無事に終わった。


ジョセファーナとマリアンとキャサリーリが俺と話したがっていたけど、真美子が俺を引っ張って帰った。




今日は、愛美さん達の傷痕の治療を約束していたので、俺と真美子は愛美さんの住んでいる屋敷に行った。


愛美さんの屋敷はもう豪邸と言っていいほど大きかった。


国のお抱え勇者だと、待遇いいな。この世界に定住するならこういう生活も悪くはない。

しかし、俺はマイラにもう一度会いたいからパスだ。


玄関の魔法の呼びリンを鳴らしたら、執事が出て来て中に案内された。


イケメンの執事だ。愛美さんは、夜の執事遊びとかしてるのだろうか?


中庭には噴水があり、その下の池には魚が泳いでいる。


人面魚とかいるかな?

げ、ぐろい形の魚だ。色はかろうじて赤。これで観賞用なのか?


建物の廊下には、美術品が並んでいた。


日本の鎧兜みたいなものもあるな。絵は風景画が多いよ。

俺だったら、水着の人形とか、芸術的な裸婦の絵画を飾りたいな。


ドアの前まで来たらメイドさんに迎えらた。俺と真美子は応接室に入った。

そこには、愛美さんとアンさんとミミさんが何故かドレスを着て待っていた。


「ようこそ、テツさん、真美子さん。この書類と報酬を。」


と書類と封筒、そして、報酬が入った袋を俺と真美子に差し出した。

その書類は、約束の”魔法騎士育成学園に入学する為の入学金とその後の学費”の免除を記した書類だ。国の特待生証明が下りたのだ。

だが、真美子はまだ実力が伴わないので、入学前の1ケ月間、みっちりと俺がレベル上げして鍛えるつもりだ。


「確かに貰いました。しかし、今回の報酬多いような気がしますが。」

「いいのですのよ。テツさんは、それだけの働きをして頂いたもの。」

「それではありがたく頂きます。」


俺は、報酬を受け取った。


「あのテツさん、傷痕の治療ですが、今から出来ますでしょうか?」


そう言えば、真美子に傷痕の治療が時間がかかる件について、誤魔化したままだったな。

しかし、愛美さんに同じ事すると真美子怒るからな。普通の方法に近い形で治療するか。


「その件ですか。いいですよ。愛美さん。傷痕の場所は何処ですか?」

「あ、はい。左わき腹にありまして。ちょっとまってください。今脱ぎますから。」


愛美さんはドレスの肩ひもに手を掛けた。


お、脱ぐき気満々だね。でも真美子が不機嫌そうにじっと見ているから。


「愛美さん、そのままでも大丈夫ですよ。ちょっと失礼。」


俺は愛美さんを引き寄せた。肩ひもを直すためだ。


「あっ!」


と言いながら愛美さんは俺ににもたれ掛かったよ。色っぽいな、胸がドキドキしてきた。

あ、真美子の視線が痛い、更にドキドキだ。


俺は、愛美さんのドレスの肩ひもを直し、愛美さんを自分の体から離した。


「え?」


そして、愛美さんの左わき腹に軽く手を当てた。


「あん!」


む、色っぽい声出してくれる。


俺は手に魔力を集め最上級回復魔法を局部にかける。

手の周りが光りだし効果が表れ始める。俺は数秒間手を当てた。


「はい、終わりました。愛美さん。」

「え?もう終わったのですか?」


愛美さんは物足りなさそうだ。ちょっとだけ、魔力で作った見えない手で撫でればよかったかな?

でも真美子がいるからこれでお終い。


「はい。」


愛美さんは後を向き、ドレスをたくし上げて傷を見ていた。


「本当よ。傷痕が無くなったわ。ありがとうテツさん!」


と愛美さんは嬉しそうな笑顔で俺に抱き付いて来た。その大きい胸が俺に押し当てられる。


う、揉んでみたい。


「ちょっと、愛美さん離れて!」


と真美子は、大きな声を出して愛美さんを威嚇した。


「あら、わたくしとしたことが恥ずかしい。」


愛美さんは、離れて赤くなっているよ。かわええ!

しかし危なかった、あと少しで真美子の前で触ってしまうところだった。


「それじゃ次の方。」

「アタイだ。アタイは全身だけど全部脱ぐかい?」


真美子の視線が痛い。服は脱がせられないな。


「うーん、脱いだ方が分かりやすいけど。そのままでいいよ。後で消えて無い傷痕があったら言ってくれ。」


しかし、ちょっと俺も楽しみたい。


俺はアンさんに両手を向け、魔力の見えない手をイメージしてアンさんの服の中を撫でまわす。

実は、この魔力の見えない手の感触はほとんどない。しかし、色っぽい声を出すのを見てみたいからね。


「あっ!」


とアンさんは、声をもらし熱っぽく色っぽい顔をした。

いい顔だ。真美子とはまた違った表情だ。


そして最上級回復魔法を放つ。俺の手が光る。

アンさんの体もうっすら光る。見えない魔力の手もまだ触っている。


「あん!」

「ふう。」


とアンさんはいい表情で膝を曲げて座り込んだ。


ちょっと時間が足りないな。あれじゃフラストレーションが溜まるな。まあ、俺もだけど。

いかし、この方法は疲れる。実質上魔法の同時行使だからな。

俺はうっすら汗をかいていたよ。


「はい、それじゃ次の方。」

「あたしにゃ。」

「あたしも全身にゃ。サービスで脱いでもいいにゃ。」


え、サービスだと!

おれは真美子に確認の目線を送った。


「だめよ。」


と真美子は短く言う。

俺は残念だが仕方がないと割り切って、ミミさんに向き直る。


この流れで、ミミさんだけ裸にする訳にもいかないからな。


「そのままでいいよ。後で消えて無い傷痕があったら言ってくれ。」


俺はミミさんに両手を向け、さっきの魔力の見えない手をイメージした。

ミミさんの服の中を撫でまわす。今度は少し長めだ。

カモフラージュで低級回復魔法をまぜて放ち、手を光らせる。


「にゃあっ!あん。」


とミミさんは、声をもらし熱っぽく色っぽい顔をした。

舌なめずりもしている。ちょっとやりすぎか?


そして最上級回復魔法を放つ。俺の手が光る。

ミミさんの体がうっすら光る。魔力の見えない手もまだ触っている。


「にゃあん!」

「ふう。」


ミミさんは膝を曲げて四つん這いになった。俺は疲れて汗をかいていた。


いいものが見れた。でも、俺自身は触っていないのでやっぱりフラストレーションが溜まる。

帰ったら真美子をいじくりまわそう。もちろん自分の手で。いい声出してくれるかな?


そして、アンさんとミミさんは、豪快に服をまくって傷痕を確認していた。


「すげえ!あの傷痕も治ってるよ。」

「ほんとにゃあんにゃ傷痕やこんにゃ傷痕も治ってるにゃ。」



終わった後、愛美さん達が俺に話しかけてきた。


「すごかったですわ。御礼はこのお金と、あと何かお望みの物があれば用意します。どうしましょうか?」

「お金だけいいよ。」


そう、それ以上は危険だ。そのおっぱいとか言ってしまいそうだよ。


「でもそれでは、わたくしの気がすみません。」

「それじゃ、魔法騎士育成学園で真美子の学園生活を助けてくれ。」

「・・・わかりましたわ。」


と残念そうに愛美さんは俺から離れた。


「アタイの御礼は、どうする?」

「え?もうお金は貰ってるから、アンさんから頂けないよ。」

「それとは別でだよ。全身の傷痕治療なんて城の治療魔導士とかにやらせたら、いやらしく全身触られまくりで大変なんだぜ。」


そう言えばそんな事、真美子から聞いてたな。ちょっと冗談を言ってみるか。


「え?そうだったのか。触っても問題なかったのか!いてっ!」


真美子が俺のお尻をつまみあげたよ、言うんじゃなかった。


「真美子、冗談だよ。」

「冗談は私だけにしてよ。」


え、ということは”下着姿まで脱がして触りまくりの治療”は私だけにしてって意味か?

じゃあ今まで真美子は、知っていて黙って俺に自由にさせてたんだな。


「え?あっそうか。ああ。」


そして、真美子はアンさんとミミさんに向って立つ。


「と、言うわけで、アンさんとミミさんの別報酬はいいから。」


ミミは頬を膨らませた。


「えー!それは無いにゃん。だったら、後でおごりで飲みに連れて行くにゃん。」


飲みに行く位ならOKだろう。


「わかった。」

「テツさん。駄目よ。」


え、だめなの?でも


「いいだろそれくらい。真美子も一緒に連れて行くから。」

「それならいいわ。」


よし。


「にゃ、真美子も一緒にゃのきゃ。」

「ん、そう、一緒という条件でね。」

「わかったにゃ。」


そして、俺と真美子は宿屋に帰った。


その晩、治療で体を直接触れなかった俺のフラストレーションを解消する為と、真美子の機嫌回復を同時に行うべく、傷痕が無い真美子の体の傷痕治療が行われたのは言うまでもない。



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