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異世界神達のゲーム  作者: コクテン8
十勇者ミッション
52/123

51話 終焉と脱出

俺は、ぼんやりパラメーターを眺めていた。


『この”次元空間転移”と他の魔法とかは使えるんだな。しかし、”RVPラビプ”に侵食されたんだけど。特に・・・イテ!』


と、俺の脳裏に、”RVPラビプ”から入ってきた様々な情報が展開された。

・・・・・・魂・・ステム・・・感情・・回収・・精神・・・・・戦い・・・・・・世界の・・・・・創造・・・・・・憎しみ・・・・幸福・・・・・維持・・・・・中・・・・・・・宇・・・・・・銀河・・・・・光年・・・・・・闇・・・・・解放・・・・・・・


これは・・・・・


今の俺には判断できない。何が正しいのか間違っているのか。


そうだな、もし俺が神でこの情報を知られたら・・・・どうりで神は俺を処分するはずだ。


・・・・・・・・


そして、俺は気づく。この知識があれば、この亜空間からの脱出が出来るのではないかと。


俺は”RVPラビプ”からの様々な情報のうち、この亜空間からの脱出方法を探した。

しかし、亜空間の結界に綻びは通信用の回線のみであった。

俺はまた諦めかけていた。


「そろそろ、この空間にデリザロイザーが来ます。お別れです。」


と、人形は動作が止まった。


『デリザロイザー』ってなんだ?


と思ってみたら、空間が開き巨大なミサイルの様なものが入ってきた。

恐らくこの亜空間を消滅させるものだろう。


あ、これだ!


と俺は、亜空間の結界に綻びを探した。


あった。


俺は、”次元空間転移”を発動させる。


今の俺のTPで移動できる異世界を検索する。


くっ!マイラのいる世界には帰れないか。


『デリザロイザー』の開けた綻びが閉じてゆく。

時間が無いので、俺は、近くの異世界へ”次元空間転移”した。


シュン!



俺のTPがごそっと0寸前まで減る。


さっきの亜空間への転移と違い、体が軋む。

恐らくさっきは腕輪の防御機構が守ってくれたんだろう。


・・・・・・


・・・・・・


・・・・・・



・・・・・・


俺は、異世界転移した世界の河原に落ちた。


「いて!」


体中痛い。


俺は周りを見回す。


そこには血だらけの少女が転がっていて、ゴブリンの様な魔物が近くで剣をかざしていた。



第一部完

続きは、女勇者編の予定です。

女勇者編の平行進行物語として、「レイカ」と同じように、別で主人公を付けて「女勇者:真美子」で連載します。

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