表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界神達のゲーム  作者: コクテン8
十勇者ミッション
13/123

12話 異世界1日目の夜


俺は、今夕食を食べている。


昼間のように、犬耳メイド幼女のサクミが、俺の側に立って給仕をしている。

よく見ると、じっと俺の食事を見て、食べたそうにしているじゃないか。


「サクミ、サクミは、夕ご飯は帰ってから食べるのか?」

「哲次郎さまが、終わってから片づけをして、それから食べるんだよ。」

「そうか、それじゃ明日から一緒に食べよう。サクミの分もここに持ってくるといい。」

「え!でも主人と奴隷が一緒に食べるのは、普通しないです。」


奴隷だと!


「サクミは奴隷なのかい?」

「うん、そうだよ。哲次郎さま用に買われたんで、一杯お金が家族に入ったんだよ。」

「・・・家族のために身売りしたのか?」

「そうだよ。この世界の犬耳族と猫耳族では、普通のことだよ。」


・・・そうなのか・・・人身売買が普通か。

でも、ゲーム脳の転生勇者は、犬耳奴隷や猫耳奴隷が買えて大喜びだな。

俺も勇者ミッションとってたら、グラマーな犬耳奴隷とか買っちゃったかもな。


「・・・家族のもとには帰りたく無いのか?」

「え!わたし、お気に召しませんでしたか?」


あら不味いこと言っちゃったか。


「いや、可愛いし気に入ったよ。」

「それじゃここに置いてくれるんですね。」

「ここがいいなら別に構わないが。」

「よかった、家族のもとに返されるとお金を返さなくちゃいけないし、そうすると家族ががししちゃうから。」


・・・シビアなせかいだな。


「そう言う事なら、ずっと俺のところでメイドしてくれ。」

「ありがとうございます。ごしゅじんさま。」


”ごしゅじんさま”って言われちゃったよ。

気分いいね。最高だ。

メイド喫茶だったら、費用が結構掛かっちゃうもんな。


俺は食べ終わったので、風呂に行くとサクミに言って部屋を出た。



◇◆◇◆◇◆



俺は、風呂から帰って部屋でゆっくりしていた。


寝ようと思ったら、サクミが訪ねてきた。


「ごしゅじんさま、今晩わたしに夜のおともをさせて下さい。」


と言ってきた。


「えっと、意味わかってるの?」

「うん、一緒にごしゅじんさまと寝るの。勇者専属のメイド奴隷は一緒に寝ないとだめなの。」


強要されてるのか。


「わかった。一緒に寝よう。でもエッチはもう少し大きくなってからな。」


そう、この子じゃ幼過ぎて立たないし。

と思っていたら、サクミがみるみる赤くなった。


「エッチ?夜の御供ってエッチッだったの?」


意味を知らなかったのか?・・・・


「・・・冗談だよ。さ寝よう。」


とサクミの腕を引いて布団に入った。


サクミはさっきの意味が分かったらしく緊張していた。


俺は頭を撫ぜてやった。


そのまま何もせず寝るつもりだったが、いかんせん冷えてきた。


俺は、サクミを抱き枕にして眠った。


その後、サクミが起きていたかどうかは知らない。




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ