ゆいるんゆるふワード【設定資料】
【あらすじ】
文学少女椎田由依流は、学校で大切な人を待ち続けていた。ある日図書室で本を読んでいると、イケメンながらも草食系変態男子、織川麻人に、一冊の本を渡される。彼によると、「とある人から預かったもので、君の待っている人からの伝言だそうだ」とのこと。中に挟んであるメモを見ると、校舎内のある場所が記されていた。そこに行くと、クラスメイトが待っており、何故か命がけのゲームを仕掛けられてしまった。由依流は、「大切な人からの伝言」を受け取ることができるのか。
【登場人物】
・椎田由依流
本が大好きな文学少女。16歳高校二年生で、ゆるふわな黒髪ポニーテールが特徴。
とある事件により大切な人が行方不明になっており、その人を学校で待ち続けている。
放課後は大抵図書館で下校時刻まで本を読んでいる。
・織川麻人
由依流の同級生。17歳の高校二年生。図書委員をやっている。
高身長で、同学年では知らない者がいないほどの知名度を誇るイケメン。
しかし、本人は恋愛にほとんど興味がない草食系であり、奇妙な趣味を持つため、同性からは変態扱いされている。
・由依流の大切な人
数年前に起こった事件により失踪した人物。
その人物は恋人なのか、両親なのか、兄弟姉妹なのか、恩人なのか。まだはっきりと明かされていない。
【放課後デスマッチ】
由依流に課せられたサバイバルゲーム。
本に挟まれているメモの場所に行くと、命がけのゲームを仕掛けられる。対戦者はクラスメイト。
対戦内容はさまざまであるが、基本的には戦略や運が必要な頭脳ゲーム。対戦に勝つと、次の本を探すためのヒントがもらえる。
ただし負けた場合、命の保証がない。
【ゆるふワード】
由依流に託された、「大切な人からの伝言」。
麻人が言うには、その手がかりは、「本」の中にあるらしい。
最初に渡された本からデスマッチに勝ち進み、与えられた本を集めることで明らかになるらしいが、詳細は不明。
【次の本への暗号】
デスマッチに勝利した時に手に入る暗号。解読すると、次に探すべき本の名前が出てくる。
暗号の種類は様々で、非常に簡単な物から、特定の人しか解読できないものまである。
全て図書館の中にある本が示されているが、本の順番も重要になるため、図書室の本を片っ端から探してメモだけ集めるのは無意味。
【基本的な話の展開】
1.本を手に入れる
スタートの本は麻人から貰ったもの。以降は、デスマッチで勝利した際にもらえる、次の本の暗号を解くことで判明する。
すべて図書館内にある本が指定されている。
2.本の中にあるメモに書かれた場所に行く
本の中には、栞代わりにメモが書かれた紙が入っており、次に向かう教室が書かれている。
ちなみに、メモを手に入れていない場合や、順番を飛ばしてメモを手に入れた場合、その場所に行っても誰も居ない模様。
3.指定された場所でデスマッチ
メモに書かれた場所に行くと、クラスメイトが対戦の準備をして待っている。
教室に入ると、基本的には外に出られず(用事無く外に出た場合は負け)、一対一の勝負を行うことになる。
勝負の種類は様々。ゲームに勝つと、次の本を示した暗号が書かれた紙が渡される。
負けた場合は、命の保証がないとのこと。
4.暗号を解く
デスマッチに勝利して手に入れた紙には、次の本を示した暗号がかかれており、それを解くことで次の本を探すことができる。
本は図書室の中の本に限定される。
1~4を、大切な人からの伝言である「ゆるふワード」が判明するまで繰り返す。
【その他】
ゲームや暗号、ゆるふワードを考えないといけないので今のところ断念(