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シリーズ『降魔戦線 ーwarriors in the darknessー』

降魔戦線 ーwarriors in the darknessー 4 悪滅我編

作者:南部鞍人

 ──《光》としか言いようのないものが日本に現れる。
 あるとき、世界中の予知能力者が相次いでおなじ幻視を得た。
 そして衆の予知夢能力者《李巍狼》は、その《光》の夢のなかに、破滅の光景と、第一区支部長・麻霧零子の悲鳴、そして凰鵡の姿を視た。

 時を同じくして、凰鵡もまた、夢から警告を受けていた。
 ──《オメガ》が来る。きみが立ち向かわなきゃいけない。

 かくして、衆第三区支部管轄内の上空に、その《光》は出現した。衆をはじめとする対超常機関が調査を開始するが、突如として《光》は地表を焼き尽くした。
 消息を絶った調査隊のなかには、維の兄、顗の姿もあった。
 《光》こそ《オメガ》であると確信した凰鵡は、維への罪悪感を胸に、師の真嗚や兄の顕醒とともに、《オメガ》討滅に向かうが…………

 一方、凰鵡たちの身を案じる大鳥翔のもとには、李巍狼が接触していた。

 シリーズ最大規模の敵との闘いを軸に、凰鵡出生の秘密や、不動の《気》の謎にせまり、凰鵡・翔・朱璃の関係にも変化が。
 二大脅威、天風鳴夜と雲水はどう動くのか。世界観の広がりと、登場人物の内面をさらに抉り出す第五弾。

※本作は『降魔戦線』シリーズ(https://ncode.syosetu.com/s8577g/)の5作目です。

※前作『怨鎖編』からの直接的な続編となっております。前作までの内容を踏まえた描写が多数あることをご了承ください。

※本作にはグロテスク及び性的表現が含まれます。

※また宗教的なニュアンスを想起する語句がありますが、本作はいかなる宗教および団体とも関係はありません。

※本作はオリジナル原稿から極端に過激な表現をカットあるいは変更してR-15用に仕上げた【ライト版】です。
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