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冒険者ギルド

二話目です。


さあ、やって来ました、冒険者ギルド!!!

私は青樹 麗羅。前回私は聖女召喚の儀式でなぜか巻き込まれ認定されて捨てられた前世持ちの元、最強剣士です、


そんな私は今日、冒険者ギルドに来ています。

私は早速ドアを開けて中へと入る。

中は正直言って臭い。酒臭い。

その二言に尽きる。


ンでもって今日は冒険者登録に来ました、私。


「あの、冒険者登録をしたいんですけど」私はギルドの受付嬢さんに声をかけた。


「分かりました。えと、お名前は?」

「え…と…レイラです」一応平民に家名は無いから、レイラと名乗らなくては。


「それと身分証明書みぶんしょうめいしょ(など)はありますか?」


「ありませんね」



「そうですか。ではこの水晶玉に手をかざしてください」そういわれて差し出されたのは中くらいの水晶玉だった。

そして私はその水晶玉に手を翳す(かざす)


私が翳しても水晶玉は変化しなかった。


「ありがとうございました。犯罪歴がないことが分かりました。それでは次に、魔力鑑定です」犯罪歴が無いか見る為の水晶玉だったのか!!でも、魔力鑑定……魔力は私、全く無いんだよね……。

一応魔術は使えるけど。魔力が全く無い私にはとても扱いやすい。たしか魔力は属性と魔力量によって色が違うんだよね?


属性は大きく分けて六個に分けられている。

一番強い属性は光、闇。その次は火、水、風、土の順番に分けられる。そして光は白、闇は黒、火は赤、水は水色、風は緑、土は茶色。色がはっきりしていればいるほど魔力量はとても強い。


そしてまた、次の水晶玉が出てきてさっきと私は同じように手を翳す。

水晶玉は色はそのままで、少しだけ水晶玉がはっきりと透明に見えた。


「魔力が少し…と。あ、これで終わりです。後はギルドカードの作成をお待ちください。それと作成費用に銀貨一枚です」


「あっはい」私は急いでさっき追い出される時に渡された銀貨三枚ある内の一枚を渡した。


「はい。それでは少々お待ちください」



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



「どうぞ。ギルドカードです。それと説明入りますか?」

「はい」前世の時と違うかもしれんからな。


「分かりました。まずレイラ様の今のランクはFです。等ギルドにはランクで示されます」うん。ここまでは前世と同じだ。


「一番最初はF。その次が、E→D→C→B→A→S→SS→SSS→Zになります」知らない順番が……。


「それと、ギルドの依頼を一ヶ月以上受けなければカードが取り消されます。そこはご注意ください。大まかな説明はこれくらいでしょうか。なにか質問などはありますか?」

「いえ、ありません。ありがとうございました」

「いえ。それと冒険者ギルドでは敬語等はお止めください」

「はい」



さて、無事にギルドカード作成ができて事だし早速依頼を受けよう!


うん。これにしよう。

私は悩んだ末にゴブリン五体討伐の依頼を受けることにした。


「これを受けます」そう言って私は紙を渡した。

「はい、分かりました。依頼に失敗又はキャンセルすると料金が発生しますのでご注意してください」

「はい」



△▼△▼△



さあ、依頼場所へ~~~レッ~つ~ゴーゴー!!!

さて、森に着きました。


Q,ゴブリンはどこにいるでしょう?


A,私の目の前にいます。

そして私は気づきました。


………武器持ってきてねぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!

ヤバイ!!ヤバスギルーー!!

こうなったら……魔術で行こう!!


そこら辺にある魔素を集めて………………………。


『どっかァァァァん!!!!』わぁ……魔素集めすぎた………。

と言うか暴走して(魔素の集めすぎ)依頼達成したよ……何か複雑な気持ち………。


と言うか体は違うけど魔術を扱えて良かった。

私は魔力が少ないから魔法は使えないけど、魔力が少なすぎるから魔素を取り込んで、魔術を扱える。

魔力が多すぎれば魔素の制御は難しくなる。

だから魔術は私は得意なのだ!!

この世界ではまだそんなことを知らない気がする……………。


でも次は剣を持って闘いたい。

これでも一応最強剣士だった。すいません。これでもは余計でした。


「さて、後はゴブリンの魔石をとるだけ。何だか久しぶりだなぁ……ゴブリンの死体見て思うんだけど………何か……懐かしい。ゴブリンを倒すなんて物凄く懐かしい。前世でだって前々狩ってなかったもの」


そんなこんなでゴブリンの魔石を掘り出した。

ここまでは何もなかった。


が。


この後に、やっとレイラは気づいたのだ。



最後まで、見ていただいてありがとうございました!

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