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独白:ひとりぼっちの魔王

世界というのは時に絶妙なバランスの上で成立する。吹けば飛ぶように見えるそのバランスは、不思議なことに千変万化の中にあって平衡を保っている。様々な種族の栄枯盛衰もバランスを崩壊するには至らず、今日もなお、我らが世界は存続する。


しかし近年、このバランスを崩しかねない話をいくつか耳にしている。単なる隆盛であれば杞憂に過ぎぬのだが、既に影響は出始めている。たとえ新たな平衡に落ち着くのだとしても我らはそれを悠長に眺めることはできない。


例え、全てを敵にまわすとしても。


―――古代魔王"腰抜け"のものとおもわれる手記より

読んでいただいてありがとうございます。

モチベーションに繋がりますのでなにか筆者にリアクションをとっていただけると幸いです。


この小説は不定期連載予定です。

(といっても完結作品ひとつもないのでこれも未完になりそうですが)

次回はおそらく今月中に投稿できると思います。

続きが投稿されたら続けて読んでいただけると励みになります。

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