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今日も今日とて、姉によく似た小生意気な姪っ子はいつにも増して高いテンションで興奮気味に腕をつついていた。
「おじさんおじさん、まだですか?」
「……それ、さっきから何回目だよ。まだ開場までそれなりに時間あるってば」
「わくわくが止まりませんね」
「それはよかったね」
「ところでまだですかね?」
「頭大丈夫?」
「言われてみればさっきからそわそわして落ち着かないです。病気ですかね?」
「それは持病だから大丈夫だよ。……そんなに暇ならゲームのこと教えてよ。俺、何のゲームの体験会行くのかも知らないんだけど」
「よくそんなのでここに来れましたね。恥ずかしくないんですか?」
「お前よりは恥知らずじゃないよ」




