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ガウスは目に見えぬ力を欲する!  作者: ウドン9191
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 二人はガウスと怜奈はのんびりと連れ歩いている・・・


 そろそろ昼時・・・怜奈はガウスを見つめ・・・

「長い黒の前髪に目立たない風貌」

ガウスは得意げに誇る!

「何せ主人公だから☆」

怜奈はやれやれとつぶやき

「変装は良いですが・・・・」

ガウスは驚きながら怜奈美しい横顔に見惚れる・・・

「ガウスさん現実逃避しない!」

ガウスは素直に聞く事に・・・

怜奈は近くに休憩所を発見し・・・・

「ガウスさん後は休憩しながら」

ガウスは頷き

「怜奈さんのお部屋の荷物も全部ストレージに」

怜奈は続き

「諸々の手続きは後日」

二人は休憩所に向かう・・・・・


 二人は和風の竹林の中の休憩所を選ぶ

さらさらと清涼な風が流れ・・・・其の中で二人は・・・

「怜奈お弁当!」

ガウスはうきうきと木で出来たイスに座り待つ・・・

怜奈は微笑ながら机に並べる中々物で・・・

「怜奈ありがとう!」

怜奈は満足そうに頬笑みながら

「早すぎです。御礼は食べてからに」

二人は・・・・・

「「いただきます」」

怜奈は

「まず変装は悪目立ちで」

「うんうん」

「何時で良いと」

「いいの」

二人はしばし・・・・

ガウスは舌鼓をうちつつ

「でも功と勘違いされないかな?」

「服装のちがいメイクの違いで」

ガウスはこれもと・・・

「大丈夫と」

「怜奈料理も上手いね」

怜奈は俯き満足と羞恥で・・・

「いろいろ努力してましゅので・・・」

ガウスは考え

「俺も程ほどに頑張る!怜奈も程ほどにね」

怜奈は顔上げキッと

「なんだか私達幼くないですか行動」

ガウスは朗らかに和気藹々と笑う

「良いじゃない楽しいしさ」

怜奈も笑う・・・・

二人は今まで・・・・

これからの・・・・・・

ささいで・・・・大切で・・・忘れがたい・・・



 二人は食べ終わり片付け・・・

ガウスは変装を止め・・・怜奈にお礼を述べ・・

「怜奈とても美味しかった!ご馳走さまでした。」

怜奈は返礼する

「どう致しまして」

二人は頭を下げ同時に

「「ありがとうございました」」

二人はお互いを見つめ笑いあう・・・・


 怜奈はカノンからの通信に気が付く・・・

「なにかな」

ガウスはどうしたのと目で問う

「カノンから通信がきたの」

ガウス了解と頷く・・・

(カノンなに)

(怜奈ぁぁぁぁ)

(ふぇ)

(柊さんのお孫さん産むのぉぉぉ)

(カノンさキャラ崩壊ものよ)

(ゲルタは今崩壊してるから大丈夫!!)

(え!どんな!)

(天を見上げて・・・)

(いつもでしょ・・・・)

(そうねイッツクールクールに)

(パンデモニウムでは怜奈が柊さんの後継者で)

(はぁえないよ)

(続きがその夫は独活の後継者に)

(がうすさんが?)

(夫は候補が何人も居るらしいわ)

(聞いて無いよ・・・・)

(隊長にも聞いてみて)

(功のガウス?)

(功隊長は今調べてる!)

(ガウスさんに聞いても)

(あれは独活の尖兵でしょ!)

(了解けど・・・・)

(早くも怜奈の取り合いが起きてるの)

(了解!)


 ガウスは零夜とやり取りを

(何時襲撃)

(流れたぜ)

(零夜何が起きている)

(怜奈さんに良く無い事が起きている)

(だから機嫌悪いのかい?)

(怜奈さんとお前の縁が切れたと思いきや)

((独活さんが))

(合わせんな)

(いやぁ~)

(頼む茶化さずに信頼出来なくなる)

(悪い悪い)

(俺の手持ちの状況だ)

(ありがと)

(どうだ)

(大丈夫かな)

(信用するぜ)

(<陽炎>の人たちは)

(大人しくしている)

(同じ世界だろ)

(信頼はできねぇ!独活の命令で致し方なくだ!!)

(零夜さ~君も命知らずだね。独活さんを・・・)

(場を弁えて発言してるから大丈夫さ☆)

(おおう流石!これからもね~☆)

(おおう!怜奈姉さん頼むぜ!)

(おう!了解!)

((終了))


 怜奈は迷うどう・・・・


 ガウスは状況を利用するために・・・・・


 二人は休憩所で・・・・・ 


 二人は寄り添い笑いあい独活邸へ・・・・




お読み頂き有難う御座います

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