表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ガウスは目に見えぬ力を欲する!  作者: ウドン9191
18/19

ガウスを救う者・・功!!

 功は書き込み終え・・・思い出すあの日を・・・


 怜奈は芽衣に<ヒガン>に初めて明確に憎悪を抱いた日を・・・


 ガウスは初めて<林一門>の技使った日を・・・


 タモテンドくんの一室にて怜奈は功は伝える・・・

「ガウスを置いて帰還する?」

怜奈は頷き

「芽衣総支配人からのご命令ですよ。功隊長」

「<外>の我々に拒否権はありません」

功は怜奈に問う

「君はそれで良いのかい?」

怜奈は其の問いに答えない・・・

其の表情には微かに笑みが浮かんでいた・・・

俺ははこの時は気付きもしなかったが怜奈は復讐を誓い・・・・

俺はこの時師の妹君と三門並びに芽衣が敵だとガウスを狙う・・・



 怜奈は思う・・・

あの日が今の日々に繋がるとはなんとも・・・・

あの出来事は茜軍団長とは別行動中に起きた・・・

極少数で救出要請に応える事に最初から命令が変だとは思っていた・・・

其の世界は悪意喰らいの成れの果てにより壊滅していた・・・

ガウスさんは一人敵陣に・・・

直後に命令が間違えていたと・・・

この時から私は全てに疑い憎みを・・・・・

何事も無く帰って来た!ガウスさんに良い様に操られ・・・

今楽しんでいる・・・・


 ガウスは思う・・・

あの戦いは良かったと心からそう・・・・

まだ悪意の王は使えず・・・相手の悪意に押され・・・逃げる事も・・

そんな時敵成れの果ては問いを・・・

「望みは」

俺は残る力を振り絞り風を纏い・・・

「ウオォォ全力全開」

轟音を纏い恐怖を・・・・認められず・・・・

轟音も暴風も何事も消え・・・いや食われた・・・

「お前すげえよ!俺が油断するなんてなぁ」

成れの果てはどす黒い液体の様な気体を纏い・・

身長は3メートル程人型・・・表情は見えない・・・

「ほら早くシロォ」

攻撃方法は不明・・・ただ・・何かに力が吸われている・・・

このままだと食われて消えるだろう・・・

俺は・・立つ気力すら無い・・愉悦に満たされた其れに願う・・・

「降参だ!もういいだろ・・なぁ」

成れの果ては肩揺らし笑い

「まだか!あぁぁぁ最高だぁぁぁお前美味しいなぁぁ」


・・・まだコイツ・・・・

「ひゃはっはっはぁ!まだかぁ~」

・・・・・・・・・叶えてやりたいなぁ~・・・・でも・・・

「いやぁ~焦らしも最高だぁなぁおい」

俺の・・・・望み?・・・・

・・・あぁ・・・そうか・・・・


 目の前の金髪の小僧が不意に立ち上がる・・・いいぞ・・・

俺はエールでもと思い・・・・名前聞き忘れてたぜ・・・聞くか・・・

「我は汝に応え・・・」

聞きそびれた・・・どうでもいいか・・・コイ!!!


 俺はあのおっさん確か名前は玄か?

いきなり<外>に来て身勝手に楽しそうに教えて・・・

ああ確かに望んだ・・なってみたいと・・・自由気ままに・・ただ・・・

だがそれなら他にも望みは・・・・なら目の前のアンタの願いを・・・



 二人は至近距離で見つ合う・・・

ガウスは右手の手刀で成れの果て全てを貫き・・・・

成れの果ては朗らかに笑い・・・

「いやぁ~これはいいねぇ~最高も終わりだ!」

「金髪の君笑ってほらなんてか君のなに」

「・・・・生き様」

「いやぁ~そうかこりゃ最高だね!君の生き様一部に!」

「色んなヤツが俺の死に様は史上最低と吼えてたけど」

不意に成れの果ては崩れ始め・・・それでも嗤う・・・

「・・・ざまぁみろ・・・俺は・・・最高の死に様を・・・」

さぁと砂の城のように崩れ最後に消えて無くなる・・・

ガウスは通信が・・・・世界は崩れゆく・・・・

・・・・ガウスは笑い・・・・

「ああ・・見捨てられたか・・・」

・・・・功?・・・



 命令に疑問に抱き功は作戦開始前から朔に協力を依頼・・・

朔から独活にも伝えられ七光の精鋭部隊が秘密裏に派遣され・・・

ガウスを救う・・・・だが功は・・・・


 ガウスは温かい紅茶がぶ飲みし・・・

イスから立ち上がる朔に・・・

「紅茶の入れ方教えて貰えますか?」

ガウスは望みの一つを口する・・・



 功は一人暗い部屋に佇む・・・・

時計を見・・・魔道を使い己が魂を探る・・・


 

 ソウタは七光 蒼真と名執 ユタの子

蒼真はただ平凡な男・・・

ユナは絶大な力と美しい容姿を誇り・・・・

二人は家の都合で結ばれた

いつしか蒼真はユタを僻み・・・・・

いつしかユタは蒼真を愛した・・・・



 ソウタが生まれた日・・・

ユタは捨てられた・・・蒼真は蒸発し・・・



 そう聞かされ死ねと・・・

それがソウタの日常・・・


 ソウタを守る者はいない

師は蒼にしか興味抱かない・・・

ソウタの知る限りユタなどいない・・・

師は男だ・・・・


 今日もまたエナが殺しに・・・

エナの言い分では師が男性化した責任は俺にもあるとか・・・



 師は弟子を取り始める・・・

理由は蒼の為・・・・



 ある日エナは七光見つけたと大はしゃぎ・・・


 師とエナは計画を練る・・・

なんでも七光を没落させていじめ倒すらしい・・・


 まいいや平和が一番・・・・

なに蒼遊びたい・・・いいよ・・・


 平和ははは・・・

結局さ師もエナも俺も蒼も利用され・・・・・


 なぜ師は俺を見捨てくれなかった!!


 蒼の危機に師の体乗っ取りゃぶち殺され・・・


 終わったと喜べば茜に魂を保護され・・・・・


 


 功は意味がなかったと面白みに欠けた男だと・・・・

う~んと悩み本当の首謀者は蒼さんが殺している・・・・・




 怜奈は今を心から楽しんでいる


 ガウスは幸せに頬をゆるませ微笑む


 功はこれからの日々に胸を躍らせ




お読み頂き有難う御座いました

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ