第4話 説明がだらだら過ぎて・・・ てか全然進んでない。
スパイ稼業が嫌になり、ひょんなきっかけで異世界に逃亡することになった鈴木力。降りたったのは何もない森の街道。しかも、おマヌケな精霊が出てきて…。
小説家になろう大人気作家、大九が送る「異世界制圧奮闘記」最新4話本日更新。今ならなんと、感想を送るともれなく返事がもらえる。さあ、キミも今すぐアクセス!
ハンムリル王国に留学している、サンダール王国王子マルク。単位認定のための特別補習課題は反乱軍の鎮圧!?しかも、いつの間にかマルクは反乱軍のリーダーになっていて!
小説家になろう大人気作家、大九の処女作「サンダリル興国史」第1章ムンズ攻略編、只今クライマックスの真っ最中。マルクは無事、ムンズ地方に平和と安定をもたらせるのか?
(はい、じゃあ本番入りまーす。CMもう終わってますよ〜。では、スタート!
前回は精霊について7大元素やそれに対応する色について解説しました。生徒役の力さ〜ん?ここまでで、何か質問ありますか〜?)
質問というか、何あのCM?僕が小説に出てるし。
「ちゅーとりある、あれは何なの?」
(も~、そんな細かいこと考えると禿げますよ?力さん?そんなことより、話進めていいですか?)
全然細かくないし!!でもちゅーとりあるが睨んでくるので黙っておくことにする。(注:ちゅーとりあるは文字のみの登場です。間違っても、睨んでいるか力さんには解りません。)
(では、気をとり直して説明を続けます。精霊に対する人間の対応には大きく2通りの対応があります。まず、一つ目として何もなかったことにして分かれる。もうひとつは精霊と契約を結ぶことです。)
「う~ん、じゃあ何もなかったことにしようかな。」
僕がそうぼやくと、横から文句を言ってくる者が入る。
『ちょっと、精霊を見たらふつう契約したがるものなのよ。なんでそう、関心がないのよ。』
「いや、だってあんな熊にも勝てない精霊なんて弱っちいだけじゃん。」
『いやいや、普通一人でビッグベアを倒せる人なんていません。それに私だってあの時じゃなかったら、ビッグベアくらい倒せます。』
「じゃあ、なんでやられそうだったんだ?」
『ううう~。』
(あの~。そろそろ説明を再開していいですか?)
ちゅーとりあるが恐る恐る聞いてくる。まあ、仕方ないな。
「すまない。じゃあ、契約するとして、どうすればいいんだ。」
(契約には3種類あります。文字数的に次話に回しましょう。今回はなんでこんなアホな話しかしてないんでしょうね。)
なんか、アホ扱いされた。
CMです。どちらも応援していただければと思います。