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光遠き地の冒険者たち  作者: きー子
Adv2:『旅立ち』
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Level22:『あるべきはあるがままに』

 レイチェル・シュナイデ。妙齢にして玲瓏なる美貌の女剣士。すらりとした長身を無骨な白銀鎧プレートメイルに包みこむ様は、どこか妖しげなる姿態。かつては“姫将軍”と讃えられた某国の英雄。その彼女は今、“帝国”に属する兵──王の牙、親衛部隊が長として、レイヴンへと刃を向けていた。その由縁はしかし定かではないが、確かであることは、エルフの少女、アウルの保護を目的としていること。そしてそれが、国命に寄るところである、ということだ。“帝国”のために。その一命を背負う彼女の双眸に、揺らぎはない。だがしかし、わずかばかりの迷い、そして焦りが、垣間見えた。ウィリアムを逃してしまうその可能性を、脳裏に過ぎらせてのことだろうか。

 そもそも、今回の遠征に際して配された兵は、“帝国”本国の兵ではない。帝国くんだりから兵を引っ張ってきては、あまりに費用がかさみ過ぎる。いわば、各地方に派遣として配された兵だ。その練度には、いささかの不安が残らざるをえないのだ。

 対するレイヴンには、一片の躊躇さえ無い。薄汚れ、莫大な魔力の波に浚われて、それでいてなお立ち上がり、立ち続け、相対する。いかなる肩書きを名乗るでもなく、ただ静かに刃を掲げて、そこにたたずむばかりだ。一人の男がそこにいる、ただそれだけのこと。

 刹那、レイチェルの身は流星と化した。闇を切り裂く銀の煌き。集約せし魔力の浄き奔流。レイヴンへと一直線にかく迫る様はまさしく迅雷。牙銀ガギンッ! と撃ち合う鋼鉄の響鳴。レイヴンは極々自然に、己へと迫り来る刃に応える。一見して、緩慢。ともすれば、鈍重。されどもその大剣は、女の身が振るいたる繚乱の剣閃にしかと追いつき、食らいつき、受け止めてみせる。続けざまに咲き誇る火花。剣戟の最中に、男は、にやりとそのかおに笑みをのせる。

「──なぜ笑える!」

 女の激情に、刃は揺らがない。その剣は苛烈でありながらに冷徹だ。ならばなぜレイヴンは、その太刀を受け止めることが出来るのか。手負いの身にも関わらず。その手がいささかも緩みを感じさせないのは、果たしていかなる魔術か。魔だの幻だの妖だのといった言葉には全くもって縁遠い、眼前の粗野な男に、そのような惑いさえ、抱いてしまう。レイチェルが、そのような誤解を感じてしまったせいか、あるいは──それよりも、ずっと前から、陥れられていたのか。恐らく、気づいた時には、手遅れだった。

「苦境に笑えないなら、そんなもんは、偽だ」

 ガヅンッ!! さながら鉄塊が打ち込まれるかのような刃。レイヴンは大剣を振り回して、大いに攻勢へと転ずる。身体能力向上の呪、剣に施された“強化”の術式、そしてレイチェルの身に備わった、それそのものを放出し、力として振るうことの出来る“魔力”──それらを全て塗り潰すかたちで、レイヴンの剛剣が迫り来る。

 それは、なぜか。ひどく簡単なことだ。魔力を身体運動の補助強化に回すということは、即ち燃料の様なもので、油を注げば注ぐほど火は強く燃え上がるが、結果として油はどんどん燃え尽きてしまう。

 ──レイヴンが疾くなったのではない。レイチェルの方が、自分では気付けないほど微細に、緩慢に、遅くなっていたのだ。魔力で足りない力を補うという剣の形は、一見合理的な、そしてともすれば万能に見えるが、それは全くの誤解だ。当然のこと。魔力も精神力も、人が無尽蔵に持ち合わせるはずはない。長期戦になればなるだけ不利になるのだから、いわば諸刃の剣。特に──

 レイヴンの様な、生き汚い男が相手であるならば、それは尚更のことだった。レイチェルは、決して彼の実力を見誤ったわけではない。ただ、その一点を、そのしぶとさを、見逃してしまっていた。拮抗した戦いであるならば、それは命取り。継戦能力──戦い続けること。戦力を維持し続けること、いくら傷を刻まれたとて、死の淵に追いやられたとて、それが常態であるこのように、戦場に立つこと。

 それは、彼のずば抜けた轟剣を差し置いても特筆すべき──レイヴンの特性であった。

「あの王様ん所に伝えて来い」

 まるで遠い友人を語るかのように、レイヴンはレイチェルにうそぶく。掲げた刃が、天空より落ちんと迫る。その向こう側、開けた森の空には、満ち月が輝いていた。

「お心遣いは結構。だが────気に入らねえ、とな」

 喰らいつく刃が、レイチェルの刀身の向こう側からなお、力尽くに振り切られる。一撃、必殺。一閃がレイチェルの銀を叩き折り、挙句にその鎧に、蜘蛛の巣のような罅割れを刻み込んだ。堅固な装甲が、まるで硝子の様な扱い。

「──ッ、ああぁぁぁっ!!」

 その勢いで、派手にレイチェルの身体が地面を摩りながら、吹き飛んだ。土に汚れる白金の髪、白い肌、欠けた鎧に肌着替わりのチェインメイルが露となる。薄紅色の口唇より紅の血筋が伝い落ち、雪のような首筋、その肌をにわかに濡らしていく。上体を引きずるように起こしながらも、その痩躯に叩き込まれた衝撃は、甚大だ。女の体は、ひきつけを起こしたかのように小刻みな痙攣を覚えていた。よもや戦闘を再開出来る状態ではない。

「……首の突っ込みようもねえなァ」

 そのひとしきりを見届けるは、エリオ。ぽつりと溢れる呟きに、クロエもまた頷きを落とした。まるで別次元の、大よそ拮抗した実力者同士の戦い。そしてその決着。果たして彼らの言葉には意味の汲み取りかねるそれも多かったが、しかしなにか──譲れぬもののための戦いであったこと、それは少女にも、理解できた。

 ともすれば、エルフの少女のことさえも、あるいは二の次であるかのような。

「全く、ひとの身を好き勝手にどうのこうのと、わたしの身柄はわたしにあるべきなのだわ」

「……うん」

 確かにそれもまた道理か。聞こえた言葉に何気ない調子でクロエが首を縦に振る、そのときだった。エリオが目を剥いていた。驚愕の表情で視線を下に落としている。なにごとか。クロエもまた、視線が自然に声のする側へと向いた。

 金色の、少女がいた。立ち上がり、彼方に視線をやり、眠たげに瞼をこする。口元に手のひらを添えながら、ひとつ、大きなあくびをした。いかにも寝起きの有様。

 エルフの少女、アウルの稀少な起床シーンであった。

「──えっ」

「……えっ」

「うん?」

 何か不思議なことがあろうことかと、少女は極々自然に首をかしげた。はちみつのような金色の長やかなる艶めいた髪、蒼穹に近しい青の瞳。葉っぱのようなかたちの耳朶。小柄な娘の外見は、ともすればクロエとそう変わらないか、あるいは彼女と比してなおちいさな、矮躯であるやもしれない。

「い、いつのまに起きてたァ!?」

「つい先刻さっき。貴女があまり助けを乞うのだもの。起こされてしまったのだわ」

 アウルはお軽い調子でエリオに向かいひらひらとちいさな手を振ると、ゆらあり、クロエへと視線を向ける。じろじろと、まじまじと、覗き込むかのような不躾な瞳。ついには内面までをも見透かされてしまいそうな、超然とした双眸。「……お、おはよう、ござい、ます」そうまで見回され、あまり居心地の宜しくないクロエが、どこか惚けた返答をしてしまったことを、いったい誰が責められるというのだろうか。のんきに挨拶の言葉を吐くクロエに、アウルは──くふふ、と悪戯気に微笑んだ。

「ああ、そうだわ」

 思い出した、というようにアウルは瞳を緩やかに眇め、少女を見つめたまま、囁きかける。クロエは、不思議そうに、ぱちぱちと瞳を瞬かせた。何事かと青い瞳、その水面が漣のように波打っては返す。

「彼は────死んでしまったわ」

「……え、」

 二の句が、告げない。クロエは、ぱくぱくと開いたままの口を開閉させながら、しかし声は言葉にならなかった。無意味に吐息が出入するばかりだ。辺りが暗闇であることと、一切の関わりすらなく、比喩でもなんでもなく──目の前が、真っ暗になった。まごうことなくクロエには、そのように感じられた。くらりと、感じるめまいに、額を押さえる。何も見えない、何も聞こえない──ただただ、アウルの言葉を受け入れかねるかのように、現実を認めまいとするかのように、瞳が瞬く。

 そこにエリオが割って入った。深刻な面持ちだ。

「おいそこの。えェと、アウルちゃん、か?」

「アウルで良いのだわ」

「んじゃアウル。今の、マジかよ」

「もちろん──嘘だわ」

「おいコラ」

 こいつ一回引っ叩いてやろォかとエリオは真剣に考えるところであったが、流石に少女か、あるいは一歩間違えれば幼女の領域に踏み入った彼女の頭をはたくのは気が引けた。仮に突っ込みでも、または躾であってもだ。躾はおっさんレイヴンに任せりゃァいいだろ、というわけでエリオはレイヴンに陳情を申し立てた。

「ようやっと起きたかクソガキ」

「随分な言葉だわね」

「つゥかマトモな躾しろよ! 仮にも保護者なんだろうが! 見てみろあのクロエの沈みっぷり! 今にもこの世が滅びそうじゃねェか! あの婆ちゃんにしてこの子ありみてェな感じで魔王化寸前だぞ!!」

 エリオの言葉はいささか誇張が含まれていたが、と言いたいところではあったが、あながち間違いではなかった。その身を丸めるように屈みこんで、土にひたすらのの字を刻み付けるクロエの悲惨なる様相は筆舌に尽くしがたく憐れみを誘う。魔力ならざるどす黒いオーラを背負っているかにも見えるその姿は、この世の負という負を、呪という呪を抱え込んでいた。というか、沈みすぎだった。その様子を見て、アウルは大いに微笑んだ。悪戯気に。

 いたずら好きにもほどがある。

「──あなた、が」

 不意に、蚊の鳴くような声。か細くかすれた、吐息にも近しい声色。けほ、こほ、と咳き込む音が数度響く。溢れるはかすかな血の色。レイチェルの白い手が、赤く濡れる。彼女の眼前にいくらか距離を置き、金色の少女は堂々と立ちはだかると、腰に手を当て──名乗りを、上げた。

「アウル、だわ。好きに呼ばえ」

 レイチェルは静かに、碧翠の瞳を掲げた。青き双眸、見下ろす視線と重なるそれ。しぼり出すように、声は溢れた。

「アウル様。──王命により私は命ぜられた。あなたを保護するように。いかな人の目に煩わせることなく、いかな人の手に委ねることなく、あなたという存在へ、恒久の平穏を約束するために」

 ──ふゥむ、とエリオはいささか意外に思った。彼女の言葉をその言葉通りなぞるのならば、“帝国”とやらは、エルフの少女の存在を欲しているということになるが、なんらかの目的あってのことではない、ということになる。純粋な、そのままの意味での保護だ。それが正直なものならば、少なくともレイヴンの手によるものよりかは、いくばくか真っ当な生活が約束されることだろう。少なくとも、一所ひとところに居着くこと無く流れ流れるような生き様には成り果てるまい。

 もっとも、信じるに足るには、いささか情報が少なすぎた。要するに、信じがたいものがあるのだ。

 だが、その言葉に対するアウルの答えは、エリオの想像を遙か斜め上に上回っていくものであった。絹のローブ一枚という姿のアウルは、腰に手を当てたまま、威風堂々と、レイチェルに向けて言い放つ。

「平穏なんてものはくそっくらえだわ──あるべきは、あるがままに。“不自然”に生き延びるなどまっぴらごめん」

 自然体のままに悠久を生きる少女は──当たり前の様な顔をして、そこにいた。


 つまりそういった経緯で、ウィリアムが戻ってきたころには、全てが片付いてしまった後であった。勝敗は、そして大勢は決した。打ち破られたレイチェルの傍ら、生き残りであろう数人の兵が付き添うばかりだ。レイヴンはその様子を、無造作に眺める。掲げた刃を肩に持ち上げたまま、その矛先を向けるでもなく、止めを刺そうとする様子もない。小さくため息を吐き出すと、億劫げにレイチェルへと言い捨てる。

「拠点帰還の術符の持ち合わせくらいあるだろ──とっとと行っちまえ」

 その言葉にか、女の隣に居る魔術師が、懐を探りては何事かをレイチェルに問うた。彼女は静かに頷くと、襤褸の体を引きずるように起こす。力及ばずして伏した身は、無念であると同時に決して屈してはいないかのように、彼方へと視線を返した。その目は──がさりと、木々をかき分けて戻り来たウィリアムの姿を、しかと見止めていた。

「ウィリアム、王子」

「見ての通りだ。僕に大人しく帰るつもりはない、あと王子はやめてほしい」

 大体、そんな必要も無いだろう、というのがウィリアムの本音でもあった。しかしそれにも関わらず、彼女は納得しかねる様子だった。訝しげなウィリアムの視線。ウィリアムにはそんな彼女の態度が、酷く奇妙に映るのだ。その理由にも、思い当たるところはない。レイチェル自身の感情的な問題とは考えがたい、だろう。少なくともウィリアムの記憶に、彼女個人との因縁などは存在していないのだから。

「此処であなたを見つけた以上、私はこのことを王に告げなければならない。いずれ追っ手がかかるわ」

 ──どうかご覚悟を。

 その言葉を聞くのは、二度目だ。警告か、忠告か。どちらとも取れる一言を残して、彼女は──彼女とその兵達は、一陣の一纏まりの光となって、彼方へと飛んだ。何事も無かったかのように消え失せ、静寂が戻る。切り開かれた森に、取り残された者達は佇んでいた。

「……相変わらずのくそ真面目だな、忠義だのなんだの──俺らには、幸いしたが」

 その光を見届けたレイヴンは、肩をすくめてうそぶいた。その言葉の意味を汲み取れるものは、きっとこの場にはいるまい。

 一方でウィリアムは、彼女の忠言めいた言葉を、思い返していた。果たしてどういった意図があってのことか──それさえも不鮮明で、不明瞭。ウィリアムの心中に、どこかもやもやとしたものが、否が応にも残る。ただ一つ、ウィリアムに問題が浮上したということだけは確かだったが。

「一人で突っ走んじゃねェよ、てっきりもう死んだかと思ったぜ」

「脚はあるぞ」

「直属でないとはいえ“帝国”所属の兵に渡れるなら、そこそこだな。悪くない」

「わたしの助けがあればこそ、当然だわ」

「おまえら!」

 好き勝手言いやがって! ぷんすかとウィリアムは憤慨することしきりであったが、幼い身にも関わらず尊大に振舞ってみせるエルフの少女の健在なる姿を、ウィリアムはこの時、初めて見た。寝入った彼女の姿も健在といえば健在であることに違いはないのだが、受ける印象は全く別のものなのだから、ウィリアムがそう感じても無理はない。

「ああ、そうそう、クロエちゃんは任せるのだわ、ウィリアムくん」

「へ?」

 高く涼やかなアウルの声は、まごうことなき少女のそれだ。大人びたかに見える口振りと共に、彼女は顎先で、いずこかを示した。それに従い示す先をウィリアムの視線が追いかける。──クロエであった。なぜか、うずくまっていた。小さくなって、膝を抱えて、何事か意味の取れないうろごとをぽつぽつと呟いては零している。どことなく傷ましいその様相を見ては、どうしたものかと迷う。それは、レイチェルの言葉が真実ならばと仮定した場合に発生する、問題のことだった。

 ウィリアムになんらかの追っ手が差し向けられるという状況を想定するならば、居候の身である少年、彼の家主であるところのクレハやクロエらが迷惑を被ることは、自明の理。それが、問題だ。それだけは、何としても避けたい。ひとところに居着くなどもっての外、ならば家を出、町を出、また世界に流れる他はない。そのことに抵抗が無いわけではないが、仕方のないことと思えば、ウィリアムも構いはしない。元より流浪、放浪、あるいは放蕩──言ってしまえば浮浪にさえ近しい身だ。

 などと、ウィリアムはそう考えた。そして同時に、クロエは、ウィリアムがそのように考えるということを見越していたのだろうか、それがゆえにこれほどにまで思い悩んだ様相を見せ、頭を抱えこんでいるのだろうか。僕はどうするべきか。きちんと話し合いの場を持つべきか。うむ、迷ってはいたが、迷っていてもどうにもならない。──ウィリアムの思考がそのように流れて、そして彼女の肩に手を伸ばそうとしたのと、クロエがゆっくりと振り返ったのは、全く同時のことであった。

 半ば反射的に、クロエの矮躯がウィリアムへと飛びかかった。

 少年が、尻餅をつく。──というか、押し倒されていた。

「──ウィル、うぃるっ」

「ちょ、ま、クロエッ、なに、なんだ!?」

「うぃる、生きて、いきて、てっ」

「落ち着け! 落ち着いて! お願いします!」

 互いの鼻梁がふれ合うのではないかというほどの至近に存在を感じるウィリアムは大いに焦ったが、クロエにすればどこ吹く風である。絶望の淵から希望へと唐突に打ち上げられたのだから致し方ない。舌足らずに意味の判然としない言葉をぽろぽろと漏らす有様、蒼い眼に海の真珠の如き玉の雫、その表情は泣いているのか笑っているのかも判然としがたい。

「若えなあー」

「若いのだわー」

「あんたら悪意しか感じねェよ! 特にそこのエルフ! 俗すぎんだよ!」

 げらげら笑うレイヴンの傍らにアウルが微笑んでいた。エリオの突っ込みが走る。しかしその表情に安堵の色が拭い去れないのはご愛嬌、といったところか。


「ええと、なんだ、その──ありがとう」

「……──お、かえ、りっ」

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