戦略 2(女子会)
濃:「あらら~このお菓子美味しいですわね~。」
土:「熱田の生駒家から頂いたものですよ、あなたにはいろいろ迷惑おかけしていますからね。」
市:「おいしいおいしい、斯波さん味方につければ?」
姫:(斯波さん?尾張守護の?確かに斯波さんを味方につ
濃:「そんなことありませんよ~御礼に美濃のお菓子送ってもらおうかしら~ついでに父に書面送りますね~」
姫:ければ格式で弟は下にならざ
土:「お茶もういっぱい頂ける?息子と話ししてみましょうかね」
姫 るを得ない、さらに美濃の斎藤家が後ろにつ
市 「政爺が残していった竹千代君もどうにかしないとねー」
姫: いて{お菓子を送ってもらうついでかい!}、母から説得されれれば弟も
濃:「ああ~、清和源氏がどうとか~嫡流がどうとかのお話~?」
姫: 竹千代?って家康?今は松平?領地隣だね、あれっ
市: 「そのどうとかが大事なんだけど・・・まぁいいかっ、どうせ竹千代君のことをたのみますとか息子をよろしくとかでしょう?」
姫: 私考える必要なくない?)
土:「病気がつらいとか言ってましたからね、お年をめすと医者にかかるのもいやみたいで赤十字もきらってましたし家督をさっさと譲りたかったのでしょう」
市:「おなか抱えていたがってるから切腹にみられちゃうかもー」
濃・土:「「まさかねーおほほほほ」」
姫:(後世はそのまさかが通説なのですけどねー)
*斯波氏、尾張の国の一番偉い人(名目上はね、実権はない!)、その下に織田家とか水野家とか前田家とかがいます。
*生駒家、信長の側室の実家
*後に反乱する弟(信行)も土田御前の子供
*政爺=平手政秀、平手家、松平家ともに清和源氏、気にする人は気にする家柄、ちなみに織田家は平氏だといわれる。諫止で切腹はまずありえない、それなら直言か見限る、この時代主君をとっかえひっかえは普通だし