表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
信長公姫  作者: yuzu
57/61

いざ金ヶ崎 2

一方、信長は金ヶ崎城をおさえご機嫌です。


もともと朝倉軍は敦賀の北に防衛陣地を構えており(北陸線のトンネルあたり)金ヶ崎は飛び地なのです。


信長の構想は金ヶ崎を抑えれば、北東の朝倉軍ににらみを効かせているあいだに、北は海、西の若狭の国(福井県西部今の小浜あたり)を朝倉の支配から織田家にしたい、南は織田家配下、南東は同盟中の浅井家。


一応考えてはいるのです、近臣も無能ではないですしね。


だから妻や娘からの書状も「心配性だな~」くらいにしか思っていませんでした。(浅井家離反前)


ここらでいいところを見せなければ、くらいには思っていたのかもしれません。


側近から駅伝による使者の手紙を見るまでは。


織田家では情報は最重要です、替え馬の宿は1里ごとに設置しています(大体4km)

通常の伝令は速足といい1時間で大体10kmほど走り休憩をしつつ一日30~40km走ります。

(通常移動は常歩といい1時間で5kmくらい休憩をはさみつつ一日50kmくらい)

緊急では駆足ですこれは1時間で20kmほど走れますが走り続けられるのは30分といわれていて駅場での乗り換えで情報を伝えます。


でも今回は襲歩でお願いしました。時速60km! ただし全力疾走は5分が限度といわれています(簡単いうと競馬のスピード)、お馬さんには多大な負担がかかりますがすみません。使者の方も各駅場で乗り換えです。


岐阜から敦賀まで大津経由で大体200kmです。

無理には言いませんが一刻も早く父のもとへこの書状を、伝令は3組お願いしました書状を3枚書き書き上げた順に出発してもらいます、なにがあるかわかりませんからね。


信長の元にはいろいろな人からの書状が届きます。


妻(濃姫)からの「ご無理をなさらず早めの帰還を」とか、かわいいの~


娘からの「早く帰ってこい!」 とか心配してくれているのかな?とか


さて今回の娘からの手紙は、



「お仕置き確定!」



あっ、わしやばい?











455年前の今日、金ヶ崎へむけて移動中。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ