稲生の戦い そにょ1
そろそろ我慢の限界かな~
父の弟の動きが怪しくなってきました、そんなに大名になりたいのかな~?
この時代、大名は戦に負けたら終わりだよ?首なくなっちゃうよ?私はなりたくないな~
後ろでこそこそやりたいことやれればそれでよし!
で、爺(信秀)子飼いの武将たちの機嫌をとるため褒美やら官位を配りまくっている、いや、いた。
叔父(信行)は決して頭が悪いわけではないが政治と経済の区別がつかないのか、収入のほとんどを褒美として家臣に配っている。なので家臣のうけは父(信長)よりもいい。
で、問題は経済だ、収入のほとんどを配下に配るわけなので公共投資が少ない!褒美を貰った家臣は自分の領地に使うため、叔父の直轄領へお金が落ちない、お金が落ちないから物が売れない、売れないから商店は他の町に移動する、移動するとその周りの人たちも移動する、物が売れない上に人が減れば税収はさがる。
最近は税収がさがったけど家臣への報酬は下げるわけにはいかないので官位でごまかす、で、配る官位もなくなったので父が持っている官位(弾正忠)を名乗るまでになる(無位無官は恥ずかしい)。
備考
弾正忠:朝廷から下される役職、現在の警察庁長官くらいの意味(役職は全部で250位あるうちの上から60番目くらい)正確には織田家は代々弾正大忠であり朝廷より正式に認められたもの。ただし、戦国時代官位は結構自称(弾正小忠)が多い、信行しかり有名どころの武田家三弾正の槍弾正(保科正俊)、逃弾正(高坂昌信)、攻弾正(真田幸隆)や松永久秀も全員自称!
弾正忠は織田家棟梁が代々朝廷から認められ名乗ってきている名です、さすがに見逃すわけにはいきません。言ってだめなら実力行使です!
ですが・・・・
ですが・・
信行叔父のほうが兵力は多いんだよね・・・、父は領民からのうけはいいけど家臣からはいまいち、この戦に勝っても多少の褒美はでるが大量ではない。叔父のほうは領民のうけは悪いけど家臣にとってはいい殿様、この戦いで勝てば大量の恩賞がもらえる!(信行が家臣たちに約束した恩賞 > 父の領地だけどね~、いいのかな?)
敵勢、柴田隊1000名、林隊700名、対して、信長隊700名
次回予告
稲生の戦い(そにょ2)




