清州城の戦い ②
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信長は必死だった・・・
もう間違いは許されないという脅迫観念から・・・
間違えたら死ぬ・・殺される・・・
妻と娘に!
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信長の周囲には赤母衣集もふくめ約300ほどの騎馬隊がいる、松葉口砦からは援軍の数は1500と言っているが騎馬隊の前の約500は敵の敗残兵だ、後方に700人ほどの足軽隊がいるが悟られてはならない。
「騎馬隊!敵本陣に向けて突撃、敵本陣の半数は松葉口にいる、のこり半数の500を蹴散らすぞ!
陣形を整えよ鉾矢の陣にて突撃を開始する」
えっと、
父の偉そうな言葉が聞こえてきますが、陣形「鉾矢の陣」以外知っているのかな?今度聞いてみよう!
騎馬隊は慣れた動きで陣形を整えていきます、敵の総数500(基本足軽隊)に対し騎馬隊300は脅
威です、普通なら勝てます、というか、敵陣はすでに逃走兵もでているみたいで混乱してますね。
この戦いももう大丈夫でしょう、念のため伝令送りますかね、まだ南の戦いがあるからね。
「太田さ~~ん、伝言お願いします!『敵に固執することなく敵陣を突破したらそのまま南の敵に向かってくださいね、間違っても殲滅や清州城に攻めかかったらだめですよ』です。」
私の護衛でついていた太田さんにお願いした、さて、私は次はだれの馬の後ろに乗ろうかな、私は馬に乗れないからね!プンプン!
あっ、陣形整って突撃体制と足軽・弓部隊が追いついたので指示してますね、伝令間に合うかな?
大丈夫だよね??
弓隊の前衛攻撃が始まりました、続きまして騎馬隊の突撃ですね、さすがです基本に忠実な突撃の方法です、突撃だけの指示だけはいつも正しい。そのまま弓隊は敵の後方に向けて弓での攻撃を・・・
って、なぜ弓部隊から火の手が見える?まさか敵の城に向けて火矢打とうとかしてないよね!
まわり田んぼだよ!農家の人達こまっちゃうじゃん!
あー撃っちゃった、お城も周りの田んぼも火がついちゃった、太田さんと話をしてた父の慌てた顔が見える・・・
「全軍突撃ーー、敵を突破したのち南の敵にむかう、敗残兵は放置してよい、我が方の勝利は疑いないぞ!!」
威勢良い父の声が聞こえるが顔色は悪そうだった・・なぜだろう?




