打ち砕けた夢
「さむい...頭がズキズキする」
「おおやっと目を覚ましたかい」
目を開けると見覚えのないお婆さんがいた。
「家の前で倒れてたからびっくりしたわよぉ」
「家の前で...そうだ私は...お婆さん!ここに!私と一緒に誰かいませんでした?」
「いや?貴方が一人で倒れてたけど..どうかしたの?」
「私はあの人に会わなきゃ!お婆ちゃんありがとう!私会わなきゃいけない人がいるのだからもう行くね!」
「あら!もう行くの?もう少しゆっくりして行けばいいのに」
「本当にありがとうございました!お婆ちゃん」
そう行って家を出ようとした時刃物を研ぐ音が聞こえた
「貴方はなんにも悪くないのよ、なぁんにもね...でもお願い私のために死んで頂戴」
そう言うとお婆さんは突然に襲いかかってきた
「貴方を殺して私が国王になるの!だからだからだからだからぁぁ死んでくれるわよね?」
「おばあ...ちゃん?」
私はわけがわからぬまま森に向かって走った。草や木に体を傷つけられボロボロになりながら走った。
「ハァハァ...もう、大丈夫かな」
私は疲れと怪我で動けなくなり少し休むことにした
「あのお婆ちゃん…なんで私を殺そうとしたんだろう」
「ズザッ!」
「だれ!?」
私が目にした物は四肢がもげたお婆ちゃんの姿だった
「おばあ...ちゃん?」
意味がわからなかった。お婆ちゃんがなぜ死んでいるのか検討もつかなかった。
「うっ!頭が...」
私はその場で意識を失った




