表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

金縛り

作者: 黒羽烏

 ワルツ様から聞かせてもらった体験談をもとに多少の脚色をつけました。


 元ネタは本当にあったらしいので、全くのフィクションではありません。


 僕なんかが実体験を小説にしてもあまりうまくいきませんが、どうぞお楽しみください。


                       ワルツ様に敬意を籠めて。

 「……うっ……」



 ある日の真夜中、悪夢にうなされていたようなそんな感覚からふいに目が覚めた。


 体が動かない……


 決して体調が悪いわけではない。


 これはきっと俗に言う金縛りだろうか……


 さらにそれだけで終わると思っていた不思議な出来事は続いた。



 「光……?? これが……オーブってやつか……??」


 七色の小さな光が自分の周りを漂っていた。


 それはとても美しかった。


 とてもこの世のものではないような、そんな気さえした。


 「まさか…死んだとかはないよな……?? ははは……」


 ぶつぶつと呟く自分の周りにはいくつもの光が舞い踊っている。


 「臨界体験……?? それともあの世?? 天国ならいいのだが……」


 そこまで言って気が付いた。


 「いやいや、ちょっと待て!! なんでいきなり死んでんだ……!?」



 引き寄せあい離しあい…永遠とも思えるほどの間、光の舞踏会は続いた。


 ずっと眺めていた光の舞踏会。そこには実態があるのか、重みはあるのか……


 さまざまな疑問が頭の中を飛び交う中、いまだ動けずにいた。


 「でも……金縛りって大したことないんだな。隣にちっちゃいお婆ちゃんが寝てるけど……」


 ん…!?


 どこの誰かも知らないお婆ちゃんと添い寝!!?



 驚くべき事実を目の当たりにし、意識を失った。




 翌朝、いつも通りに目が覚めた。


 そして、何事もなかったかのように日常を過ごした。


 しかし、あの夜のことは今でも忘れない。



                                       by.ワルツ

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[良い点] ちっちゃなおばあさんって誰だよww 親戚のおばあさんとかですかね~? まさかくろうさん……! おばあさんをいただいちゃったんですか?(笑) いくら欲求不満だからって……!そんなッ!! [一…
[良い点] ごめんなさい。笑ってしまいました。 [一言] つい笑ってしまいました。 臨死体験かーと思いながら読んでると、 隣に寝ているおばあちゃん…!?おばあちゃん!? まさかの幽霊。笑 面白かった…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ