~思い出し恋愛データ~
たしかこれは随分昔の話かな?私が現役の警察官だった頃。ちょっと恋をしたときもあったけど、それはもう叶わなくなっちゃった。きっと、あのときしっかりいっておけばよかった。あとになって後悔してる。
~4年前~
「おい関口。刑事課のエリートが寝ていいのかよ。」
『あ!すいません!警部~!」
この人が私の片想いの恋人!吉野守警部で、私はその名前の通りの『関口楓』なのでありまーす!(・△・)ゝビシッ
「...大丈夫か?精神科いってくれば?」
『いえ!大丈夫であります!』
「俺はこの前の銀行強盗で、うたれてんだからさ...。もう少しきをつかってくr...イタタ!」
『あ~!そうでしたね!(しれっ』
そうですそうです!警部はこの前の事件の
犯人と撃ち合った結果、少しかすり傷をおっただけでした!すごいです!
それがあっちの犯人ときたらブスでヘマな銃を警部に突きつけてきたんですよ。
タヒレ...(ボソッ
え?いまなんか言ったかって?言ってませんよー!あはははは!
まぁ、笑い話はさておき、本当に事件の話をしましょうか。
それは一ヶ月まえの事です。
~一ヶ月前~
私たちは事件が起きている現場に行ったものの、犯人が籠城したものですから、出てきてくれるわけでもなくて。ですから、わが警部が
「?じゃあ俺行ってくる。」
ってすごい涼しい顔で言ったんです。
そして、中で
「お前、サツか?なんで入ってきたんだよ。」
『人質を解放してくれないか?その人たちは関係ないだろ。だったら俺を殺したほうが効率よくないか?』
「それもそうだな、」
そのあとですよ?警部が言ったのが衝撃的だった!!
ー「お前は味方がいないんだろ?だったら会わせてやるよ。」ー
(・△・)ゝビシッかっこよす!!
そのあと、からだの様子をうかがったんですが、
「かすり傷かすり傷wwww」
と笑っていましたwおそろしや...。
それから警部は柔道と剣道を私の体に叩き込んでくれました!
~続く~