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第0回:何処?
なんか連載を始めてみました。続くかどうかはまったく持って判りませんが、まったりゆったりと書いてゆきます。
雲と雲の境界線は何処だ?
と、探してみても見つからない。
見つけたと思っても、すぐに消えてしまう。
何処からがあの雲で、何処までがあの雲だ?
判らない。
そもそも雲って、個別のものなのか?
遠くから見れば何かのカタマリに見える。
でも、近づいて掴もうとすれば、手をすり抜けてしまう。
遠くから見ればカタマリ。
近づいてみると、儚くて淡いもの。
それが・・・雲・・・。
『今は無理だと思うけど、もし話せるようになったらさ、話してよ』
まだこれだけではまったく話しが判りませんが、メッセージがありましたらお願いします。短編も書いていますので、よかったら読んで下さい。メッセージもお願いします。