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心中  作者: 堕天使
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面倒

 人と話すことが面倒。人間の習慣生活をすることが面倒。人間と合わせることが面倒。ベッドから起きることが面倒。身体を動かすことが面倒。笑うことが面倒。他にも面倒なことは沢山ある。全てがどうでもいいと思えた私は全てのことが面倒になった。

 しかし、全てが面倒になり、ダメな人間になってしまうと終わりだ。だから無理をしてまでもやらなければならない。合わせなければならないと心の中の自分が言う。

 友人と話す時。常に笑顔を保つ。自分が笑えているか分からない。けれどやるしかない。複雑だ。自分の全てが死んだ訳ではないので、本当に面白いことや楽しいと思ったことには笑いを超えた「大爆笑」ができる。ただ、友人と話す時の作り笑顔はできているか分からない状態だ。人からどう思われているか不安にあることが多い。不快にさせたかな。気味が悪いと思われたかな。など思うことはある。最初はそう思うが、決まってその答えは「まぁいいか。別に人にどう思われようがどうでもいいや。」だ。

 人と合わせる。それは誰にとっても至難の業だ。何せ自分ではなく、わざわざ他人に合わせるのだから。特に話す時。相手に気を使いながら相手を傷つけない言葉を選んで会話をしなければならない。言葉を一歩間違えて言ってしまえば刃物よりも鋭い凶器になる。言葉は選んで発するべきだ。一番面倒な行為だ。だから人と話たくないのだ。人と話すことでトラブルにつながる場合も少なくない。トラブルとなればそれこそ面倒だ。絶対に関わりたくない。


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